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#2340 米国の現実:核廃棄物は管理不能 Jun. 25, 2013 [74.高校・大学生のためのJT記事]

 6月3日付のジャパンタイムズの記事、配信元はAPだ。このごろJT紙にはいい記事がたくさん載っているので高校生や大学生に記事を読んでもらいたいと思うのだが、ついつい後回しになり、ブログへアップするのを忘れている。
 オリジナルにはカラーの写真がついているのでそれも見てもらいたい。真っ青な原子炉が二つ並ん艀に載せられて曳航されている。日本では耐用年数をすぎた原子炉を運ぶべき場所がない。福島第一原発建屋が水素爆発や核爆発(3号機)で4棟吹き飛んだが放射性物質に汚染されたその瓦礫がどこへ処分されたのか報道すらない。3号機は原子炉格納容器が破損している疑いがある。瓦礫はどこへいったのだろう?爆発の真相を隠蔽したまま証拠品である瓦礫の行方が知れなくなればますます本当のことがわからなくなる。本当のことがわかれば次の事故に備えることができるだろうが、いまのままでは震度6以上の地震による原発災害が繰り返されることになる。

 話しを米国に戻そう、見出しは
 "Leaks complicate cleanup of U.S. nuclear facility"
 「核廃棄物貯蔵タンクからの漏洩で米国核廃棄物保管施設の汚染除去はお手上げ状態」

 ハンフォードは元々は核兵器開発製造のためにつくられた秘密の町であり、それゆえに過去の負の遺産を抱えている。核兵器の開発製造には数万人の科学者や技術者が必要で、この基地自体が町をなしていた。ワシントン州では4番目の人口を要する。
 地価に埋設されたステンレスタンクで"厳重に"保管されている核廃棄物は嵩で2億1200万リットル。
 212 million liters of toxic waste cached in aging underground tanks.

 技術的な問題、マネジメントの不手際、何度も繰り返される遅延は終わりのない1518k㎡の除染作業を困難にしている。保管施設の延命にいままで360億㌦(3兆6千億円)かかり、これから1150億㌦(11兆5千億円)以上かかると見積もられている。

(4) Technical problems, mismanagement and repeated delays have plagued the interminable cleanup of the 1,518-sq.-km site, prolonging an effort that has cost taxpayers $36 billion to date and is estimated will cost $115 billion more.

 AY102はステンレスの二重のタンクだが、内側から漏れ出しており、外側に漏れ出さないように処置することになっている。今年になって新しい漏洩がシングル外壁のステンレスタンク6個で見つかっている。タンクの状態は時間の経過とともに悪化している。

 149個の貯蔵タンクは1943年から1969年の間に作られ、外壁はシングル。耐用年数は10年~20年、当初は中間貯蔵施設だったのであるが、どこにも搬出できないから永久保管施設になってしまっている。1956年に最初の漏れが見つかっている、その後1959年から1968年の間にエネルギー庁が12個のタンクからの漏洩を確認している。その後、28個の二重のステンレスタンクがつくられている。

 問題になっているAY102は1971年に耐用年数40年でデザインされた二重壁のステンレスタンクであるから、耐用年数をすぎている。mismanagementというのは耐用年数をすぎても新たなタンクを建設して核廃棄物を移動しなかったことをさすのだろう。
 6個のシングルタンクから年間3800L土壌中に漏れ出しているという計算がある。全体ではどうなっているのか?1950年代に最初のリークが見つかってから、少なくとも69個のタンクから3.8百万リットルもの放射性廃棄物が土壌中に排出されてしまった。3.8/212=1.8%、検査で判明した分からの推計値で全体の1.8%がすでにもれてしまっている。全部の検査が終わったらこの比率は2倍かもしれない。タンクの経年劣化は時間の経過とともに進むから、漏洩の量は加速的に増えるだろう。耐用年数に達したタンクから廃棄物を抜いて新しく建設したタンクへ移さなければならないが、そうした作業は遅々として進まない。
 ハンフォードの地下水はすでに汚染されているから、地下水の流れにしたがって汚染は広がっていく。米国政府はあきらめているようにもみえる。 

 オリンピックプールほどの大きさのタンク合計177個が、長崎に落とされたプルトニウム型原爆を製造したこの基地に埋設されている。見出しのLeaksにsがついていることに注意して読んでもらいたい。漏れ出しているのは一つではない。埋設されているからどのタンクから漏洩しているのか一つ一つの検査が困難となっているし、ほとんど検査が進んでいない。高濃度の放射性物質がとっくに土壌を汚染しているからもう手遅れなのだ。一番近いタンクはコロンビア川へ8kmのところだからいずれ川へ流れ出て、川の水は農業用にも飲用にも使えなくなるし、地下水も汚染されて何万年も利用不能になる。
 最後のところでハンフォードを含む地域から選出されているインスリーという米国連邦議会議員は次のように語っている。
 いつの日か放射性物質がコロンビア川に到達してしまうことを受け入れることになるが孫達には言えないし、それは(後の世代に)弁解の余地のないことだ。


(37) Inslee has long been a champion of the Hanford cleanup; he was first elected to Congress in 1992 to represent a district that includes the Hanford site. Despite the many leaks and delays, Inslee maintains the belief that the project will one day be completed. Failing to do so, he said, is just not an option. “The country does have financial challenges, but we cannot tell our grandkids that we are going to allow pollution that may someday end up in the Columbia River,” said Inslee. “That’s inexcusable.” 

 政府が財政的な援助を惜しんでいるようにも見えるのはいくら金をつぎ込んでも汚染の広がりをとめることが技術的に無理だと知っているからだろう。でもやっているフリだけはしないといけない。

 結論から言うと、核廃棄物を安全に保管する場所も方法もないということだ。
 事故は必ず起きる、なぜならプルトニウムは20万年保管しないといけないのに、ステンレスタンクで保管した42年間だけでも取り返しのつかぬ漏洩が起きている、この現実を知ってもらいたい。漏れ出したのは一つや二つのタンクではないのである。三分の一を越えるステンレスタンクでトラブルが生じ、現在もタンクの腐食が進んでいる。1層のステンレスタンク149個に入っている核廃棄物は新たな2層タンクを造りそこへ移さなければならない。
 二重壁のステンレスの保管タンクですら40年しかもたぬ現実、いろんな放射性物質や化学物質が混ざっているから、保管タンクの中ではわけのわからぬ化学反応が起きてステンレスタンクがもたないのだろう。
 同じことは日本でも起きる。日本は世界の地震大国だから米国よりも保管条件は悪い。地下に埋設されたタンクを支える地盤が地震で歪めばオリンピックプールほどもあるタンクはもたないしトラブルが起きたときに対処が困難になる。埋設タンクであるために米国では検査すら満足にできない事態が起きている。地上の構造物はどんなにがんばっても耐用年数は50年程度であり、いずれ壊れてくる。対処しやすいように地上に使用済み核燃料保管施設を建設し40年に一度建て替えを行ってプルトニウムを含む使用済み燃料を20万年保管しなければならない。20万年の間に漏洩事故を起こしてはならないのであるが、そんなことが不可能であることは誰にでも分かる理屈だろう。

 百年に一度このような事故が起きると現実的とは思えないような小さな確率を假定をしても、1000回もこのような事故がハンフォード核廃棄物保管施設で起きることになる。原爆に使われたのはたったの数十キログラムだが、ここにはそれとは比較にならぬあるいは数百㌧ものプルトニウムやその他の致死性の高い高濃度核廃棄物がいまも化学反応を起こしながら漏れ出しているのだ。
  水の流れは止められないことは川も地下水も同じで、何か防護の手段をとろうとすれば水はそこを回避して回り込んで流れていくから、人間が水の流れを止めることはできない相談だ。
 地上に防護壁を造ればダムとなり、水は次第にたまってあふれ出す。地下にダムを作っても同じ理屈で水の流れを止めることはできない。地下水は次第に嵩を増し圧力を強め、弱いところから流れていく。
だから放射性物質に汚染された水はいずれコロンビア川へ流れ出て、北太平洋を汚染していく。
 福島第一原発でも同じことで、どんなに工夫してもさまざまな放射性物質がいずれ海へと流れ出てしまう。人間が水の流れを止めることなどできはしないのである。水はたまれば障害物を乗り越えるし迂回して流れるものだ、それが水の性質だ。水の流れが止められるなどと考えること自体が間違いなのである。しかし、やれると言って膨大な予算を組んで土木建設工事をやる、そしてそれらは結局のところ何の効果もないことが判明する


 日本でも六ヶ所村の再処理工場や各地の原発建屋内に満杯に近い使用済み核燃料棒が保管されているが、その保管についてどこに「永久保存」するのか具体的なことは何一つ決まっていないしこれからも決まらないだろう。そのまま移動できなければどうなるのだろうか、コンクリートの施設は40年の耐用年数を過ぎたら壊れ始める。他に移す場所がないのだから、再処理施設をつくり膨大な量の使用済み核燃料棒を保管している六ヶ所村はいずれ廃墟となる運命が決まっている。村民や村議そして村議会、歴代の村長たちは補助金のために村の未来を売り渡したのだ。お金のためにふるさとの未来を売り渡す恥ずべき行為だったが、気がついたときには手遅れである。だからそういう村や町や市をこれ以上増やしてはいけないのである。

 日本にあるプルトニウムの量は44.3t、長崎型原爆5000発分の量がすでに存在している。使用済み燃料を再処理したものだ。福島第一原発の4号基建屋内にはプールにびっしり使用済み燃料棒が保管されている。六ヶ所村の再処理工場の保管プールはすでに満杯状態で、全国の原発建屋内に保管されているこれらの使用済み燃料棒を再処理したらいったいどれほどの量のプルトニウムが生産されることになるのだろう。この再処理コストは燃料代価の10倍ものコストがかかるといわれている。フランスの再処理会社にとって日本は重要顧客である。
 さて、プルトニウムの半減期は2.4万年であるから20万年はしっかり管理しなければならないのだが、そんなことはいまの技術水準では不可能だし、それを管理する会社も市町村も国家もそんなに長い期間にわたって存続するはずもないから、じつに無責任なことをしているという自覚が必要だ

 繰り返すが、いま米国のハンフォード核廃棄物管理施設では、長崎のプルトニウム型原爆を生産したときに出た放射性廃棄物やその後に大陸間弾道ミサイルの核弾頭などの製造過程で出た高濃度の核廃棄物が地中に埋設したステンレス製の保管タンクから漏れ出してコロンビア川を汚染しそうなのである。土壌も地下水もすでに汚染されてしまっているすべてがもう手遅れでなす術がない

 たまたま当初の第一目標の小倉が天候不良で投下目標が長崎に変更されて皮肉にもキリスト教会の真上に落としてしまった。真っ白だったマリア像は焼け爛れ、黒い雨で染まった。
 その事実を米国はひたかくしにした。あの黒く染まったマリア像を見たら、少なくとも敬虔なキリスト教信者である米国人だけは原爆投下が人類への犯罪だったことを自覚せざるを得ないだろう。黒く染まったマリア像は原爆を製造した米国の地を哀れんで見つめている。彼の地ではこれからたいへんな生贄が供される。
 漏れ出したタンクは一つだけではないが、いくつのタンクからもれているのかすらわからぬ状態だ。川の下流域には17万人が住んでいる。

 使用済み燃料の永久保管場所や保管方法すら決められない、そして日本列島は世界でも有数の地震大国、それゆえ原子力発電所は要らない。電気が必要なら他の方法を探すか、節約すればいい
 幸いに日本の人口は縮小に転じている。27年後には1億人になり、省エネ家電や省エネ技術がさらに進化するから、電力需要は逓減していく。57年後の2070年には人口は8000万人、日本の電力需要は半分になっている

http://www.japantimes.co.jp/life/2013/06/03/environment/leaks-complicate-cleanup-of-u-s-nuclear-facility/
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Leaks complicate cleanup of U.S. nuclear facility

by Shannon Dininny

AP

A stainless steel tank the size of a basketball court lies buried in the sandy soil of southeastern Washington state, an aging remnant of U.S. efforts to win World War II. The tank holds enough radioactive waste to fill an Olympic-sized swimming pool. And it is leaking.

(2) For 42 years, tank AY-102 has stored some of the deadliest material at one of the most environmentally contaminated places in the United States: the Hanford Nuclear Reservation. This complex along the Columbia River holds a storied place in American history. It was there that workers produced the plutonium for the atomic bomb dropped by the U.S. on Nagasaki in 1945 — effectively ending World War II.

(3) Today Hanford’s legacy is less about what was made there than the environmental mess left behind — and the federal government’s inability, for nearly a quarter of a century now, to rid Hanford once and for all of its worst hazard: 212 million liters of toxic waste cached in aging underground tanks.

(4) Technical problems, mismanagement and repeated delays have plagued the interminable cleanup of the 1,518-sq.-km site, prolonging an effort that has cost taxpayers $36 billion to date and is estimated will cost $115 billion more.

(5) Add to that the leaks involving AY-102 and other tanks at the site, and watchdog groups, politicians and others are left wondering: Will Hanford ever really be free of its waste? If not, what will its environmental impact be on important waterways, towns and generations to come?

(6) “One corner of our country and my state acted as a stalwart during World War II and the Cold War and did the right thing,” Washington Gov. Jay Inslee said. “We want the federal government to fulfill its obligation to our state.”

(7) There is no greater challenge at Hanford today than its underground tank waste. The leaks inside AY-102, a double-walled tank that was supposed to provide more protection against spillage — as well as newer leaks found this year in six other single-walled tanks — show how critical the situation has become.

(8) Put simply: Time is running out on Hanford’s deteriorating tanks and, in turn, for completing work on a more permanent solution to store what’s in them.

(9) The federal government created Hanford at the height of World War II, moving 50,000 people to sagebrush fields, dotted with small farms, near the Washington-Oregon border for a top-secret construction project. The influx quickly made this area Washington’s fourth-largest city, but most workers didn’t even know exactly what they were building — the world’s first full-scale nuclear reactor — until the bomb was dropped on Nagasaki.

(10) In ensuing years, workers built eight more reactors to produce plutonium for the U.S. nuclear weapons arsenal. They also built hundreds of ancillary projects, including large canyons where toxic chemicals were used to reprocess the plutonium and extract uranium.

(11) All of this work produced massive amounts of radioactive and toxic waste, as reprocessing of the spent nuclear fuel created byproducts that were far too dangerous for human contact.

(12) Workers poured some of that waste directly into trenches in the ground at Hanford, but most of the deadliest waste was stored in 177 underground tanks, grouped into areas known as tank farms.

(13) There isn’t much to see at these tank farms. Gravel fields cover the tanks themselves. Two radionuclides comprise much of the radioactivity: cesium-137 and strontium-90. Both take hundreds of years to decay, and exposure to either would increase a person’s risk of developing cancer.

(14) The first storage tanks, 149 of them, were built between 1943 and 1964 with just a single, stainless-steel wall. They were designed to last only 10 to 20 years, because they were intended as a stopgap measure until a more permanent solution could be found to deal with the waste. Turns out the tanks were susceptible to corrosion; some even buckled from the extreme heat radiated by the waste.

(15) As early as 1956, workers suspected one tank was leaking. Between 1959 and 1968, the Energy Department confirmed that 12 tanks were leaking.

(16) Around that time, workers started building 28 double-walled tanks to provide better protection, then began pumping the most dangerous liquid waste out of the leaking tanks into these vessels. By 1995, they had gotten as much of the pumpable liquid out as possible, leaving behind sludge the consistency of peanut butter.

(17) AY-102 was the first double-walled tank, put into service in 1971 with an intended life span of 40 years. The tank contains chunks of solids — many common metals, including aluminum, nickel, lead, silver, copper, titanium and zinc — as well as other common elements. It also holds more than a dozen radionuclides, such as plutonium, uranium, strontium and cesium, all of which can cause cancers upon contact.

(18) Last fall, at 41 years of age, AY-102 was found to be leaking into the space between its inner and outer shells. So far, no waste has escaped the outer shell to the soil surrounding the tank, and a video review of six other double-shell tanks that began holding waste in the 1970s showed none of them was leaking. “None of these tanks would be acceptable for use today. They are all beyond their design life, and yet they’re holding two-thirds of the nation’s high-level nuclear waste,” said Tom Carpenter of the watchdog group Hanford Challenge.

(19) There has since been more bad news involving still more tanks at the site. On Feb. 15, federal officials revealed that another single-shell tank was leaking. A week later, the governor said that actually six of the single-walled tanks were leaking. Officials now estimate that those tanks could be releasing as much as 3,800 liters of waste a year into the soil.

(20) In all, since that very first leak in the 1950s, at least 69 tanks are known to have excreted more than 3.8 million liters of waste — and possibly far more — into the soil.

(22) So what does all of this mean for the environment and the safety of nearby communities?

(23) The groundwater at Hanford already is contaminated, but scientists gauge the risks to be minimal because it would take decades for contaminants already in the soil to reach the Columbia River, the largest waterway in the Pacific Northwest. The closest tank sits 8 km from the river, home to endangered fish and a source of drinking water for some 175,000 people immediately downstream.

(24) The Energy Department previously built a $230 million plant to treat contaminated groundwater near the tank farms. The agency also is studying how best to handle the leak in AY-102, including whether to empty the tank immediately into another tank, said Kevin Smith, who heads the Energy Department’s Office of River Protection in Richland. Smith acknowledged, however, that the double-shell tanks are nearing capacity.

(25) One problem is knowing exactly what is in each tank. A database listing the contents of each is only a best-guess, relying on historical information about the site and waste samples that are very limited, said Cheryl Whalen of the state Department of Ecology.

(26) Drawing a single sample and analyzing it, which requires exhaustive safety precautions, costs about $1 million, and it doesn’t show everything that is inside, Whalen said. The sample might include liquid, but not the solids floating around inside or the sludge at the bottom.

(27) Whalen also said some elements that are in very small quantities, but could be very hazardous, aren’t even recorded. In addition, some of the radionuclides inside produce altogether new elements under the right conditions.

(28) “The tanks create their own chemical environment. Between the heat and the radionuclides and the chemicals that are already in there, they’re just their own nuclear reactors,” Whalen said. “They’re generating their own little world in there.”

(28) What officials do know is that the tanks are so thermally and radioactively hot that workers must wear white hazmat suits, often with supplied air tanks, when working nearby. To date a total of 10 single-shell tanks have had their contents emptied into double-walled vessels, and another five tanks are scheduled to be emptied by September 2014.

(29) The permanent solution to eradicating Hanford’s waste is a plant being built that would encase the waste in glasslike logs for disposal deep underground. The vitrification plant is among the largest industrial construction projects nationally, both in cost and sheer size. Originally bid at $4.3 billion, the price tag has since grown to more than $12.3 billion, a figure that is expected to rise even further.

(30) The Energy Department fired its original contractor in 2000 amid mounting delays and costs. In 2006, construction was suspended for 22 months after an independent review concluded the department underestimated the force of ground movements at the site should a severe earthquake occur. Construction has been put on hold in some areas of the plant while the Energy Department works to resolve problems.

(31) Once targeted for completion in 2011, the plant now won’t be operating before 2019. That pushes a deadline for treating all of the waste from 2028, under the original agreement, to 2047. Removal of contaminants from groundwater and long-term stewardship of the site will continue for at least two decades longer.

(32) Despite the many challenges, there has been some progress in the 24-year cleanup of Hanford. Workers have removed spent nuclear fuel from two leak-prone pools near the Columbia River. They’ve dug up hundreds of waste sites and demolished contaminated buildings. Five of the nine reactors have been mothballed, and workers continue to monitor and treat groundwater tainted by radionuclides and toxic chemicals.

(33) Today, the communities closest to the Hanford site comprise a science and technology hub that is among the fastest-growing regions in the country, where Hanford cleanup and a national laboratory drive the economy.

(34) Locals celebrate their contribution to the U.S. defense effort. In Richland, a brewery offers “Half-Life Hefeweizen” and “Plutonium Porter” on tap. Richland High School adopted a mushroom cloud as its mascot and students are known as “the Bombers.”

(35) The risks that come with the cleanup project are taken in stride by those whose livelihoods still depend on Hanford.

(36) “There’s an inherent risk to what we do. But I live here, and I’ve never been fearful of anything,” said Dave Molnaa, who has worked at Hanford for 34 years and serves as president of the Hanford Atomic Trades Council, a union representing 2,800 workers.

(37) Inslee has long been a champion of the Hanford cleanup; he was first elected to Congress in 1992 to represent a district that includes the Hanford site. Despite the many leaks and delays, Inslee maintains the belief that the project will one day be completed. Failing to do so, he said, is just not an option. “The country does have financial challenges, but we cannot tell our grandkids that we are going to allow pollution that may someday end up in the Columbia River,” said Inslee. “That’s inexcusable.”

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*#1460 「原子炉圧力容器損傷か?:写真で検証
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-04-03-1

 #1462 「裸の王様:原子炉圧力容器は破損している 論より証拠、よく写真を見てごらん 」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-04-05

 #1463 「福島第1原発3号炉はもう無い:東京電力社員退去要請の意味」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-04-06

 #1607 児玉龍彦国会で告発(2):(書き起こし) July 31, 2011 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-31

 #1611 児玉龍彦教授(3):息子さんからのエール Aug. 3, 2011 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-08-02-1

 #1655 あらら、何を隠そうとしているの?:原子炉建屋にコンクリートの覆い Sep.21, 2011 
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 #2237 過剰富裕化論提唱者の福島原発事故処理構想:遺稿 Mar. 4, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04

 #2323 次の原発事故のために(1):甲状腺癌と情報操作?:U.N. experts see no increase risk of cancer … Jun. 6, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-06

 #2324 次の原発事故のために(2) :福島県で12人が甲状腺癌 Jun. 7, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-07

 #2325 次の原発事故のために(3):Tyroid cancer hits 12 kids in Fukushima: Jun. 8, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-08

 #2377 次の原発事故のために(4):小児甲状腺癌18人に  Aug. 21, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-21

 #2379 次の原発事故のために(5) 8000万ベクレル/ℓ 高濃度汚染水漏洩 Aug.22, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-22

 #2381 次の原発事故のために(6): 超高濃度汚染水と浄化システムALPS  Aug. 25, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-24

 #2383 次の原発事故のために(7): 漏洩はセシウムとストロンチウム合計で30兆Bq  Aug. 26, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-27

 #2387 次の原発事故のために(8):トリチウムの問題 Aug. 29, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-29 

 #2390 サンマのI-131の濃度から放射能汚染水の大量流出は分かっていた Sep. 1, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-09-01




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