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#4912 血圧が最高値を記録:北海道と東京の暖房装置の差 Jan. 21, 2023 [38. cancer]

 今朝、おしっこに起きて布団に戻って少し経つって、左胸部が苦しくなった。寝ていられないほどの締め付けられるような苦しさである。起きてかがんでみて、少し楽になったような気がして、布団に入り右掌をそのあたりにあてて、15分ほどしたらおさまった。心臓回りの欠陥に異常があるのかもしれない。こんな症状が度重なるようなら、循環器の専門医で受診する必要があるかもしれない。まあ、今回は初めてだからしばらく様子見してみよう。
 もう一つ気になる自覚症状がある。3回ほど、背中の左側、腰に幾分近いあたりにビリッとした痛みが走った。そんな症状はいままでなかったので、ちょっと気になる痛みである。これもしばらく様子見だ。

 金曜日に最寄りの消化器内科を見つけて、紹介状を持参して受診したときにドクターが血圧を測定してくれた。いつも「50-90」前後なので事前に話したら、実際の測定値は「75-118」だった。高い方が100を超えたことはスキルス胃癌の手術をしてから一度もなかった。ドクターは「50-90なんて測定の間違いでは?」というような怪訝な表情をしていた。
(腹腔内のリンパ節も一部摘出している。免疫機能の低下くらいの影響はあるだろう。「70-130」あった血圧が、術後に最近まで「50-90」へ低下していたのはそのメカニズムがわからない。赤血球数が基準値ぎりぎりであることや、ヘモグロビンの値が基準値以下であること、白血球数が基準値以下であることなどが、血圧にも関係しているのだろう。)

 これら二つの現象、左胸部の締め付けるような苦しさと血圧上昇に何か原因があるとしたら、暖房装置の差かも知れない。
 極東の町ではセントラルヒーティングでリビングは床暖房装が入っていた。だから、足が冷えるということはないし、食後に横になると体全体が温かい。室温は20-23度だが、床は40度ほどある。
 11月下旬に越してきて、東京の住まいはガス温風ヒーターである。書斎は座布団程度の大きさの電気マットを敷いている。いまもお尻が温かい。読書やパソコン操作は書斎でやるが、室温は14度ていどである。日中は19度くらいまでアップするが、朝晩の室温は低い。血圧が上がる理由はこの辺りにあるのかもしれない。

 左胸部が苦しくなったのは、布団の中とトイレの温度差によって、血圧が急上昇したことによるのかもしれない。これは、どうしようもない。もっと温度差の大きい北海道ではそういう症状は起きたことがなかった。トイレの暖房は切ってあったのだが、どれでも心臓のあたりが苦しくなるということはなかった。

 極東の町はクリスマスのころから根雪になるので、今の季節は、雪かきで忙しい。週に2日くらいは3-4時間雪かきに精を出し、汗びっしょりになる。あの運動が体にはよかったのかもしれない。
 こちらではよく歩いているが、汗は出ない。マウンテンバイクで駅までおりていくと、帰りは上り坂なので汗びっしょりだ。700mほどで50m上ることになる。坂の途中から一番軽いギアに替えても、汗びっしょり。(笑)
 滅多にMTBには乗らない。週1なら多い方だ。

 野球のバットを担いだ中学生がすいすい上っていく。若さっていいな。(笑)

*胃癌の手術を受けた人の参考になれば幸甚です。
「3551 フェリチン10ng⇒18ngへアップJune 8, 2017」



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