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#3692 所得税確定申告書作成 Feb. 11, 2018 [A8. つれづれなるままに…]

 朝から所得税確定申告書の作成を始めた。青色申告だから、損益計算書と貸借対照表を作成する必要がある。
 EXCEL上に損益計算書と貸借対照表を含めて13の集計表がある。P/Lへは各集計表から必要なデータがリンク先へ飛ぶようになっている。内訳明細表から経費集計表へデータが飛んできて自動的に集計されるので、データの突合機能をいくつももたせている。これがあると、一致するべきデータが一致していないとき、自動的に差異が表示される。だから、数字が合わないときは調べるのが簡単になる。差異データには緑色がついているので見やすい。

 本日の作業はP/LのチェックとB/S作成、そして申告書作成作業という3種類。必要な集計表作成は完了していた。
 損益計算書ができたら、そこから必要なデータが貸借対照表自動合計仕訳管理表へ飛ぶ。資産や負債・資本の増減に関係のある損益データを合計仕訳表のリンク先へ飛ばすようになっている。損益計算書からの合計仕訳でないものもあるから、それは合計仕訳管理表へ入力して追加する。例えば資産増加と資産減少という会計取引は損益計算書に関係がない、今回は12月にパソコンを購入しているので、その個別仕訳の追加が必要だった。費用は発生するが現金の支出のない減価償却費も調整事項である、これも自動調整されて自動合計仕訳管理表のリンク先へ飛ぶ。
 合計仕訳管理表の貸方と借方の数字が一致していることを確認、このときには自動的に試算表へデータが飛んでいるので、貸借対照表が自動集計される。

 ここまでやったら、あとは国税庁のホームページで、「確定申告書作成」ページを開いて、必要事項を入力すればいいだけ。30分ほどで作業は終わる。確定申告書をプリントアウトしてP/LとB/Sの数字と合っているかチェックし、次いで添付資料の数字とプリントされた数字も突合する。必要添付資料がそろっているかどうかを確認して、「正」と「控え」をクリアファイルに入れて作業はすべて完了。
 昨年度から申告書提出の際にマイナンバーの写しが必要になったが、昨年2部コピーしておいたので、それを添付。
 (日記を見たら、昨年はパソコンの画面が開けなくなったので、2月13日に根室税務署へ行って、税務署備え付けのパソコンで国税庁のホームページを開いて、作成していた。)

 始めてしまえば数時間の集中作業なのだが、年年歳歳申告書作成を始めるのが億劫になるのはどうしたことだろう?

 やるべきことを終えたので、MTBで「無限ループ乗り」を楽しんだ。30周くらいした。丁寧に車庫前と歩道の除雪をしておけば、アスファルトはすぐに乾く。「8の字乗り」は雪かきのご褒美だ、この5日間くらいちょこちょこ乗っている。


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