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#1375 戦時中、もう一つのベトナムと根室 Feb. 7, 2011 [22. 人物シリーズ]

 市長とその応援部隊であるオール根室の水産会社社長がベトナムへ行って根室のサンマの売込みをしていることが何度も新聞紙上で採り上げられているが、自分のところだけ免税の特例扱いをしろと、自分勝手な要求をしているように私には見える。常識的に考えて国内の他地域のサンマ加工業者から顰蹙を買うと見なければならぬ。
 自分さえよければいいという商売は長続きするはずがない。「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方善し」にはならぬ。2月7日は北方領土の日だったが、根室人は得手勝手過ぎると北方領土問題へも影響しかねない下策であると私は考える
 釧路漁協と全さんまの動きと比較*してみるがいい、地域エゴの塊だ。市長と「オール根室」を自称する一部の地元経済人の視野狭窄、なんと嘆かわしいことよ。
 広大な根釧原野の大地に住まう人々よ、地域エゴを棄ておおらかさと誇りを取り戻そうではないか。

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*釧路と厚岸のサンマ業者はアジア系移民の多いオーストラリアへ販路拡大へ努力し始めた。全国さんま棒受網漁業協同組合と釧路漁協、水産加工業の磯田水産がそういう動きを推進している。もちろん、自分のところだけ関税を免除しろなどという話はないし、民間のことだから釧路市長は関係ナシだ。
 全さんまは3年前から輸出先調査をしていた。「冷凍サンマをオーストラリアが輸入する際、関税はかかっていないという」から、関税を下げてくれという交渉など必要ない。
       (2月8日北海道新聞朝刊1面「道東サンマ豪州開拓へ)
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 なぜわざわざトラブルのあるところへ進出したがるのか理由が分からない。北方領土問題対策協会専務理事の前職での任地がベトナムだったから市長は飛びついたのだろうか。なぜベトナム?
 いつのまにか「市アジア圏輸出促進協議会(会長:根室市長)」などという組織まで立ち上げられている。
 こうして比較し、経緯を眺めると、仕事が拙劣のように私は感じるのだが、関係者は誰も気がつかないらしい。仕事を始めるのにフィジビリティ・スタディすらやられなかったのではないか?
 全さんまと釧路漁協と関与している民間業者はきちんと手順を踏んでいることが新聞の記事からも分かる。バカバカしいから2011年のベトナムと根室の話はこれくらいにしておこう。


 さて、本題である。用事があって地元のある会社に行った折に、K会長から昔話を拝聴することがある。私にとってはお仲人さんであるその人は93になるはずだが、60歳を過ぎてから博士論文を書いて考古学で文学博士になったから、中小企業のオーナー経営者であるがK先生と表記する。その先生の親友の歯科医T先生を含めて何人かわたしは子供のころからよく知っている。「友人はみんな死んでしまった、(当時を知る)話し相手がいない、ときどき話においで」と言われても、死んだオヤジよりも4歳年上だから、そう気軽に行ってお話を伺うというわけにはいかない。でも、話しを聞くのは楽しい。40代のあるときに根室市長選挙に立候補したこともある先生は根室の政治も経済も教育も縦横無尽に切って捨てる。それに比べれば私のブログなどまるで小僧っ子、おとなしいもの。まあ、「小僧」だから、分をわきまえてこれぐらいでよい。

 話は戦時中のことである。國學院大學の大学院を出た後、文部省の委嘱でベトナムの王族の一人にしばらくの間日本語を教えたことがあるという。当時のベトナムはフランスの植民地だったから、そのベトナムの人はフランス語で話す。先生は水道橋のアテネフランセへ通ったことがあり、フランス語が話せたので、文部省から大学を通じて委嘱があったのだろう。
 日本は亡命王族を支援してフランスの植民地であったベトナムを独立させようとしていたらしい。アジアの諸民族を白人支配から解放しようと目論んだ大東亜共栄圏構想の一環である。日本語を教えつつフランス語の勉強になったという。あるとき、「殿下がお会いしたいと言っている」というので、その「殿下」にお会いしたそうだ。亡命ベトナム皇太子殿下だったのだろうか。
 その後のベトナムの独立までの経緯をおさらいしておこう。フランスは1954年デンエンビェンフーの戦いで破れ、仏領インドシナ(=ベトナム)から撤退し、その後、米国が傀儡政権を立て、1975年米国も戦いに敗れ撤退。ベトナムはようやく白人国家からの独立と南北統一を果たす。

 大東亜戦争は白人国家の植民地になっていたアジアの独立を勝ち取るという側面のあったことを日本人は知っておくべきだ。アジア各国は自力で白人国家と戦い得なかった。白人の人種差別に抗して大東亜共栄圏を掲げてはじめた戦いを挑んだのが日本人である。先生がベトナム人の王族の一人に文部省(外務省?)からの委嘱で日本語を教えたのは、そうした政策の一環だったのだろう。

 中学校の社会科の先生や高校生に読んで欲しい本、『わが愛する孫たちへ伝えたい 戦後歴史の真実』前野徹著(扶桑社文庫)から抜粋。
「1977年、マニラにおける国際会議で、韓国代表が日本を強く非難したときのことです。インドネシア人の大統領内外政治担当特別補佐官兼副長官のアリ・ムルトポ准将が発言を求めて、韓国代表をたしなめました。
「日本はアジアの光である。太平洋戦争はアジアの独立のための戦争であったゆえ、本来ならアジア人が戦うべきであったのに、日本人が敢然と立ち上がって犠牲になった」」 102ページ

 こういう見方をする隣人が少なからずいる。私たちの父の世代の功罪は両方きちんと見ておかなければ申し訳がない。罪ばかり見ていては歴史の真実には迫れぬ。著者はインパール作戦と英国からのインド独立についても、日本人の果たした役割に触れている。

戦後 歴史の真実 (扶桑社文庫)

戦後 歴史の真実 (扶桑社文庫)

  • 作者: 前野 徹
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 文庫

 中高生諸君、学校で教える日本史はいくつかの重要な事実を無視しているから要注意だ。違う歴史観もあることを学ぶために面白い本を2冊紹介したい。歴史という学問は身近な問題につながっている。面白いぞ。
 この本はタイトルどおりの本である。白人国家は自分たちに都合の悪い史実にはほうっかむりを決め込んでいる。


驕れる白人と闘うための日本近代史 (文春文庫)

驕れる白人と闘うための日本近代史 (文春文庫)

  • 作者: 松原 久子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/09/03
  • メディア: 文庫

 朝鮮半島と日本の関係を半島の正史からひもとく。わたしたち日本人がまったく知らされていない半島と日本の関係が見えてくる。

日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書)

日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書)

  • 作者: 室谷 克実
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/04
  • メディア: 新書



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ZAPPER

さすが、ebisu先生!
右の「新しい歴史教科書」と、道内の子の大半に与えられることになる左の「教育出版・歴史教科書」を対比しながら授業を進めてみたい。社会科講師として、そういった願望があったりします。

真逆の歴史認識が何ゆえに生じるものなのか。視点が変わると論調が実に大きく異なるという事実。中国・韓国を除くアジア諸国の大東亜戦争史観。そういった部分を子ども達に直視してもらい。そして考えてもらいたいと思うのです。学習塾では、やりたくてもやれないわけですが…

中学の社会科教員にこそ、ぜひともそうした授業を行って欲しいものです。
by ZAPPER (2011-02-09 10:06) 

地域エゴの塊

本田市議ブログより抜粋

2/8の病院建設等等別委員会終了後, 市立根室病院東浦院長医師招へい体制についてのお話である・・・

地域医療を理解し協調性のある医師の招へいが必要。
→まず、現院長の協調性には問題がない?


大学からの派遣:地域支援センター枠の派遣拡大・継続。
→医師不足に窮しているのはここ根室だけ?

個人招へい:あらゆるつてを用いて招へい活動が必要、実績のある民間業者への依頼(ヘッドハンティング的手法)
→根室せえ良くなればいいんで他の市町村のことなど構ってられるか?

そして、今の所、内科が2名減、外科は1名増、整形外科1名減(派遣医師協議中)、麻酔科1名増、産婦人科1名増がほぼ確定であり、現行の13名体制か+1名といった状況です。
→そして今度こそ、本当に今度こそ新しく来てくれる先生に長く、長~く根室に居ついてもらいたいと願う私自信も地域エゴの代表?塾長に叱責されるでしょうね・・・



by 地域エゴの塊 (2011-02-09 21:42) 

ebisu

ZAPPERさんへ

学校の先生は学習指導要領に従って授業するように義務付けられていますから、歴史の真実に迫るような授業はできないのでしょう。
ほんとうは歴史はとっても面白いのですが、教科書や学習指導要領にしたがって教えていては、生徒の興味がわく楽しい授業はなかなかできないでしょう。
わたしは社会は補習で教えているだけですから、好き勝手にやっています。
この頃勉強の仕方を、具体的に解説することが多くなりました。
社会科の勉強の仕方がわからないという生徒が意外に多いのです。
生徒からそういう申し出があるとうれしいですね。
しめしめ・・・
by ebisu (2011-02-09 22:10) 

ebisu

地域エゴの塊さんへ

よくは存じませんが、協調性に問題がなかったら、ああも次々にお辞めにはならなかったのではないでしょうか?

"派遣拡大"といっても、手段は限られているでしょうから・・・あまりえげつないことはおやりにならないでいただきたい。採算は悪化するし、長いお付き合いにはなりませんから。

>そして、今の所、内科が2名減、外科は1名増、整形
>外科1名減(派遣医師協議中)、麻酔科1名増、産婦人
>科1名増が>ほぼ確定であり、現行の13名体制か
>+1名といった状況です。
>→そして今度こそ、本当に今度こそ新しく来てくれる
>先生に長く、長~く根室に居ついてもらいたいと願う
>私自信も地域エゴの代表?塾長に叱責されるでしょう
>ね・・・

いえいえ、とんでもございません。いいドクターになが~くいて欲しいのはebisuも一緒です。それを願っていない根室市民は一人もいないでしょう。
北海道全体を考えても、それぞれに地域でいいドクターに長くいてもらいたいと地域ごとの道産子がみんな願っていることでしょう。

いい病院は、いいドクターと、いい看護師さんと、いいスタッフがいて、はじめてできるものではないでしょうか?

40日間入院したことのある釧路医師会病院はA院長がしっかりしていました。建物も立派でしたが、CSを徹底的に意識した病院運営でした。同じ方式を採用したら、職員の半数は拒絶反応を起こすかもしれません。それほど自治体病院の運営は難しいち職員の意識も変えられない。
ある方が「規模が中小企業だから"オヤジ"次第だよ」と言っていたのを思い出します。院長次第という事でしょう。
でも、民間病院と自治体病院では院長の権限が違います。

維持費が少なくすむような建築仕様、面積にすべきでした。まったく努力のあとが見られません。
いまさらがんばるとおっしゃられても、いままで頑張らなかったツケは膨れ上がって回ってきます。
それでも頑張ってほしいと思います。5年以内に破綻懸念がありますから、せひ乗り越えていただきたい。

もうこれ以上申し上げることはございません。すべては後の祭りのようですから・・・

by ebisu (2011-02-09 23:01) 

NO NAME

地域エゴ、特区なんかはモロに地域エゴ丸出しですね。北九州市なんかは外資系企業に対して輸出入関税ゼロや所得税3年間据え置きとかですから。

特区構想では「民間事業者や地方公共団体等の自発的な発案により、地域の特性に応じた規制の特例を認める」と国自身が推進しているのに、それに沿って仕事することが地域エゴと非難されるのであれば、国の政策自身がまずは非難されるべきでしょうね。
by NO NAME (2011-02-09 23:27) 

ebisu

特区構想とは経済活性化のアイデア詰まりを打開しようということなんでしょうね。
特定の地域で自発的に出たアイデアを基にして、特定の地域で実験的に一定期間規制を外したらどうなるか試行させてみる。

他の地域でも可能なら法律で規制を外そうという実験のような気が私はしていたのですが、誤解なのでしょうか?

他の地域へも適用可能で、拡大を認めるなら、それは単なる地域エゴではないでしょうね。

自分たちの地域がよくなることが、他の地域もよくなることへつながるようなアイデアが本来の特区構想の目指したところなのではないでしょうか?
私はそう考えたい。
by ebisu (2011-02-09 23:52) 

事情通

整形外科-1はこの12月一杯で辞めると噂されていたS医師?  外科+1は、現在のO医師が辞め交代に札医から1人と黒部から来る予定の定年間近の1人か。 麻酔科の+1は誰か不明。産婦人科の+1は例の曰く付き医師。しかしこの方不発弾のような方で、扱いを誤ると北大小児科からの派遣システムが吹っ飛ぶ! 内科―2は、本来1名だけの札医の1内からの派遣が現在は2名。これが来期には1名に戻るのと、Y医師の年齢による退職であろう。

by 事情通 (2011-02-10 13:51) 

NO NAME

市立病院院長の話を見ると、今後の方針としてますます実家の札医大に傾いていくようですね。しかし果たして札医大が遠くに嫁がせた娘に何処まで面倒を見てくれるか。金の切れ目が縁の切れ目でなければ良いのですが・・・。
旭川医大中心の頃と比べて医局の雰囲気が違うとありますが、医師の間で確かに出身校や自分が属する大学の違いは微妙に出てきます。しかし出身大学の系列を離れ医局から自立してわざわざ根室に赴任してくる医師には、それは殆ど気にはならないと思います。勿論赴任して医局に顔を出したら知り合いが居て「おっ、何だお前此処に居たのか?!そうか、今夜一杯やるか」程度はあるでしょうが。
市立根室の良さは(それが欠点だと指摘するする向きもありますが)何でもありの外人部隊からなる野戦病院にあるのかも知れません。これは何処の病院にも言えるのですが、今はすっかり新しくなり外見的には良くなったと思われている各地の中央病院の院長達が未だ駆け出しの頃、医師も少なく建物も古くオンボロの時代、今よりもむしろ医局の雰囲気は良かったように思います。少ない科で少ない医者が一致協力してお互いを鼓舞し合う環境がありました。「住民の命は俺達に掛かっている!」と言う気概が誰にも漲っていました。つまり何処でも医師たちが病院を牽引していたわけです。しかしそれが病院が建て替えられ医師の数が増えだすと医師の間が疎遠に成り、まとまりが無くなり(発言権が無くなり)、事務主導型に変わってしまいました。これが”時代の流れ”だと言えば残念ですがそうでしょう。
かって院内の或る医師が言ってました。「根室は今全国が注目している。何故ならこれからは大学の医局崩壊でますます根室方式の病院が増えて行く。いわば根室は今後の病院のあり方の国の実験モデルなのだ」

”以って瞑すべし”言葉です。
by NO NAME (2011-02-10 15:47) 

アホか?

「根室は今全国が注目している。何故ならこれからは大学の医局崩壊でますます根室方式の病院が増えて行く。いわば根室は今後の病院のあり方の国の実験モデルなのだ」

なわけねーだろが!
誰も実験モデルなんて考えてなんかいねーよ!
根室に行くような医者は一時的な金目当てか非常識者で他に相手にされないかだろ?たまに普通の医者が来ても直ぐに呆れかえって消えちまうよ。


by アホか? (2011-02-10 18:35) 

ebisu

"時情通"さんへ

S医師は何か事情があったのでしょうか、退職がすこし延びたようですね。
産婦人科医の+1がご指摘の通りだとすると、爆弾を抱えることになりますね。それとも、すでにH大から通告を受けたわけではないでしょうね。マイナスが増えるはずだから、やはり綱渡りを選んだということだとすると、背に腹は変えられないので予算編成上、そういう説明をしたということかもしれません。
つまり単なる辻褄併せ。議会へ虚偽を含む説明の可能性があります。この場合「虚偽」というのは現実的可能性がほとんどないという意味です。医師数については毎年インチキ説明を繰り返してきたのではなかったでしょうか?

別途分析したいと思いますが、財政調整基金を取り崩しても根室市全体の予算赤字が消させない。病院の予算は予算赤字を減らすために医師数を辻褄合わせをするしかない。そうすると、医師の数は現状維持で予算を組まざるをえないということ。
いつもどおりの常套手段かもしれません。
まだ、インチキ予算編成に汲々としているのでしょう。
懲りない人たちです。
by ebisu (2011-02-10 22:32) 

ebisu

名無しの権兵衛さんへ

慈善事業ではないですから、うまみがなくなれば消えるでしょうね。残念ながら独立行政法人の判断としてはあたりまえのことです。

院長の職務権限は実はほとんどないに等しい。人事権がなければ民間病院並みのCSを意識した経営改善はほとんど不可能です。
市立根室病院はたしかに事務主導になっています。市長と事務長の主導にね。
だが、事務主導型の流れはすぐに変わるでしょうね。市役所本庁からきても事業経営のことなど何年いても理解できないことはいままでの事務長や管理職が証明しています。
つまりこういうことではないでしょうか。事業赤字が拡大するだけ。今年度の市立根室病院の赤字は13億円。ずいぶん増えました。
院長の説明と現実は違って、派遣医がこれからも増え、建て替えによる償却負担もある、したがって赤字の幅も増えざるをえない。
自治体病院には、そこに骨を埋めてもよいくらいの覚悟を決めたリーダシップの強い医者と事業センスのよい事務長とそれを支える管理職が必要です。
わたしは2度ほど話しをした管理課長は買っていますよ。

>「根室は今全国が注目している。何故ならこれからは大学の医局崩壊でますます根室方式の病院が増えて行く。いわば根室は今後の病院のあり方の国の実験モデルなのだ」

たしかに、全国各地の病院と共通点がありますね。小中学生の学力も全国最低レベルで、学力向上に成功すれば、全国のモデルケースになりえます。病院経営も同じでしょう。
なにより、「根室は今後の病院のあり方の国の実験モデルなのだ」くらいの気概をもって仕事に当たってくれる医師が何名かいれば、患者や市民(=潜在患者)は心強いものがあります。
残念なのは、「言ってました」と過去形で語られていることです。

by ebisu (2011-02-10 22:53) 

ebisu

"アホか?"さんへ

うーん。
過激な表現ですね。
でも、そういう過去も「一部には」ありましたね。
現状がそうでないことを、そしてこれからがそうならないことを祈るばかりです。

患者にとっては治療とは医者に命を預けることです。
信頼できる医者がいて欲しいと祈ります。
by ebisu (2011-02-10 22:58) 

NO NAME

以前、地元信金の採用について市内の学生を優先しろといった内容の記事があったと思いますが、これは地域エゴではないのですか?

優秀な学生(今回ならば優秀な建設会社)なら能力の順番に公平に採用すべきというのなら筋が通っていますが、言ってることが矛盾していませんか?
by NO NAME (2011-02-13 23:44) 

ebisu

たしかに、あなたの仰るとおりです。

しかし、私は全員採れとは言っていません。
地元企業だから地元採用枠が数名あってもいいのではありませんか?
もちろん、優秀な学生がゼロならいたしかたなしですが・・・

地域エゴではなく郷土愛ですよ。
おおらかに考えましょう。

by ebisu (2011-02-14 00:05) 

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