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#3562 納沙布周回 : タンデム自転車とすれ違った June 29、2017 [85.サイクリング]

 水曜日は休みである。週4日働いているので基本は水・土・日の三日間が休み。水曜日は隔週で補習している。体力維持と純然たる楽しみのサイクリング。信号のない道路(根室半島線)最高!

 昨日(6/28)11時ころ出発。
   牧ノ内⇒オホーツク海沿岸道路⇒納沙布岬⇒太平洋沿岸道路

  牧の内からオホーツク海への2000mの直線コースは緩斜面だから瞬間最大時速は50㎞ほどになるが、あいにくと逆風で28㎞しかでない。風の影響はかくも大きい。
  途中で小鳥が道路に舞い降りてきたのでなにかと思ってみると、先日見たのと同じ真っ黒い毛虫を加えたのだが、自転車が近づいたのであわてて落としていった。5cmほどもあるから御馳走だったのだろう。北邦原生花園に観光バスが停まっていた。ガイドさんが海上に見える島影を説明していた。角度から言って羅臼連山?国後島はもっと右側だ。国後が見えるのは珍しい。
  納沙布岬について、バナナとソフトクリームを食べた。観光地にしてはソフトクリームの値段が安い、250円だった。最東端のソフトクリーム。気温は15度くらいで、風が涼しい。北方館2階の双眼鏡からは水晶島がはっきり見えた。人が歩いていたらわかるほど。国後島の羅臼山や泊山も見えていたが国後最高峰で活火山の茶々岳は見えない。

 納沙布を出てからは太平洋側の道路(通称納沙布線)を走る。1時20分頃珸瑤瑁付近でタンデム自転車に乗ったカップルとすれ違った。二人とも右手を挙げてニコニコしならがあいさつ、こちらも右手を振った。根室でタンデム自転車が走るのを初めて見た。

 温根元付近でちょっと寄り道をしたので、走った距離は49.9km、楽しいサイクリングだった。ロードバイクの累計走行距離は2779km。MTBと合わせると6月はすでに400㎞走っている。信号がない道路をときに時速50㎞で冷たい風を切って走る、いい季節だ。

  信号がないから年寄りでも案外速い、行きは28kmを平均時速18.9km、帰りは22kmを平均時速20.2km。


< スポーツサイクルと安全確保 >
  お尻をサドルから後方へ外して胸がサドルにつくぐらい低くするとブレーキングは比較的安全だ。砂が路面にある場所では急ブレーキはかけない。お尻をサドルから外して重心を後輪にかけると急ブレーキでも後輪が持ち上がらないから、安全だ。路面状況は常に監視している必要がある。
  スポーツサイクルは速度が大きいから、それなりの走り方やマナー、そしてブレーキの掛け方がある。ちゃんとやらないと危険を大きくする。一度急ブレーキで後輪が持ち上がりくるりと一回転してとっさに受け身、縁石に腿をしたたかに打ってから懲りて、サイクルスポーツの本を数冊を安全面から読み直した。見る間に腿がはれ上がったので、骨折したのかと思った。涙が出そうなくらい痛かった。そうして失敗から学んだ。バカは手痛い思いをしないと学ばない。(笑)


*タンデム自転車…ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A0%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A


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