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#2559 学力を上げた:釧路市立桜が丘中学校の実例 Jan. 9, 2014 [64. 教育問題]

 ブログ「情熱空間」の記事を転載します。もとの記事は、釧路市議会副議長の月田さんのブログです。釧路市立桜が丘中学校(釧路市桜ヶ岡6丁目)が市立中のビリからトップへ躍進、やるべきことをやったら学力は上げられるという話です。では、なにをやったのか、中3は1日5時間の補習を5日間やりましたね、1年生は個別補習、よく考えています、もちろん2年生も、月田さんの書いたブログをご覧ください。
 釧路市教委の指示ではありませんよ、こういうことは市教委はさっぱり役に立たない、教育長が毎年愚にもつかぬ指示を出してちっとも効果が上がらないのは釧路も根室も同じ。
 現場の中学校が北海道教委の出した生活リズム・チェック・シートを上手に利用して、生活習慣(家庭学習習慣)を変えつつあるんです。地元の教育長や市教委抜き、つまり"中抜き"で道教委と現場の学校が直結しつつあるんです。教育長や市教委は学力向上の抵抗勢力であることがs年明になりつつあります。学校別学力テスト情報公開に頑迷に反対しているのも各地の市町村教委です。もう腐ってしまっているのでしょう。根室市の教育長はだれ?
 根室の市街化地域の3校の参考になるかな?いいことは真似てみてもいい。


http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/7036475.html
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2014年01月08日

よっ、おみごと!(桜が丘中学校)

毎度毎度、ビリかブービー(たまに下から3位)。失礼ながら、そうだったんです。学力総合ABC試験の得点ですが、まことに失礼ながら、実に20年以上、改めて結果を見るまでもなくそうだったんです。ところが、それを跳ね返しちゃったんです!おみごとです!ご立派です!カッコいいです!はい、釧路市立桜が丘中学校です。

よっしゃ、肩を持ちますよ。立地からして絶対的に不利なんです。教育大附属が目と鼻の先にあるので、いわゆるできる子達はそちらへと流れてしまい、まりも学園が学区にあり、当然ながら家庭に問題を抱えている子ども達も多いわけであって、旧釧路市の市立中学校にあっては、学力面で一番ハンディが大きな中学校なんですね。

で、その桜が丘中学校が、やってくれました!昨年の学力総合ABC試験では、何と何と、ごぼう抜き!ついにはC試験で、旧釧路市内の市立中学校(15校)で堂々のトップに。拍手喝采、もうもう、校門の前で、「桜中の先生方、ありがとー!」って拡声器を手に叫びたいくらいですね。

すごいなぁ。たいしたものです。釧路市教委さん、お次の指導主事(参事かな?)は、これで決まったんじゃないんでしょうかね(笑)?なんなら、学力を上げられない指導主事室と桜中を、そっくり入れ替えちゃえばいいんでないかい?つーさんこと、月田議員のレポートをどうぞ。スーパー教頭の面目躍如。うれしいですね、ホントに。

《追記》
つまり、こういうことですね。序列とやら。そんなものは存在しない!あたり前のことをあたり前にやったなら、結果などすぐに出る!そして、保護者も応援団に回ってくれる!桜中のすばらしい取り組みが、そうしたことを、結果をもって示してくれましたよ。どうでしょうか、釧路市教委さん。(基礎学力保障条例に反対なさっていた、前の○○会の会長さんのところの中学校は、学力ガタ落ちですよ、釧路市教委さん)



●月田光明ブログ くしろよろしく
第2681回 勝ちに不思議の勝ちあり?
http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51748262.html

《引用開始》

559e5429.jpg 冬休みの補充的学習サポート。
 今シーズンの見学1校目は、桜が丘中学校。

 平成25年度の全国学テ、また秋の総合A・B・Cテスト等における学力向上に著しい成果を上げた中学校です。
 驚天動地とまでは言わないものの「えッ、あの桜中が?」という波紋が広がりました。

 見事に「やればできる」という範を示した。
 くどいようですが、桜中がやったという事実は重い^^


 「大きく伸ばした要因は?」
 『・・・。実は、正直なところ私共にもよく分かりません。え、どうしちゃったのという感じでして』

 野村元監督の名言に『勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし』とあります。
 そういう視点から見れば、まさに不思議の勝ちだったということ?

 否、決してそんなことはありません。
 功を奏した取り組みは厳然とありました。

 一つは、生活リズムチェックシート(道教委制作)の丁寧な活用です。
 一週間単位で、生徒の食事、家庭学習、睡眠の状況を提出させて、①本人の感想 ②教員からコメント ③家族の一言 とつないで、最後はまた教員の手元に戻す。

 これを、長期休業月等を除いて毎月実施(平成23年秋開始)。
 年間8回程度になります。

 「家族の一言の未記入率は?」
 『ほとんど全家庭が書き込みしています』

 学校の丁寧さ、真剣さに保護者もきちんと応えたというところでしょうか。
 そして、継続は力なり。

 このチェックシートは、家庭学習の定着化につながりました。
 学テの調査結果から、桜中生徒は全道、全国平均よりも長い時間、家庭学習に取り組んでいることが分かっています。

 さらに、この家庭学習の質を上げるための宿題。
 毎日、主要5教科から宿題を出すことにし、1教科10分程度でできる分量にした。

 しかも、授業との連動性を重視し、出しっ放しにはしない宿題にした。
 (この際、それまではどうだったのかは問わない^^)

 これだけでも、生徒の「分かる」「できる」が増えます。
 すると、勉強が面白くなるし、学校が楽しくなる。

 結果的に、学テの点数も上がる。
 それが自信になり、次へのモチベーションにもつながるということです。


 今回の補習も実に意欲的。
 1年生は6日間(個別指導形式)で、前半3日は4コマ、後半3日は2コマ。

 2年生は5日間(講義形式)の実施で、1日4コマ。
 3年生は5日間(講義形式)の実施で、1日5コマ。

 授業時数に加えてもいいようなボリュームです。
 好循環がもたらした攻めの補習・・・。

 きっと、先生達も手応えを感じているのだと思います。
 鬼が笑うかも知れませんが、今年度の成果が楽しみです。

 重ね重ねくどいようですが、桜中の躍進は大きなインパクト。
 終わりなき挑戦に心から期待しています。
《引用終了》

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 以下、弊ブログ関連記事
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<#2178より、抜粋引用>
 
 北海道教育委員会及び北海道教育庁の本気度がわかるから、北海道教育庁義務教育課作成の全国学力調査データ分析資料もぜひご覧になっていただきたい。根室管内版があります。これから先の学校別データは根室市教委が公表を自分達の責任で決めて実施すべき。すでに公表に踏み切った市町村がいくつも出てきています。
全国学力・学習状況調査 北海道版 結果報告書
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/gky/gakuryoku.htm

同 根室管内版
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/gky/gks/h2411/14h2411nemuro.pdf

 「根室管内版」の分析は弊ブログでやっています。ぜひご覧ください。
*#2163 全国学力テスト 根室市教委の見解は大丈夫かいな?(北海道新聞より) Dec. 27, 2012 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-12-27

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 #2177 根室の教育行政の現状認識:他人事に聞こえる世迷言  Jan. 15, 2012 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-01-15-1

 #2178 根室教育長と市教委がやるべきこと Jan. 17, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-01-17

 #2180 積み残し&すっ飛ばし Jan. 19, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-01-19


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 上の三つの記事の流れを見ると、昨年1月下旬になぜ弊ブログ炎上騒ぎが起こされたのかその意図がよくわかります。堂々と反論すればいいのに、やり方が陰湿で、姑息。まるで子どもの悪ふざけです。
 授業の進捗管理があまり滅茶苦茶なので、2月中旬に北海道教育委員会から三課長連名で授業進捗管理を徹底するように全道の中学校へ通達が出されたと聞いています。道教委は授業の進捗管理の悪さが低学力のひとつの原因であることを前から知っていたようです。たまたまタイミングが重なったようですが、学力向上抵抗勢力である道内各地の市町村教委から授業進捗管理がまるででたらめという報告が道教委へ上がるわけがありません。実務は"中抜き"で動いているようです。
 始末に終えませんね、根室市教委と教育長、精神年齢もやることも悪ガキといっしょ、情けない。

<授業進捗管理に関するブログ炎上騒ぎ>
*#2199 中3の授業進捗管理について Feb. 3, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-03-1

 #2200 ある中学生の意見 授業の進捗度について(釧路・転載記事) : Feb. 6, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-06-1

 #2201 ハネムーン期間(ブログ「情熱空間より転載」) Feb. 6, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-06-2

  #2202 中3の授業進捗管理(2):騒ぎはなぜ起きたか? Feb. 7, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-07

 #2204 中3の授業進捗管理(3):総復習期間は一月必要  Feb. 10, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-10
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 #2529 根室市教委の仕事振り(3):「確かな学力向上に関する取組方針」 Dec. 15, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-12-15

 #2528 根室市教委の仕事ぶり(2):「全国学力・学習状況調査の結果報告」 Dec. 15, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-12-14-1

 #2527 根室市教委の仕事ぶり(1):教育に関する評価報告書 Dec. 14, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-12-14

 #2526 根室は学力テスト結果非公表 :学力向上の抵抗勢力は誰だ Dec. 13, 20
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-12-13


 #2509 (眼耳鼻舌身)意と仕事 Nov. 24, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-24#favorite

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 #2531 (4) 根室管内版解説 : RC-5 & RC-10学習時間等  Dec. 17, 2013   
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-12-17

 #2503 (3) 根室管内版解説 : RC-4 生活習慣の調査  Nov. 19, 2013  
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-18

 #2494 (2) 根室管内版解説 : RC-2, RC-3 <例証:データの限界>  Nov. 14, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-14

 #2492 (1) 根室管内版解説 : RC-1と偏差値 難易度の高い問題を授業でやるべし  Nov. 13, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-12
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 #2500 11月7日 中学1・2年生 学力テストの結果  Nov. 17, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-17-1

 #2499 個別指導と戦略思考 Nov. 17, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-17

 #2498 中学校 英語授業進捗管理の実態 Nov. 16, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-16-3

 #2405 中学数学の先生たち、授業進度管理は大丈夫ですか?  Sep. 12, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-09-12-1

 #2456 市町村別学テ情報公開解禁へ(読売新聞)  Oct.21, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-21

 #2093 教員の質向上はどうやる?⇒ "Educating educators" Sep. 25, 2012 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-09-25-1

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  都道府県別データを使用して算出した根室管内の小学校の偏差値は37.0、中学校は41.4だった。全国模試を受験したことのある方は、偏差値37とか41の示す意味がおわかりだろう。偏差値37は成績下位10.7%、偏差値41.4は下位19.5%を意味している。

 偏差値の計算過程と基にしたデータは下記の弊ブログで開示してある。
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■ 【計算過程の開示】
#2476 (都道府県別基本統計量) 

 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-06-1

#2478 (管内別基本統計量)

 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-07-1

■ 【全道14支庁管内・偏差値ランキング表】

#2485 (小・中対比)
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-09

■ 【全道14支庁管内別・科目別・偏差値表】

#2484
 (小・中対比)
 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-08-4

#2480 前半 (中学校)
 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-08

#2481 後半 (中学校)

 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-11-08-1

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コメント 5

ZAPPER

ご紹介ありがとうございます。

桜中の躍進の一方で、すごい勢いで学力を下げている名門中学校(管内一のマンモス校でもあります)があります。桜中と共通するのは、一人の教頭の赴任後の結果ということです。良くも悪くも、管理職の方針で、子ども達の学力がここまで変わるということですね。

http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/7037719.html
by ZAPPER (2014-01-09 11:04) 

ebisu

たしかに教頭の役割は大きい。
根室市内で一番古い中学校、生徒の数も最大ですが、昨年1月下旬に数学の授業の進捗管理で、弊ブログの炎上騒ぎの火元となったのが、その教頭が生徒や保護者へ出した緊急アンケートでした。根室市教委ぐるみです。

授業の進捗管理を学校ぐるみでやると約束いただき、穏便に収めましたが、そのご相変わらず授業の進捗管理がなされたとは思えないような状況です。学力テスト総合Aをやったところで、弊ブログでその旨指摘しました。

その学校の学力を上げるのも、下げるのも、実務を取り仕切る教頭さんの管理手腕にかかっているところが大きいのでしょう。
ダメな教頭のいるところは学力が上がらぬということ。学力テストの結果で教頭の勤務評定をすべきですね。

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#2204 中3の授業進捗管理(3):総復習期間は一月必要  Feb. 10, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-10
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by ebisu (2014-01-09 11:28) 

ZAPPER

桜が丘中の教頭は、共栄中の教頭時代にも同校の学力をグンと向上なさった、まさに「学力向上請負人」でらっしゃいます。(しかし、現在の共栄中は元の木阿弥になってしまいましたが)

対して、名門校の学力を下げ続けている教頭は、一般教員時代に行く先々の学校の学力を下げ続けた「学力低下請負人」でらっしゃいます。(一時期、そちらにもいたはず)

教育大附属中学校のやり方を、熱心に布教して回ったわけなんですね。で、その方が教頭として赴任して…。民間企業ならば、左遷若しくは更迭ですね。しかし、ひどいものです。通塾率は教育大附属を除いてナンバーワンと目される中学校ですが、学力低下がまるで止まりません。
by ZAPPER (2014-01-09 11:58) 

ZAPPER

昨年のブログ炎上騒ぎ、本当にひどいものでしたね…。よりによって学校が恣意的なアンケートをもって生徒を焚きつけ、こともあろうに市教委もそれに加担する(さらには、教育長が「ニムオロ塾は読むな!」などとは…)などとは、まさしく言語道断です。そうした卑怯なことを平然とする人間の、どこの何の部分が「教育者」なのか、お会いして問い質したいものです。

モニタリングなさっていることでしょうから、一言。そろそろちゃんと仕事をやりましょうね。あなた方がモニタリングなさっているその数倍(数十倍かな?)、釧路・根室の動向に、全国各地から熱い視線が常に注がれているのですから。というわけで、今年もよろしくね!ギア、さらに一段アップしますよ。^^
by ZAPPER (2014-01-09 12:57) 

ebisu

こうしてみると、学力テストの結果は正直なものです。

学校別学力テスト結果を公表すれば、それはその学校の校長と教頭の客観的な勤務評定データとして使えます。

保護者の皆さん方は、うちの子供の通っている学校の校長や教頭が学力向上に管理者としてきちんとした仕事をしているかどうかが、学校別・科目別の平均点と、五科目平均点をみることで簡単に分かるわけです。

市教委と学校にとって不都合なのは、こうした客観的なデータが、きちんと学校運営をしているかどうかをはっきり表してしまうからです。
いつまでもベールで蔽っておきたいのでしょう。

学校別学力テストデータ公表をやるべきです。
高校では当たり前のことです。
根室高校普通科が参加している進研模試は、1学年30万人の高校生が参加しています。
学校別偏差値が表示されていますし、もちろん個人別偏差値も全国と当該学校内のものが表示されています。
この偏差値が高校で問題になったなんて話は聞いたことがありません。客観的な進路指導や学習指導にはこのデータが必要不可欠なのです。

中学校の先生達が反対する理由がわかりません。自分達も高校生のときはその恩恵を受けています。自分達は恩恵を受けておきながら、自分の生徒にはその恩恵を受けさせない、なんと卑怯なことでしょう。

高校生になってから全国レベルで自分の学力がどうなのかを知っても、ほとんどの生徒が手遅れなのです。
中学校で全国レベルで自分の学力がどの程度なのかを知るべきです。
根室の中学生は、トド売る件別偏差値で測ると41です。下位20%付近にあたります。平均値で見る限り、全国の中学校を百校と仮定したら80番目ということです。
お母さんたち、根室高校普通科へ進学したと喜んではいけません、レベルは全国平均とくらべてはるかに低いのです。

根室の小学校の偏差値は37で下位11%ですから、同じように全国の小学校を100校と仮定したら90番目の超低学力校ということになります。

低学力は事実ですが、めげることはありません。釧路の桜が丘中学校のように、5時間×5日の補習と、生活リズムチェックシートで家庭学習習慣を見直し、適切な宿題を出して先生がきちんとチェックすれば、学力は飛躍的に上げることができるんです。いつまでも上がらないのは、あれこれ言訳して見当違いのことを毎年繰り返して進歩がないからです。
根室市教委と、このところ3代続いた教育長はまるで仕事ができないようです。どうしたこんな無能な教育長ばかりを選ぶのでしょう。そもそも市長がいけません。
ダメなものはダメとはっきり言いましょう。
by ebisu (2014-01-09 13:15) 

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