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#2334 大地みらい信金3期連続の増益そして地域経済は衰退 Jun. 19, 2013 [87.根室の話題]

 最低気温が10度前後になった途端に小さな庭にスズランが咲き始めた。あっというまに咲いて枯れ始めている。時折そのかおりが漂い鼻腔をくすぐる。いい季節になった。

 大地みらい信金増益のニュースが6月19日北海道新聞根室地域版に載っていた。好業績にまずはおめでとうと言っておこう。「震災遺児奨学支援支援金利プレミアム定期預金」はいいアイデアだった。
 バランス上苦言も書いておく。根室市へのリスクのない融資、市内の中小零細業者へ無理な融資や一部に囁かれる「歩積み両建てでの融資」いずれも感心しない営業方針。理由は記事の後で明らかにする。


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 大地みらい信金
 3期連続の増益
   3月期預金残高は過去最高

【根室】大地みらい信金(根室、遠藤修一理事長)は18日、通常総代会を根室商工会議所で開き、2013年3月期決算を承認した。経常利益は前期比7.9%増の11億8100万円、当期純利益は同6.1%増の6億4900万円で3期連続の増益となった。
 本業の儲けを示す業務利益は同22.9%増の14億1700万円。増益は「貸し出し業務に積極的に取り組んだことに加え、国債や地方債中心の有価証券の運用により収益を確保できた」(同信金)
 預金残高は、震災遺児奨学支援支援金利プレミアム定期預金などが好評で同1.0%増の2942億7400万円。また、貸出金残高も地元企業への積極的な融資が奏功し、同0.9%増の1344億8600万円。いずれも過去最高を更新した。
 金融再生法基準の不良債権額は同5.3%増の95億2600万円。経営の健全性を示す自己資本比率は29%(同0.6ポイント増)と国内金融機関の基準4%を大きく上回った。(丸山格史)

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**<ebisuのコメント>** 
 アンダーラインをしておいたが、数年前の病院事業赤字特例債を皮切りに根室市への融資が膨らんでいる。大地みらい信金元理事長が「明治公園憩いとふれあいの森構想市民委員会」の委員長をやっている。これは市民委員会ではなくたんなる市長の諮問委員会だ。ほとんどの委員が市の委嘱である。異例に速い結論で40億円近い再開発が進行中だ。
 大地みらい信金は市の借金が増えることでリスクのない融資先を確保できる。こういう姿を癒着といわずしてなんと言おう。夕張信金と破綻前の夕張市の関係にじつによく似ている。

以下は「#2318 わけのわからぬ「根室市の家計簿」(1):広報ねむろより Jun. 2, 2013」からの抜粋
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-02
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 市債を増やすことに手を貸し、大地みらい信金が自ら引き受けるなどということがあってはならない。根室市の財政規律の乱れに地元信金が手を貸す構図は道内のほかの市でもあった。
 大地みらい信金は預金量は増えているが融資先がないと2012年2月号の「財界サッポロ」のインタビューに同じ元理事長が応えている。それと明治公園整備事業を重ね合わせると根室市を有力な資金貸し付けのターゲットにしているように見られて当然だろう。
 こういう「営業政策」は市民感情から言っても問題があるし、根室信用金庫(旧名称)の歴史と伝統に唾するような「営業政策」に見える。
 本社建物は立派になったが精神が腐り始めているのではないか?こんなテイタラクの信金では仕事に誇りをもてないだろうから職員たちがかわいそうだ。地域財政や経済を破綻へ導くのではなく、破綻へブレーキをかけるように行動してもらいたい。
 大地みらい信金の理事たちはその歴史と伝統の重みを省みて行動すべきだ。夕張信用金庫の轍を踏むな。

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*財界サッポロ2012年2月号より元理事長の発言部分を抜粋
http://www.zaikaisapporo.co.jp/kigyou/intervew/115.shtml

「不安があるから預金が増える。地元の中小企業も設備投資を控える。資金需要がない。われわれとしても融資先がない。どうしても預貸率は下がります。」

*夕張信用金庫は夕張市への融資を拡大し、平成13年に北海信金へ合併されている。2007年の夕張市の破綻時で67億円の貸付があった。金融機関からの借入れは道庁が肩代わりしたので、貸し付けていた金融機関はどこも責任をとらなかった。民間だったら融資先企業が破綻すれば債権の全額回収はできない。半分回収できたらいいほうだろう。
 夕張市はいまも322億円の債務を道庁に対して支払い続けている。破綻処理の際に金融機関が負うべき損失を道庁が肩代わりしたために貸した側は責任をとることなく100%の債権回収を果たしている。だから、金融機関にとっては地方自治体への融資はリスクのない美味しい商売なのである。もっとはっきり言うと、エゲツナイ恥さらしな商売のやり方。
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【夕張市の教訓】
 夕張市の財政破綻に手を貸したのも地元信用金庫ではなかったか?信金からの夕張市の借金は道庁が肩代わりして支払い、分割で夕張市が道庁にいまも支払い続けている。
 地方債の残高は平成22年度の資料では439億円*、標準財政規模が50億円の夕張市には重すぎる負担である。
 イージーな商売をやって市を食いものにしていたという自覚が当時の夕張信金理事たちにあったのだろうか?
 金融マンとして応分のリスクを背負って商売をしているという仕事に対する矜持はあったのだろうか?
 夕張市が財政破綻するよりもずっと前から地元信金の経営者達は健全な商道徳をなくしていたのだろう。やっていいこととやってはならぬことの見分けがつかない者が企業のトップに立ってはいけない。災害はそういう者たちが引き起こす

*夕張市(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%95%E5%BC%B5%E5%B8%82


 仕事は正直に誠実に。
 「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」

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 返済能力がなさそうなのに融資枠を増やす無理な融資は問題がある。返済が滞ると返済期間の延長とセットで連帯保証人増員を提案してくる。そういう準備をしてから債権を売り飛ばしたら高く売れるからだ。こうして不良債権を債券整理機構に売り飛ばしてしまう。連帯保証は江戸時代の五人組制度の名残だ、欧米先進国で連帯保証で銀行が貸し付けるなどということはない。倒産するのは借り入れた本人だけで、連帯保証がないのだから周りに影響が及ぶことはない。日本では借りた本人が破産するとその影響が連帯保証人に及ぶから、自殺する例が多いと言われている。
 こうした理由から「歩積み両建て」も無理な融資も連帯保証も倫理上やってはいけない融資であることがわかる。「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」という伝統的な商道徳があるが、無理な融資も連帯保証も、すべて売り手の金融機関だけがよければいいというもの。買い手である借手である企業や個人、あるいは根室市がどうなっても構わぬ、世間(根室市民や地域経済)もどうなっても構わぬという姿勢の営業政策ではいずれ刃は自分に還ってくるとは思わないのか?地域経済が衰退し続けたら、優良な融資先がなくなるのは必定、元理事長自身が「財界サッポロ2月号」で語っているではないか。とっくにそういう兆候が出ている。

 市側の資料によれば根室市の適正財政規模は97億円、今年度の予算は166億円だから適正財政規模の1.7倍に膨張した予算。市債の新規発行は市が決めた限度の8億円を2年続けて反故にした、今年度は24億円だ。市債残高は減少していく長期計画だったが、実績はそれとは真逆の動きをしている。市債の発行残高が増えている。
 市債だけではない、決算時に資金が足りないときに一時借入れ(短期借入)が生じるが、6月初旬に届いた「広報ねむろ」のよれば3月のその額は40億円である。年間予算が160億円台のマチで40億円もの巨額の借入れはどこの金融機関から借り入れたものだろう。こういうものが追加されて大地みらい信金は貸付総額を前年対比でわずか0.9%増の実績作りことができた。まことにきわどいやり方である。市債や市の一時借入れがなければ大幅な貸付縮小の実態が明らかになっただろう。根室管内の地域経済の衰退が数字にはっきり出たに違いない。
 市との癒着を強める以外に貸し付け総額を増やす手立てが見つからないのだろう。情けない経営陣だ。地元企業を育て、まっとうに業績を上げる方法はいくらでもあるのに、そうしたスキルがないからイージーな営業戦略を選択したにすぎぬ。

 無理な貸付を増やしていないかチェックするために不良債権比率を計算してみよう。
  95億2600万円÷1344億8600万円=7.1%
 不良債権比率が7.1%というのは少し高い数字ではないだろうか?無理な融資をしている結果と読むこともできる。貸し出し総額は0.9%しか増加していない(つまり増えていない)のに、不良債権は前年比で5.3%も増えているから、営業方針を見直すべきだ。

 無理な融資や「歩積み両建て」は地元の企業を育成するという観点からはまことに不都合な融資形態である。大地みらい信金がどの程度そうした「歩積み両建て」の融資や無理な融資をやっているのかはわからない。だが、具体的な事例を聞いたことはある。長期にわたる根室地域経済の衰退と無縁ではないだろう。

 コンプライアンス委員会があれば、こうした営業戦略にブレーキをかけることもできるが、元理事長が率先して市が借金を増やすことに手を貸して融資をさらに増やそうとしているところをみると、ないだろう。

 コンプライアンス委員会を作り、営業戦略を軌道修正したほうがいい。理事たちの「暴走」にブレーキをかけるべきだ。地元信金の一番の役割は、地元企業を育成することだ。誇りのもてる仕事をしてもらいたい。

 ある程度の規模になっても、退職金規程も経理規程もないような会社にはそうした規程類を作るように強く言えばいい、従業員へ決算を公表しない会社があれば、融資の条件に従業員への決算公表を要求すればいい。オープン経営で、健全な企業を地元に増やすことが大地みらい信金の役割だろう
 夕張市と夕張信金のような関係をつくってはいけない。やっていいことと悪いことがある、ダメなことはダメ。
 大地みらい信金の役割は大きい。

 「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」

 
こういう方針で営業戦略を策定してもらいたい。
 大地みらい信金にはふるさとを愛してやまぬパトリオットがいるだろう。理事達はダメだ、ダメなものはダメだ、パトリオットの君達若い者が経営の自己改革をして根室や釧路の地域経済の復興に手を貸せ。

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*パトリオット
patriot:辞書には"愛国者"とあるが日本語のこの語とはニュアンスが違う。"自分の生まれ育ったところに敬愛の念を有し、(多少の不利益を省みることなく)ふるさとのためになすべきことをなす者"
とでも定義しておきたい。ナショナリズムのように思想的なものではなく、パトリオティズムは「ふるさとへの素朴な心情と義務」とでもいうべきものだ。

 手元にある英英辞典2冊をみるとナショナリズムとパトリオティズムは次のように定義されている

Nationalism: 2 a great or too great love of your own country
Patriotism: When you love your own country and are proud of it
     (Cambridge Advanced Learner
s Dictionary)
Nationalism: 2 the belief that your nation is better than other nations
Patriotism: strong feelings of love, respect, and duty towards your country
     (Macmillan English Dictionary)

 ナショナリズムはtoo great love of your own country(度を越した祖国愛)だったり、他国を省みない排他的なニュアンスがあるが、パトリオティズムにはそういう負のイメージはなく、生まれ育ったホームタウンへの素朴な郷愁や誇りにすぎない。しかしそれも程度問題で、容易に排他的愛国主義(ジンゴイズム)へと転化しかねない危うさももっている。
 Patriotism can turn into jingoism and intolerance very quickly.
 


#1030 nationalism とpatriotism :遠藤利國訳・幸徳秋水『帝国主義』May 17, 2010 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2010-05-17
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*#2327 わけのわからぬ「根室市の家計簿」(2) :いい町はこうやってつくる  June 9, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-09-1


【予算関連記事】
*#2247 根室市予算案をチェックする(6): 補助9億円「高すぎる」 Mar. 20, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-19

 #2236 根室市予算案をチェックする(5): 国の借金は1100兆円になる
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-03-2

*#2231 根室市予算案をチェックする(4): 成央小耐震改修4億円 Mar. 1, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-1

 #2229 根室市予算案をチェックする(3): 病院事業赤字はどこへ? Feb. 27, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-27

 #2227 根室市予算案をチェックする(2): アカウンタビリティ  Feb. 26, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-26

 #2226 根室市予算案をチェックする(1):市債発行額24億円 Feb.26, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-25

 #2203 明治公園再整備市民委員会:市民委員会は市政翼賛装置 Feb. 9, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-09


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コメント 16

根室市民

わかり易い解説有難うございます。
少し長くて・・(笑)
信金としては、市が潰れても信金は潰れないことを知っての、確信犯という事ですね。
信金が市の再生を考えるなら、余計すぎる市への融資ではなく、地場産業の構造補強を図れば良いのですね。

解決策はあるのでしょうか?

経済音痴の議員達が役にたっていない。

病院の診療レベルアップ改革が進まないなか、建物と見せかけ医師に無駄金をつぎ込む。

利益を生まず利用者の少ない明治公園にまで無駄金を注ぎ込む。

厭れて市民も市外へ脱出するでしょうね。
市議選が盛り上がれば良いのですが。盛り上がるような市民運動でも起きませんかね。
by 根室市民 (2013-06-20 11:25) 

ebisu

根室市民さんおはようございます。

ところで「根室市民」というハンドルネームを使われる方が数名いらっしゃるのでわたしは混乱してしまいます。
「根室市民a1」とか末尾に識別記号を振っていただけないでしょうか。一度他の方がお使いになった枝番号は他の方は使わないというルールでいかがでしょう。

>少し長くて・・(笑)

「お父さんのブログ冗長すぎ」と何度も叱られています。
「文章は簡潔に!」
じつに耳に痛い苦言です。

でも相変わらず冗長な文章を並べて、投稿者の方の顰蹙まで買ってしまいました。こちらは解決策がなさそうです。(笑)

>信金が市の再生を考えるなら、余計すぎる市への融資ではなく、地場産業の構造補強を図れば良いのですね。

冗長な文章からその骨の部分をしっかり読み取っていただき、ありがとうございます。

>解決策はあるのでしょうか?

こちらのほうはいくらでもあります、腐るほどね。(笑)

大地みらい信金の場合は、心根のまっすぐなパトリオットの職員の方たち、勉強会を組織しませんか?
私が相談に乗ります。融資の仕方や融資の審査の仕方や企業の財務分析やオープン経営、株式上場のやり方も含めてね。

ebisuは高校生のころ高校を卒業して信金に就職して公認会計士の資格を取ろうかなと考えて、二次試験の勉強を高校2年からはじめていました。担任の先生は「都市銀行どこでも入れるが、君が就職すると銀行に就職できなくなる者が一人出る、日銀釧路支店を受けてみろ」と説得されたことがあります。縁がなくて根室信金には就職しませんでしたが、小学生のときから家のすぐ近くにあった信金さんは親しみが強いのです。信金復活のためなら若い職員さん達に手を貸します。

根室の地元企業をオープン経営に変えるのもそう難しいことではありません。数人そういう若い人が現れ企業経営についての勉強会を組織してくれたらいい。企業上場のノウハウを含めて企業経営の基本を教えてあげます。
それでぐんとよくなる会社が数社生まれたら、あとはみんなが真似をする、最初の数人が偉い。

チャンスは残り少ない、ebisuは還暦を過ぎたし、スキルス胃癌の手術を7年前にやっているから体力も健常人の半分程度にすぎません。
東京で業種の異なる企業を4社渡り歩いて、会計学や原価計算、利益管理などの諸理論はもとより企業の上場、実践的な企業経営のノウハウを身につけています。習うならいまのうち、ebisuがいなくなったらこういうノウハウを持った人間が根釧の地にもどってくるのはいつのことになるのか・・・

回転寿司の花まるの経営者は京セラ創業者の稲盛氏のところへ経営を学びに行きました、その結果がサッポロで5店、そして東京丸の内のキッテビルへの出店となっています。
謙虚に学ぶ事の大切さを知ってほしいと思います。

手を挙げてくれるだけでいい、ebisuが協力します。
根室は変えられる。
市民運動もいいですが、実務を変えることでも根室は根っこから変わります。楽観的でしょう。(笑)
やったら案外簡単なのです、やらないから難しそうに見えるだけですよ。

by ebisu (2013-06-20 12:15) 

たぬきち

ebisさんが音頭をとっても、いわゆる「〇×会」ずき の著名な?輩が集まるだけでは改革も勉強もあったものではありません。
彼らや先人は何十年も前からそういった志の元?に活動をしてきたはずですから。その結果が今の根室です。
私は見限りました。going my way。他人に迷惑をかけず つつましく仕事をして生きて行くだけです。怒りと恨みは数年消えないとは思いますが。

by たぬきち (2013-06-20 18:40) 

ebisu

こんばんわ、たぬきちさん。

>彼らや先人は何十年も前からそういった志の元?に活動をしてきたはずですから。その結果が今の根室です。

一部の先人達は私利私欲が強すぎたのだろうと思います。
いまではほとんどの根室人が根室を改革することはできないとあきらめています。

たいした人数は要らないのですが、心根がまっすぐで意欲のある若い人が少ない。町を背負って歩いてみようという若い人が出てこない。

>私は見限りました。going my way。他人に迷惑をかけず つつましく仕事をして生きて行くだけです。

わたしもずっとgoing my wayです。
私のお仲人さんはもう96歳になる根室唯一の考古学者ですが、40代のときに市長選に立候補して破れてからこのマチの政治を見限りました。会社経営と考古学研究に打ち込んで還暦をすぎてから本を書いて文学博士の学位を取得しました。going his wayの人です。

怒りや恨みは自分の心身を痛める素です。早く忘れて微笑んでください。

このまま数年がすぎれば2040年に根室の町は人口は18,000人、残っている企業数は6割、消滅するか空き家になる家が3000軒、実力のない2代目3代目の末路の多くは哀れなものです。マジメに努力した者のなかから何人か生き残る者が出てくるのでしょう。気の毒です。

たぬきちさん、going your way、わたしたちは小欲知足でいい。わたしはいまの生活に満足しています。
by ebisu (2013-06-21 01:01) 

たぬきち

おはようございます
おっしゃるとおり、おかげさまでここ2年の間にストレスからくる(であろう)病で4回通算40日(旧病棟に3回、新病棟に1回)入院させていてただきました。
今の10代~45歳は終わっていますね。
特に20代。言葉は汚いですが、
「金欲しい、楽したい、(出来るつもりにっているだけ)オレはこれだけ仕事が出来る、カッコイイ車に乗りたい、オンナ欲しい、酒飲んで騒ぎたい」
そんな下劣な精神のモノばかりに思えます。
まず口の利き方がなっていない。誰に対してもタメ口。すぐキレる。デキ婚で数か月~1,2年で離婚。の輩が実に多い。女性もしかり。信号無視、他人を落としいれる、飲食店のぼったくり、交通法規無視やモラルの低下etc...
兎に角 めちゃくちゃです。
こんな街では転勤族が呆れて、「一刻も早く出ていきたい」と思われても仕方がありません。
誹謗中傷ばかりになってしまいますが、一部には健全な市民もいるとは思います。
先日の市のアンケートにも書きましたが、まず街が汚い。ポイ捨てゴミ、吸い殻、空き缶、犬の糞の放置、縁石の雑草etc...
ここで吠えてもはじまりませんが、指摘したり私見を述べると
「じゃぁオマエヤレ」と来る。情けないですね。
市民、企業人として各種税金は たくさん納税したいし しています。ですが 無駄な利息だけは ビタ一文払いたくない というのがホンネです。この機会にいろいろ勉強しましたが アソコは実に悪質です。
ebisuさんがおっしゃる 売り手よし 買い手よし・・・・ではないですが、どんな場合でも取引は「人」(対相手の人格、誠意)だとつねづね思うのです。企業の大きさや知名度、損得や価格、便利さではありません。坊主憎けりゃ袈裟までも。です。
「いいふりこきのしらみったかり」
「本末転倒」
 実にいい言葉です。
彼らが気づくことは永遠にないでしょう。
by たぬきち (2013-06-21 07:19) 

ebisu

たぬきちさん、おはようございます。

すでにそうでしたか、コメントを読んでいて心身のことが心配になりました。心のもち方が大事ですね。

ところで、わたしがいろいろと苦言を書き連ねているのはいくつか理由があります。その中に一つにはこのままだと地元企業の2代目3代目たちのなかから事業に失敗して自殺する者が何名か出るだろうということです。過去にもそういう事例がいくつかある。
事業に行き詰った個人企業経営者の末路は哀れです。もっている不動産を抵当にいれ、連帯保証もしていますから、財産が何にもなくなるだけではすまないのです。連帯保証人も破産することになります。倒産=人生の破滅になりかねない。
いいフリコキがとくに危ないのです。
「~会」がいくつもありますが、そういうことが好きな人が危ない。
40半ばを過ぎた人は生物的な限界もあるし、いいフリコキは性格にまでなっているので治らない。悔い改めること、謙虚になることが自分を救う道だとは思えない。
自分が気がつくしかないのです。

>彼らが気づくことは永遠にないでしょう。

困ったものです。巻き添えを食う従業員も哀れですが、ご本人が一番かわいそうなことになる。
by ebisu (2013-06-21 11:01) 

たぬきち

毎度毎度 傍若無人なコメントにお応えくださってありがとうございます。
是非、ぜひ!!ぜひ!!!これら書き込みの中の一部を(材料)として
少人数でも懇親会をしてみたいものです。それで それらの問題が解決するわけではありませんが、同じ気持ちの人間の意見の交流は何かを産む「かも」しれません。(ストレス発散ともいう)
あ、会。。。徒党を組むだけの一連のヤカラとは違う意識ですが、やってることは一緒になるのかな。。。。
by たぬきち (2013-06-21 15:03) 

ebisu

二代目三代目は事業に失敗したときには弱いのです。
裸一貫で事業の基礎を築いた初代は裸にもどっても元に戻るだけでマイナスではありませんから、そこからまた這い上がる力のある人もいる。
二代目は生まれたときから初代が築いたある程度の財産のなかで育つので、裸になったことがない。だから二代目は事業に失敗するとゼロではなくマイナスからの出発になる。
だからゼロになるのが怖くて心ならずも正道を踏み外してしまう。人の道も商売の正道も踏み外す。
本当に怖いものです。利息がついて雪達磨のように坂を転がり落ちながら大きくなって還ってきます。

懇親会、いいですね。
メールいただければ、9時過ぎでいいなら、明日でも。(笑)
サケハタノシクノメ
根室高校に入学したときにオヤジから今日から家では酒をのんでいい、ひとつだけ言っておく、それがこれ。
物分りのよいオヤジでした。もう20年になるな、だんだん再会の日が近づいている。(笑)
by ebisu (2013-06-21 15:34) 

たぬきち

こんばんは。
色々書き込んだのですが
ダレガミテイルノカワカラナイので。
メールさせていただきます。

by たぬきち (2013-06-21 21:10) 

他県信金マン

他県の信用金庫に勤める者です。経済カテゴリーでいつも拝見・勉強させて頂いています。

さて、本題についてですが、大地みらい信金さんのホームページを見る限り、まだ平成24年度決算分のディスクロージャー誌は掲載されていないようですが、平成22年度と平成23年度の地公体への融資を比較すると、平成22年度は447億だったのに対して、平成23年度は427億と20億残高が減っています。一方で事業者への融資は632億から646億と増加しているので、地公体への安易な貸付によって融資残高を増やしているとは言えないのではないかと思いますが、どうなのでしょうか?

平成24年度のドメイン別の融資が見つけられなかったため、平成23年度と平成24年度の比較ができない中、どのような情報を根拠として書かれているのかがわかりませんでした(どこかに平成24年度の内訳が掲載されていればご教示頂ければ幸いです)。

http://www.daichimirai.co.jp/about/disclosure/index.html

それから、歩積み両建て等の拘束性預金については、金融庁ガイドラインで過当な両建預金は原則禁止されていますので、もし行っているのだとしたら、顧客保護等管理態勢の観点から指摘(場合によっては業務改善命令)される恐れがあります。

事例のような即時両建を行っているような金融機関は、コンプライアンスやガバナンスが非常に煩くなった今日、他のリスクを冒してまで行うような方針を取ることは普通であれば考えられません。ましてや金庫の営業戦略・方針として行っているというのは常識的に考えて、まず有りえないと思うのですが・・・。噂レベルが独り歩きしているのだとしたら、金庫にとっても非常に残念なことだと思います。

by 他県信金マン (2013-06-22 22:50) 

ebisu

他県信金マン さん、投稿ありがとうございます。

24年度の決算の概要が紹介したように北海道新聞の根室地域版に載っています。
だから紙のベースでは決算情報がディスクローズされているのでしょう。ホームページの更新が遅れているのではないでしょうか。通常はホームページ上でも同日に公開するのがあたりまえです。

もちろん新聞には詳細な情報が載っていません。根室市は24年度決算で40億円の一時借入金があります。このうちのいくらかは地元信金分でしょう。

明細が明らかではありませんので推測の域を出ません。根室市の一時借入金の借入先が明らかになればハッキリするでしょう。

決算内容がディスクローズされたら、貸付先ごとのセグメント情報も明らかになるでしょうから、わたしも確認してみたいと思います。
他県信金マンさんも確認してみてください。
明治公園の再開発がなされたら根室市の市債購入や貸付が増えていくのでしょう。
そういう意味では着々と手を打っているのです。

歩積み両建ては金融庁のガイドラインに抵触しないようにあからさまに言わなければいいだけですから、実態としては残っているでしょう。いつから原則禁止になったのでしょう?昔は信金に限らず大手都市銀行でもあたりまえでした。

無理な貸付、返済期間延長とセットの連帯保証人の追加要求、・・・こういうことは地元経済にダメージとなっています。

何のための地元信金か?ゴーイングコンサーンですから儲けなければならないのはあたりまえ、そして地元企業を育成するというバランスの上に営業戦略を構築する。そういう理想を追い求めてほしいと思います。


by ebisu (2013-06-23 00:50) 

ebisu

大地みらい信金のホームページを見てH24年3月期の貸借対照表を確認しました。
地方債は前年度よりも129.82億円増えて、548.88億円になっています。
大幅に増えていますね。根室だけでこんなに増えるわけはないですから、他の自治体の地方債も購入しているのでしょう。

夕張市の破綻で市への融資はリスクのないことが証明されましたから、安心して増やしているのでしょう。イージーな商売をしているとろくなことになりません。
市町村が借金を増やし、それによって業績をあげた典型は夕張信金でした。

>平成22年度と平成23年度の地公体への融資を比較すると、平成22年度は447億だったのに対して、平成23年度は427億と20億残高が減っています。

同じものを見ているはずですが・・・どうしてこんなに数字が違うのでしょう?
by ebisu (2013-06-23 01:05) 

ebisu

他県信金マンさんへ
おはようございます、いい天気です。

朝になってからH23年3月期決算B/Sを見ていて気がつきました。
有価証券のうち地方債が129億円増えいてますが、貸出金のうち地方公共団体向けの証書貸付が447億円から428億円に19.45億円減少しています。
地方債の引き受けと証書融資の二つの形態があるのですね。両方の動きを見なければ、地方公共団体への傾斜振りや、特定の地方公共団体との「蜜月」の程度がわかりませんね。

大地みらい信金は国債残高を半分に減らして地方債への投資へシフトしています。
これら三つの事実から地方公共団体への投融資総額が増えているということは言えるでしょう。

国債は暴落リスクが高くなっていますから、期間の短いものへシフトしているのでしょう。
その穴埋めに地方債購入がなされているのかもしれません。

地方債の一部が根室市債です。どの程度の割合で大地みらい信金が持っているのかは大地みらい信金によって公開された資料からはうかがい知ることができません。

市立根室病院の赤字特例債10億円、「一時借り入れ金」40億円のうち大地みらい信金分がどれだけか分かりませんが、次に予定されている明治公園の再開発が40億円と噂されているので、大地みらい信金にとって小さくない金額です。
年次をとして見ていくと、根室市政との蜜月が深まっていく構図が見えます。そうした構図は夕張市と夕張信金にも見られた構図です。それは信金が市財政を食いものに素た姿そのものと私には見えます。
毅然としたまともな商売ができないとこういうことになります。大地みらい信金には融資を通して地元企業を育てるスキルがないのです。過剰な融資をして痛めつけ、焦げ付きそうになると返済期間の延長と連帯保証人の増加をセットにして、債権を売り飛ばして純益を多くするという商売のやり方が見えてきます。

平成25年3月期決算書の開示が遅いですね。はやくホームページを更新してほしい。きちんとした企業はすぐにホームページ上で開示しますから、担当部門の仕事に問題があるのかもしれません。
by ebisu (2013-06-23 09:39) 

たぬきち

おはようございます
上記の事象。理事長なりを市議会に呼び説明を求める。
なんてことは市会議員も市長も できないでしょうね。
困ったもんです。地元企業や商売人、あげくに市や他地区の自治体までもクイモノにして私腹を肥やす。兵隊の行員はボンクラ。これでは行く先が見えてます。
by たぬきち (2013-06-23 11:06) 

たぬきち

「歩積預金」を勧めるのは違法行為でしょうか? 、と言う前に、まだそのようなものがあるとすれば化石でしょう。
元銀行員から聞いた話であれば、定年退職した行員が一杯飲みながら昭和40年代の昔話でもしていたのでしょう。
その年代の中頃から規制が厳しくなり、既になくなっているでしょう。

***銀行員が「歩積預金」を勧めるのは違法行為でしょうか?***
若し、それを勧める行員がいたら時代錯誤も甚だしい銀行に勤めている証拠であり、その銀行と取引があれば明日にでも取引を解約して他行に乗り替えすべきと思います。

「お金」が必要だから銀行から「お金」を借りる、なのに借りた「お金」の一定割合を銀行で拘束する、こんはバカなことはとっくの昔から許されていませんし、してもいません、また、そのようにして預金を増やしても運用ができないのです。

「不安があるから預金が増える。地元の中小企業も設備投資を控える。資金需要がない。われわれとしても融資先がない。どうしても預貸率は下がります。」

歩積両建=違法行為ではないが独禁法違反でもないのか
自粛行為ではあるらしいが。。
銀行協会、金融庁に タレ込んだらどうなる。
by たぬきち (2013-06-23 13:51) 

ebisu

たぬきちさんへ

わたしは80年代に資金繰りのハードな産業用エレクトロニクスの輸入商社に勤務していました。歩積みはありましたよ。弱いところには強く出る、債権回収を確実にするためです。
その後勤務した臨床検査会社は当時売上高経常利益率が12%、売上増加率が年20%を続けていた企業でしたから、無借金経営で百億円を超える現預金をもっていました。借金のないのが一番いい、それには儲けることです。ただし、「売り手よし、書い手よし、世間よしの三方よし」は忠実に守りながら高収益会社になる。

地元信金の例では拘束性預金のあった事実を知っています。返済期間延長とセットの連帯保証人の追加要求も債権回収で成績を挙げたいがためにそういうことになる。ブレーキをかけずに事業計画を膨らませるだけ膨らまさせて融資するのも担当者が成績を上げるためでしょう。

まあ、そういうところとの取引はほどほどにしたほうがいいということですね。
「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」の金融機関と末永いお付き合いをすればいいのでしょう。
by ebisu (2013-06-23 15:58) 

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