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#1869 高校入試の日 Mar. 6, 2012 [A8. つれづれなるままに…]

 朝、気温はプラス1度、二階の屋根から流れてくる雪解け水が一階の屋根を叩く"雨音"が心地よい。雪は湿って重く、粒の小さな雪がまだ降り続いている。5㌢程度の積雪だろうか?吹き溜まりは20㌢くらいあった。

 9時頃除雪車が2台続いてきて、通路がふさがれたのでママダンプで雪をかく。これくらいなら高校入試は予定通りだろう。

 根室高校は事務情報科と商業科の定員オーバーの分、普通科が定員割れしているから、実質競争ナシだ。

 なんとものどかな高校入試、かくして生徒たちの学力は下がり続けている。でも、今日一日だけは必死に答案と向き合ってほしい。

 厳しい競争に耐えてこそ己を磨くことができるなんて感慨は団塊世代の爺の世迷言ととられかねない、そういう時代になった。変わっていいものとよくないものの区別がつかなくなったらそこが世の末、末世だろう。

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 お昼の天気予報によれば、根室地方はこれから30㌢も雪が積もるそうだ。生徒たちが来る頃は猛吹雪だ。
 今日は中学1・2年生の学年末テスト初日であもる。

【拠る11時追記】
 5センチしか積もらなかった。正午のニュースでは"午後に30センチ"という予報だった。だが、気温はプラスだし、霙っぽい雪で、粒子は小さかったから、積もらないだろうなっていうのが"現場"の感覚だった。アメダスで見ているだけでは予報はむずかしい。根室にあった気象台は昨年だったか廃止され、無人になっている。現場にいて五感でデータを判断する人間が必要なのだろう。
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