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#2119 釧路市議会学テ公表を求める:基礎学力保障条例 Nov. 7, 2012 [64. 教育問題]

 釧路市議会には超党派の「基礎学力問題研究議員連盟」があり、5日に全国初の画期的な「基礎学力保障条例」案を公表した。代表の月田市議は「釧路の教育を考える会」の副代表でもある。

 釧路の子どもたちの学力は根室よりもすこしだけ高いが、根室管内は日高管内と並んで全道最低レベルだから、学力に関してはどちらも似たような問題を抱えていると言ってよい。
 10月11日に中学3年生対象に実施された学力テスト総合Bの平均点で比べると、釧路は北海道教育大附属を除く公立中学校15校単純平均値が123.5点であるのに対して、根室の市街化地域3校の単純平均値は116.2点であり、その差は7.3点。
 どちらも300点満点で約4割の得点が平均点。

 高校に目を転じてみればなおいっそうその実態が客観視できる。根室高校普通科の高校入試偏差値は42だから、全道の高校を百校と假定すると下から20番目くらいの学力だ。根室では根室高校普通科がトップだが、そのトップにして全道という物差しで測ってみると、下位20%層なのである。後は推して知るべし。
 労働力の質を上げたり、地元経営者の資質を上げるには、基礎学力問題は避けて通れない。地元経済の長期衰退傾向や年中行事化してマンネリとなっている北方領土問題も、それを担う団体や人々の基礎学力問題と無縁であると誰が言い切れるだろう。
 6日付の北海道新聞根室地域版の記事からもう一つ付け加えると、2009年4月に市民運動4団体による4000名の署名を集めた市議会議員定数削減要請にたいして、3年7ヶ月もかかって根室市議会議会改革調査特別委作成の議会改革案が示された。なんと時間のかかることか、仕事のできる有力な市議が三人いたら、この程度の案は1年かからない。ここでも基礎学力問題は暗い影を落としている。

 釧路では低学力が労働力の質を下げ、経営者の質を下げ、地域経済を長期衰退に追い込む要因の一つになっていることが、市役所幹部職員、地元経済界、学力向上に奮闘されている先生達、そして私塾の有志に共通の認識になりつつある。
 市役所幹部職員、商工会議所、中小企業家同友会、学校の先生達、そして学力低下に危機感をもつ私塾の有志が「釧路の教育を考える会」を立ち上げ、市議会が超党派で「基礎学力問題研究議員連盟」を組織して、連動して学力問題の検討を重ねてきた。
 そういううねりの中で全国初の「基礎学力保障条例」案が議員連盟から発表された。釧路はいま学力問題で日本の先進地となりつつある。

 「条例案は9条で構成。学力の指標は「数値」と明記し、基礎学力は「義務教育の課程で習得すべき、読む、書く、計算する能力」と定義した。」

 「基礎理念では「子供が学ぶ力と意欲を持ち、国家と社会の形成者として必要な資質を備えていくために基礎学力の習得は欠くことができない」とし、市長や市教委、各校、市議会、保護者の責務を明示した。」

 「各校の責務では、全国学力テストや市の標準学力テストの結果公表を求めた。

 「釧路の教育を考える会」はフェイスブック上に専用掲示板をもち、ネットを使って絶え間ない議論を続けている。だから仕事は速い。
 2011年6月10日に超党派の「基礎学力問題研究議員連盟」が発足して1年と5ヶ月である。釧路の同志の仕事に心から拍手を送りたい。日本の東から教育改革運動がはじまった。

 教育行政からも歓迎のコメントが寄せられている(朝日新聞より)。
「武藤久慶・義務教育課長は「地域全体で危機感の共有が広がりつつあるのではないか。全国水準まで上げるという大きな目標の実現に向けた着実な一歩だと思う」と歓迎する。」
 http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001210310001
 釧路市教委さんは学力向上に関して北海道道教育庁学校教育局とスタンスが違うようだから、一度すり合わせをなさったらいかが?
 根室の教育長や市教委は道の教育局としっかり歩調をあわせているよね、大丈夫?市議さんたちも子どもたちの基礎学力向上に関心をもって、教育行政を応援したらいい。あなた達もしっかりしないといけません。

 条例案は基礎学力問題研究議員連盟のホームページにあるので、URLを貼り付けておく。
 http://blogs.yahoo.co.jp/gakuryokugiren

11月6日北海道新聞朝刊より
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CCI20121106_00005


















































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 読売新聞より転載:(記事をクリックすると拡大表示されます)
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今朝(2012.11.06)の読売新聞全道版。

CCI20121106_00010





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 ブログ情熱空間より転載
 http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/6052054.html
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基礎学力保障条例(釧路新聞)

日本初(だと思う)の基礎学力向上に向けた条例、略称「基礎学力保障条例」の提出が目前に迫ってきました。議連のみなさんには、心よりの感謝を申し上げます。本日(2012.11.06)の釧路新聞です。最後の専門家とやらのコメントには、毎度ながら苦笑するのみですが。

時代に逆行。
公共性を担保するために専門家の意見も取り入れるべき。

笑止とはまさにこのこと。
もういいよ…。
桜は、散り際こそが美しいそうですよ。
有能な、かつ高い志をお持ちのお若い後進が、たくさんいらっしゃるじゃありませんか。

負けを取り返そうと、必死になってパチンコ台にお金をつぎ込む姿。
それがオーバーラップします。
もういいよ…。

《追記》
FB経由で、科学者(元教員)のSさんよりお寄せいただいたコメント。
ありがとうございます。
「そぐわない」のは、学力向上策そのものなのでしょうね。
一市民として、誠にお恥ずかしい限りであります。(T_T)

この教授「学力の定義が文科省とそぐわず」とコメントしていますが、文科省のホームページでは新学習指導要領の特徴として以下のように掲げています。
改訂の基本的な考え方:文部科学省
どこが「そぐわない」のでしょうか??よく調べもせず印象で語っているに過ぎないと思います。

CCI20121106_00003













































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ブログ「てんしな?日々」さんの記事を紹介。
 「釧路市議会の「学力保障条例」案可決を応援しよう!~釧路から、北海道から、全国のスタンダードへ!」
 http://francesco-clara.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-17e4.html


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Hirosuke

【専門家】とは・・・
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ある特定の偏狭な一分野だけを、
業界独自の偏った視点でのみ考えて、
世界はおろか自国の状況も、
自分の住む町の事さえ全く見えなくなり、
そんな同様の仲間達と徒党を組んでは、
いつまでも時代錯誤の論理を振りかざして、
一般庶民を騙し惑わす人々を指す一種の軽蔑語。
---------------------------------------

・・・と思って受け流しましょう!

なはは。

by Hirosuke (2012-11-07 07:10) 

ebisu

Hirosukeさんへ

ブログ情熱空間がとりあげた「専門家」は教育大釧路分校で教育学を教えているそうです。
論拠も掲げず好い加減な批評に、Sさんが文部科学省の「改訂の基本的な考え方」のURLを示して論拠を掲げて反論しています。

こんな程度の人が北海道教育大学で教育学を教えているのですから、学生の質は入学時より、卒業時点のほうがヘンな色がついてレベル低下が起きるのではないかと心配になります。

わずか20年で、教育のインフラともいうべき大学を520校から780校に増やした結果、大学生の質の劣化とともに大学教員の質の劣化が著しく進んだことは否めないようですね。

新規大学の認可でけでなく、文科省は公立大学の質の劣化に何か歯止めをかけなければいけませんね。
それとも独立法人ですから、質が劣化すれば学生が集まらなくていずれつぶれるのでしょうかね。
道内の公立小学校の先生は80%、公立中学校の先生は50%が北海道教育大出身者だと聞いています。
子どもたちが被害者になるので、教育大の教員の質の劣化は困ります。ほんとうにお粗末な「専門家」です。福島原発事故で原子力の「専門家」たちの好い加減差にあきれたばかりだというのに・・・
共通するのは、専門バカで一般常識や教養に欠け、社会に害を垂れ流す、ということのようです。
こんな程度の低い人が教育学の担当教授であることが明るみにでてしまって、学力向上に現場で努力しているOBたちは恥ずかしくて苦虫を噛み潰しているかもしれません。

Hirosukeさんにつられてついついきついことを書いてしまいました。(笑)

by ebisu (2012-11-07 09:14) 

Hirosuke

政治も専門家が独占してますね。

by Hirosuke (2012-11-07 09:33) 

ebisu

うまいね!
なにやら、猿回しの猿を演じているような気がしていますが・・・
楽しいので続けます。(笑)

総理大臣になる前までは街頭演説皆勤賞の野田氏でしたが、確かに空疎な言辞が並ぶ街頭演説は10年以上もやり続けたからお上手です。
お陰で仕事が何もできない、政治の専門家。
「せんもんか」ではなくて「せんもん(おば)か」
余計なことですが、もう街頭演説はやめたのでしょうね。政治主導なんてどこの党のマニフェストに書いてありましたっけ。民主党のマニフェストはやらないことできないことを並べただけ。次の選挙でこんなものを信用する選挙民がいたら、よほどのお人よしか、おバカさん。

財源を16兆円捻出できると豪語して、政権をとったら、そんなの絵に描いた餅だと財務大臣時代に官僚に説明されて、頭のいい野田さん、ようやく理解したあとは、仕事ができないことに気がついて、官僚の言いなり。ひどい実態です。

消費税増税しないマニフェストだったのに、いつのまにか消費税増税法案に命を懸けると言ってやってしまったが、変節の理由は恥ずかしくていつまでたっても説明できない。
街頭演説トレーニングに十数年明け暮れてすっかり「せんもんばか」だから、何にも分かってませんでしたと言えばいい。

弁護士出身の政治家も法律論を弄して、社会に害ナス輩が多い。仙石、枝野・・・

松下政経塾は仕事のできない政治「専門家」をたくさん輩出した。口先ばかり達者でつくったマニフェストをなにひとつ実現できない。これだけそろうとみごとなもの。これほどでデキの悪い集団をほかに捜すことはできぬ。

世襲二世も純粋培養の「専門家」が多いことは皆さんご存知の通り。道内選出国会議員は町村氏と横道氏が有名。だからといって二世議員ではない地元選出の女性議員が立派だというつもりは毛頭ありません。ホームページをみただけで実態がよくわかります。

日本はこういうふうに混迷が極みになったときにはじけることが多いから、何かが周到に準備されているのでしょう。
たぶん、わたしたちは大きな時代の転換点を通過しつつある。歴史の渦中から判断するのではなく、おおきく退いてものごとを眺める必要がありそうですね。
by ebisu (2012-11-07 11:09) 

Hirosuke

マニフェスト全面謝罪へ…民主、見通し甘さ認め
http://news.so-net.ne.jp/article/detail/763966/?nv=c_cat_latest
2012年 11月07日 08時02分 提供元:読売新聞


by Hirosuke (2012-11-07 11:25) 

Hirosuke

この時期、この方、この広告。
関係者は誰も「見る人の反発」を考えなかったのか? 
[政治広告]
http://mizunoyutaka.blog.so-net.ne.jp/2012-11-03

紅顔無知の少年なら許しますがねぇ。
小学生の学級会じゃないんですから。
すべて受け止めて、それから?
ブラックホールのように、すべて飲み込んだ上司を思い出します。
by Hirosuke (2012-11-07 11:27) 

ebisu

約束した仕事が一つもできないなら、仕事ができませんと潔く国会議員をお辞めになるのが筋でしょう。

ものごとの本筋がまるで分かっていない、小学生並み、野田も細野も。
いまさら「どうすればできるのか」だって?もうなにもしなくていいんだよ。潔くバッジを外すこと、君達がやらなければならないことはそれだけ。

これからは呼び捨てにします。
by ebisu (2012-11-07 11:42) 

ebisu

すると約束したことをしなかっただけではない。
しないと約束したことを、政治生命をかけてやってしまった。

消費税増税はしないって約束したのに、増税に血眼になって法案を通してしまった。マニフェストと反対のことをやったので民主党への信頼はねこそぎなくなってしまいました。
今後どのようなマニフェストを書いても信用できません。

約束した仕事が一つもできないなら、仕事ができませんと潔く国会議員をお辞めになるのが筋でしょう。

結局ものごとの本筋がまるで分かっていない、小学生並み、野田も細野も。
いまさら「どうすればできるのか」だって?もうなにもしなくていいんだよ。潔くバッジを外すこと、君達がやらなければならないことはそれだけ。

これからは呼び捨てにします。
日本人の劣化の証拠を原発事故以来、辟易するほど見せ付けられてうんざりしています。

日本的美質や情緒を失った「日本人」の末路もしっかり見つめておきましょう。


by ebisu (2012-11-07 12:53) 

Hirosuke

塾長、血圧が上がり過ぎてませんか?

ボールを投げた僕が言うのも何なんですけれど。

あちこちに良質な人材はいるのに、
今の日本の選挙制度では、
また見当違いな人が当選するでしょう。

良い選択肢が存在しない以上に、
選ぶ側の大多数が見当違いな意識だからです。

ドイツ心理学者エーリッヒ・フロムがナチス等のファシズム台頭の原因を、あらゆる方面から深く考察した結果は、なんとも皮肉なものでした。
------------------------------
フランス革命などの市民運動で、
一般大衆が【自由権】を獲得したから。
------------------------------

ならば対策は、
それ以前の太古の体制に戻るか、
教育で一般大衆を底上げするか。

どちらが賢明かは自明の理です。

by Hirosuke (2012-11-07 16:21) 

Hirosuke

[【エーリッヒ・フロム】の遺産]シリーズ
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302863896-1

途中で止まってますが、ひとまず。

by Hirosuke (2012-11-07 18:15) 

ebisu

アハハ、

>塾長、血圧が上がり過ぎてませんか?

これくらいが調子いいんです。
低血糖、低血圧、鉄欠乏性貧血の気味があるのでね。

胃の全摘は身体のいろんなバランスに影響しています。血圧は下が50上が90です。新しい看護師さんが採決前に血圧測定すると、「え!」と一言、測りなおそうとするので、「その値でいいんです、死んでますから」と笑いながらいうんです。
医の切除前は70-130くらいでした。身体って慣れるものなんです。

教育がワクチンですか、エーリッヒ・フロムもそういう結論でしたか。
そういう点では日本は江戸初期からダントツ世界一の教育レベルを誇っていました。それでも日本もファシズムを防ぐことができなかった。
エーリッヒ・フロムは日本の一般大衆の教育レベルの高さを知らなかったのでしょう。ファシズムが教育では解決しない問題であることをエーリッヒ・フロムは知らなかった。それが当時のドイツの教育レベルでしょう。

高い教育レベルでファシズムはさらに強力なものになる。もっと人間の奥底に眠る原始的な何かが発動してしまう。西洋的理性はそれをとめることができない。
鍵は日本的情緒でしょうね、日本が欧化したことがファシズムを呼び込んだのかもしれませんよ。

楽しい議論になりそうな気がしてきました。(笑)
by ebisu (2012-11-07 23:21) 

もやしさんま

不景気の要因に中国との関係悪化がありますから、そんな野田さんでも確実に靖国神社参拝強行する安倍さんよりはましなような気がするけれど、財務官僚の傀儡政権だからうんざりですね。
いっそ官僚の人事権を国民が握って政治を官僚に任せたほうが、政治家を選ぶより良いかもしれない

by もやしさんま (2012-11-07 23:40) 

ebisu

欲に目がくらんで最近の日本人は中国と近づきすぎてはいませんかね。
日本は中国とのお付き合いをほどほどに制限して文化的な独立性や独自性を守ってきましたが、それで正解だったのでしょう。

これから二十年間の間に中国は急速に高齢化社会に突入し劇的に変化します。大きな津波に飲まれて国家が沈没しかねません。
目先の儲けが減っても、長い目で見ると距離を置くほうが賢明だと思います。
そうでないと中華人民共和国という国家が沈むときにそのあおりを受けることになります。
いまは中国から撤収のとき。
国家がつぶれたあとの混乱期に助けてあげればいい。それまでしっかりした日本であってほしい。
日清戦争時のことについて、誰かがこんな事を書いていました。近代化に失敗した清朝に戦争を仕掛けることは、当時の日本の軍事力を考えると赤子の手をひねるようなもの。弱いものイジメのような戦争をやってはいけない。日本人は惻隠の情をもっていたはずだと。
魂を一段高いところにおくべきでしょう。

>いっそ官僚の人事権を国民が握って政治を官僚に任せたほうが、政治家を選ぶより良いかもしれない

これって、たいへん興味深いつぶやきですね。
中間業者を省いてメーカーとスーパーやコンビニが手を結ぶようなものです。機能から見るといまや必然かもしれませんね。
志の高い官僚群の存在が不可欠の前提ですが・・・
by ebisu (2012-11-08 00:51) 

Hirosuke

>教育がワクチンですか、
>エーリッヒ・フロムもそういう結論でしたか。

まだ最後まで読んでいないので、
安易に結論付けは出来ませんが、
「大人も含めた深い教育」が、
現状で考えうる次善の対策だというのが私見です。


>鍵は日本的情緒でしょうね

フロムは仏教や神道などの日本文化も研究しています。
その考察は、フロムと同時代に生きた、禅の精神世界を英語で世界中に知らしめた鈴木大拙にまで及んでいます。
おそらくは、新渡戸稲造の『武士道』も知っていたでしょう。

とにかく日本人が非常に劣化している事は間違いなく、
したがってファシズムの再台頭も十分に在り得る、
と考えています。

by Hirosuke (2012-11-08 09:03) 

ebisu

ほほう、ますます面白い。

フロムは鈴木大拙や新渡戸の著作を読んでいますか。
武士道を知っていたら日本的精神の摩訶不思議さ、高潔さに感動したかもしれませんね。
日本的情緒の真髄は短歌や俳句にあります。源氏物語や枕草子や平家物語や徒然草にも。
日本文学研究まで手を広げてほしかったですね。
人の命は短いもの。
やりたい研究は山脈のように連なっています。

もう一度生まれ変わったら、どういう人生を選択することになるのか。

エーリッヒ=フロム、読む進む都度ブログ「LMN研究所」にアップしてください。たのしみがまた一つ増えました。
by ebisu (2012-11-08 09:28) 

もやしさんま

>いっそ官僚の人事権を国民が握って政治を官僚に任せたほうが、政治家を選ぶより良いかもしれない

でも良く考えると、ひとつ間違うと根室市政のようなことになりますね。
いっそ皇太子に組閣してもらいましょう。地位が安定していると汚職する動機が存在しないし、小さい時から下々の幸福を願うように躾けられているでしょうから安心です。ただどう裸の王様にしないかである。有能なお庭番がいればいいのだが。



by もやしさんま (2012-11-08 11:25) 

ebisu

もやしさんまさんへ

根室市政を例に出されると官僚任せの欠陥がよく見えてしまいます。(笑)
中央官庁のエリート官僚も悪いのがいるが、地方の小役人にもろくでもないのがいるから、たしかに任せっぱなしはいけませんね。

仕置き人というシリーズ番組がありましたが、あれは庶民の願望の反映だったのでしょうね。

「枝野、おぬしも悪よのう」
「細野、おぬしも・・・」
「仙石、・・・」
「野田、・・・」
「前原、・・・」

おっときりがないや。
表面に名前の出てこない官僚さんたちもリストに載るのでしょう。
by ebisu (2012-11-08 11:36) 

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