修学旅行（中学）、前期中間テスト（高校）

　　2,008年6月1日　　　ebisu-blog#193　
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　歯舞中学、光洋中学、啓雲中学と修学旅行が続いた。留寿都、小樽、札幌、洞爺湖などを廻ったらしい。夜中まで騒いだろう。たった4日でも親近感は倍増する。いわゆる「寝食を共にする」効果というやつだ。
　歯舞中学は生徒数三十数名にたいして引率の先生が7名、1,2年生の授業は開店休業状態だったようだが、高校の修学旅行と違ってたったの3泊4日だからさしたる影響はない。啓雲や光洋だって生徒数は70から80人である。郡部の学校と市街化地域の学校の規模は昔に比べれば格差が小さくなった。おしなべて小中学校の規模はどんどん小さくなりつつある。光洋中学校は団塊世代の頃の在校生1500人に比べると6分の1になっている。
　柏陵中学だけはなぜか秋に修学旅行の独自路線を歩んでいる。何か理由があるのだろう。中体連の時期を避けているのかもしれない。三年生の秋は受験で忙しいので、勉強する生徒から見るとデメリットもある。

　高校の修学旅行は秋だ。根室高校も根室西高校もディズニーランドは出入り禁止だという。数年前に着ぐるみのキャラクターをボコルような乱暴な行為があったという噂を聞いた。真偽のほどは定かではないが出入り禁止は本当らしい。
　高校も高体連の地区大会で先週末まで大忙しだった。今週、2日から4日間根室高校は前期中間テストである。
　商工会議所簿記検定試験が8日にある。運動部に所属している生徒の姿はこのところ塾にはない。大丈夫だろうか。追い込みの試験直前2週間の勉強が合否を分ける。部活に負けて試験勉強を中断していれば、アウトだろう。きちんとやっていれば合格できる。部活を通じて自分が試されていると心得よ。文武両道。過去問を12回分、2度やり抜いた辺りに合格ラインが見えてくる。