#2532 学力保障緊急公開勉強会:ブログ情熱空間より転載 Dec. 18, 2013 [64. 教育問題]
ブログ「情熱空間」より
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/6999844.html
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2013年12月15日
学力保証緊急公開勉強会 in 釧路(TOSS北海道)
塾講師稼業は現在は休業中ですが、塾講師のこだわりの部分。「時間が過ぎるのが早い」生徒がそう思う授業を展開すること。昨日、参加させていただいた、TOSS北海道主催「学力保証緊急公開勉強会」は、まさにそうでした。4時間の長丁場でしたが、時間が過ぎるのが早かった。
ムダな前置きは一切なし。ただ授業力で勝負。学校と塾の授業は似て非なるものですが、TOSS北海道のみなさんはまさに真摯な求道者。学校教育をめぐるさまざまな問題を、一切言い訳をすることなく、ただ《教師力》のみをもって突破するとは、何と気高く崇高な姿勢であることか。感心しきりでありました。
35分、時間をいただいてお話をさせていただきました。懇親会にも参加させていただきましたが、そこでの話題も《教師力》がメイン。職場の悪口、生徒や保護者、PTAへの批判。もちろん、そうした話題は微塵もありません。みなさん、いかに子どものために尽くすか、ただその一点のみで動いてらっしゃる。内側の同志のみなさんが、もっともっと好きになりました。というわけで、今日(2013.12.15)の新聞報道(上から釧路新聞、北海道新聞、読売新聞)です。
TOSS北海道のみなさん、貴重な時間を共有させていただき、ありがとうございました!これからも、ずっとずっと、全力で応援させていただきます!
●TOSS北海道
http://tosshkd.com/hp/
《12/16追記》
鷹揚羆さんのブログ記事です。
●大学受験と高校受験と教育ブログ
TOSSさんの凄さは気概の高さか
http://maruta.be/gakusyu/1117
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#2093 教員の質向上はどうやる?⇒ "Educating educators" Sep. 25, 2012
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-09-25-1
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TOSSと正反対路線を歩んでいるのが、教育大附属ですね。問題解決学習に学びあいとやら。でも、それでもいいんです。中学だと9割以上が塾へ通って、そこで「ちゃんと」勉強をしているわけですから。何をやっても許される。
悲惨なのは小学校です。中学の下位層は、小学校から持ち上がりで進学した子がほとんどを占めています。小学校ははっきり言って猿山状態ですね。教科書なんか使いません。宿題は家庭へ丸投げですし、ルールも挨拶もしつけもあったものじゃありません。
TOSSの目指す方向性。正攻法の授業のから見ると、学校現場の混乱を招いている諸悪の根源が鮮明に浮かび上がってきます。問題は根深いですね。害悪垂れ流しの教育大附属。あんなものは要りませんね。モルモットにされる子どもがかわいそうです。
by ZAPPER (2013-12-18 10:49)
モルモットにされたのではたまりませんね。せっかく偏差値の高い生徒を集めても、これでは人材を潰す装置のようなもの。
全国の教育大附属小学校と中学校では釧路分校が全国一レベルが低いのでしょう。附属よりも、すでに武修館のほうがいいでしょう。
TOSSのメンバーは求道者ですね、教師は職人でもあります、一流の職人を目指そうという、仕事の姿勢に敬意を表します。
好い加減な授業のわたしはまったく別のルートから登っていますが、頂上付近で出会えたら幸せですね。(笑)
by ebisu (2013-12-18 11:15)