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#2466 北風の中のサイクリング Oct. 28, 2013 [85.サイクリング]

 昨日2時頃牧の内を走ってきた。先々週のことがあるので、腕には肘を包むサポータ、膝もまえからもっている腿まであるサポータをつけた。
 北風が強くときおり左側から突風が来るので、ハンドルがぶれる。道路の両側が林になっている500mほどは風がなくなり静かだ。そこを過ぎるとまた横風。途中サイクリストとすれ違い、T字路のところで、友知(トモシリ)の1kmの登り坂を上がってきた別のサイクリストと出遭い、すこし後を追う形になった。帰路は向かい風で、けっこうきつい。姿勢を低くして風を避けながら走る。
 前を走っている車との距離が徐々に広がりだしたが、途中でスピードが落ちたので追い抜いた。
 11月も下旬だと風が冷たい。

 今朝、MTBのブレーキ調整をしてもらった。遊びが少ないので、車が突然進路を塞ぐと、危険を察知してブレーキを強く握り締めてしまう。ディスクブレーキであることとタイヤ幅が5cmもあるので、MTBはブレーキを握ったとたんに止まる。身体を腕が支えきれずに前のめりになり、後輪が持ち上がって転倒してしまう。腕が体重を支えきれたら身体が前に移動しないから後輪が持ち上がることはないはずだが、急ブレーキをかけたとたんに身体は前につんのめる。ブレーキの遊びを大きくしてもらったのでずいぶん感触が変ったが、ブレーキを握り締めない自信はない。
 いつもはロードバイクに乗っているので、タイヤが細いのでブレーキを握り締めたことはない。慣れているからぎゅっと握ったら次の瞬間に離している。2段ブレーキが基本で、そうしないとタイヤが横滑りし転倒必死となるからだ。
 乗りなれていないMTBは危険を察知した瞬間に手が条件反射的にブレーキを握ってしまうのはタイヤへの信頼感が違うからだろう。滑らずにMTBは止まってくれるので、脳ではなく身体のほうが条件反射的にフルブレーキをかけてしまう。タイプの違うブレーキ、そして幅の異なるタイヤでもブレーキのかけ方は同じでいいのだが、身体がいうことを利かぬ。
 まあ、歳には勝てぬということかもしれない。左大腿部の腫れがひくのに10日間かかった。内出血も大腿部は消えたが、膝の右側がまだ縁取るように薄く青あざが残っているから、完全に消えるまでまだ4~5日かかりそうだ。同じ頃に膝をぶつけて青あざをつくった高校生がいたが10日ばかりで跡形もなく消えていた、若い者は回復が早い。
 夜9時半の気温は5.5度だった。

 来週は用事があって乗れないから、牧の内のコースは昨日が今年の最後かもしれない。

 ロードバイク 13km (累計走行距離 1652km)


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