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根室真冬日5日、観測史上最小を記録:〈ⅰ〉 [18. global warming]

根室真冬日5日、観測史上最小を記録:〈ⅰ〉

 暖かい、2年続けて雪がめっきり少なくなった。今年はまだ雪掻きで大汗をかくことがない。なんだかヘンだと思っていたら、ニュースで根室・釧路は仲良くそろって真冬日が観測史上最小を記録したという。根室が5日、釧路が6日である。聞き逃したが、たぶん1月のデータだろう。
 昨年3月のジャパンタイムズの記事によれば、網走の流氷の接岸日数が近年顕著に減り、流氷観光船の船長によれば、流氷の厚みも半分以下になっているという。今年は根室に流氷が接岸するのだろうか。昨年は沿岸氷はそこそこあったが、流氷の接岸はなかったと思う。

 冬はがっちりしばれて、雪もそこそこ降るのが冬らしくていい。風連湖の結氷が遅れていたが、そろそろ凍っただろうか?風連湖で氷下漁が始まれば、大鷲が氷の上にこぼれた魚を拾いに十数羽集まってくる。氷上に散らばった魚は鷲にもおすそ分けをしようという漁師の心配りだろう。冬の根室は鳥たちにとっても楽しい季節だ。
 鳥と人が仲良く暮らす町、根室。

  2009年2月2日 ebisu-blog#517
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