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#3412 秋!散歩、そして朝食に旬の秋刀魚  Sep. 15, 2016 [A8. つれづれなるままに…]

 朝7時17度、9時20.1度、湿度は77%に低下、根室は秋晴れ、気持ちがよさそうなので散歩する気になった。航空自衛隊根室分屯地角までの2.1kmコース、空気がとってもおいしい。
 半袖Tシャッツに野球帽とサングラスといういでたち、9時前だったので分屯地では自衛隊員の皆さんが敷地内の周回トラックを走っていた。角地からは友知沖の二つの島も、左手には原野と沼もはっきりと見えていた。いい眺めだ。

 分屯地の外周は2.2kmほどあるから、その中に造られた周回コースは1週1.8kmくらいありそうだ。陽気がいいのでのんびり走っている。50mほど併走して速度を確かめてみた。
 自動小銃を手に持って、実戦形式で100mダッシュなんてトレーニングは見たことがないが、演習場ではやっているのだろう。走るのが辛そうな体格の隊員もいる、ご苦労様、体格はさまざまだ。
 昨日、女子高校生のリュックが重そうなので測ってみたら11kgあった、あれでは背が縮みそうだ。10kg背負って走るのは大変だろうな。演習時に完全武装したらどれくらいの「荷物」を背負って自動小銃をもつのだろう。自動小銃自体が重いだろう。弾装に何発入るのか知らないが弾だって100発ももったらかなり重いはず。落下傘部隊員だった親父の話では、完全武装すると30kgと言っていた。銃は三つに分解して脚に装着するのだそうだ。落下速度に関係するので、装備の重さはきっちり確認する。
 現在も完全武装に同じくらいの負荷があるとしたら、走るのはきついだろうな。戦場では完全武装で100mくらいの全力ダッシュは日常茶飯事だろう、なんて想像しながら分屯地から離れて、市営団地前の公園へ入る。

 雑草がきれいに刈り取られているので、そこを軽くランニングしてみた、直線で200mほどある。芝生のようになっているから、膝の関節に無理がかからないから安心だ。全力ダッシュしたら半分も走れないだろう、それどころか転倒しかねないから、無理はしない。
 のんびり走っても、距離が200mもあると息が切れる。数日前に3ヶ月ごとにやっている「定期チェック」に行ってきた。検査結果は金曜日には出ているだろう。手術をしてから10年と1ヶ月がたった。最近1ヶ月くらい、疲れを感じてリビングで横になっていることが多くなった。散歩に出るのも億劫なのである。秋晴れに誘われて外に出てみた。
 庭の桜は季節外れの花を三輪つけていた。釧路でも開花した桜が何箇所もあるとテレビニュースが伝えていた。来年春は咲くのだろうか?

 家に戻って朝食。おかずは旬の焼き秋刀魚である、根室に住んでてよかったと実感するひと時。自宅食べるのは小ぶりでも十分、活きがよいだけでありがたい。今年は130-150gのものが多い。送るのには小さすぎる、180g以上のものを選びたいが品薄で困っている市民が多いのではないか。


《自衛隊・隊員募集》
 最近、中学2年生から職場体験で航空自衛隊根室分屯地を訪問したという話を聞いたので、ちょっと自衛隊の募集の話をしたい。
 安保法制の影響で、自衛隊への応募が減っているという。軍隊だから規律と訓練は厳しいから、10人応募しても3年後に残っているのはどれほどいるのだろう、半分残るだろうか?職人は5人弟子入りしたら、3年後に残っているのは1~2人だと大工の棟梁に聞いたことがある。
 高卒だと、3ヶ月の試用期間が設定されている「一般候補生」とすぐに任用される「一般曹候補生」の2種類があるようだ。もちろん筆記試験もある。特別職の公務員だからふるさとと祖国を守る気概のある若者は就職先の一つに考えてみたらよい。災害出動だけでなく、安倍政権が安保法制を「整備」したので、これからは海外の戦場に赴く可能性があることも考慮に入れよう。命令ひとつで海外出動がありうる。
 1年くらい、厳しい規律とトレーニングを耐え抜き、武器の取り扱いに慣れてみるのもよい。一般人が銃器に触れる機会はない。自衛隊に入隊するつもりがある人は、先輩後輩のけじめがはっきりしている体育系のクラブを経験していたほうがいい。
 広報に連絡して、分屯地に行って直接話を聞いてみたらよい。市内の中学校の職場体験先ひとつに航空自衛隊根室分屯地がある。
  叔父貴が一人、千歳勤務だった。中学生1年のときに遊びに行ったら、F105に乗れるように手続きしてくれていたのだが、わたしは冗談と思って取り合わず、乗りそこなった。もったいないことをした。

 防衛医科大学付属看護専門学校(埼玉県所沢市)があるが、自衛官コース定員75名、技官コース定員45名、10倍から30倍の難関である。入学金も授業料もただ、食事代手当てが月に2万円出る。自衛官コースは月11万円の給料が出る、その代わり自衛官としての訓練に参加しなければならない。卒業後は6年間の勤務義務がある。授業と訓練で忙しいからお金を使う暇はない、4年間でずいぶん貯金がたまるだろう。


*募集要項
http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/

 防衛医科大学高等看護専門学院
http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/education/04.html


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