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#5003 新型コロナmRNAワクチンの正体⑨:半減期デザイン仮説 Jun. 24, 2023 [35.1 COVID-19]

 インフルエンザワクチンでは、接種前の抗体価に比べて、接種後に40倍以上なら、その期間はインフルに対するワクチンが有効であるとされています。40倍を切ると効果が疑わしいと判断されます。その期間はおおよそ1年間です。抗体価の半減期がおおよそ12か月ということ。

 ファイザー社のmRNAワクチンは「接種後数日以内に分解され、作られるスパイク蛋白も接種後2週間でなくなるといわれている」と、厚労省のサイトに忽那医師が書いています。
 これがまったく事実に反していることは明らかです。mRNAワクチンが分解されるまで数か月かかるし、PEGコーティングされることで、延命化されるだけでなく、血液脳関門をすり抜けて、脳細胞や神経細胞内部へ侵入して、スパイク蛋白を産生し、炎症を起こすことが明らかになっています。ブレインフォグもそういう現象の一つかもしれません。

 mRNAワクチンはそのままだとすぐに体内で分解されるので、分解酵素で切れにくいようにヤマサ醤油で製造されているメチルグリシンを使ってメチル基を入れて、延命化がなされています。mRNAワクチンはそのうえ、PEGコーティングしてさらに延命化を目的として加工されています。
 では、どれぐらいの延命がターゲットだったのでしょう。抗体価の半減期が3か月を目標にデザインされたと仮定してみます。

 NHKのサイトに「3回目接種の従来株に対する抗体価」という記事がアップされています。このデータでは3か月後に抗体価が半減しています。このデータでは、ファイザー社のmRNAワクチンの接種後1か月の抗体価は接種前に比べて52.1倍、3か月後は27.5倍ですから、3か月を過ぎたら次の接種が必要になります。じつにサイクルが短いのです。
 当初は1回ワクチンを打てば有効だといってました。次に、2回打つのは基本で、3回目を打つと完璧だというように説明が変わります。いま厚生労働省は6回目のワクチン接種を国民に勧めています。厚生労働省と国立感染症研究所の研究者たちはメーカーに騙されたのでしょう。いや、ワクチン製造に関して無知だったといったほうが事実を表しています。

 65歳以上の高齢者と医療従事者対象に5月中旬から6回目接種が始まっています
 なんだか日銀の異次元の金融緩和に似ていますね。異次元金融緩和の失敗が認められず、脱出戦略も描けないので、いつまでも、11年間金融緩和を言い続けるだけ。

 今週、ヘアーカットに行ってきましたが、床屋のTさんはワクチン打たないわけにいかないといってました。「お客さんから、聞かれるので」、打たないわけにはいかないのだそうです。病院勤務の人、学校の先生もそうでしょう。公務員も、職場によってはワクチンを打たないと白い目で見られるケースもあります。他の国へ用事があって出かける場合には「ワクチン接種証明」が必要なケースもありました。任意なようでは半ば強制です。
 何度もワクチンを打つと、制御性T細胞が働き、免疫力を低下させます。かえってCOVID-19に罹りやすくなります。免疫力が低下すれば、癌の発症も増えます。
 いずれも、確率論ではあるし、人間には遺伝的な素因があり個体差があるので、何ともない人が多いことは事実です。でも、従来のGLP基準では百万人当たり10人死亡する副作用が出るようなワクチンは、薬事承認されませんでした。およそ8000万人が接種して、ワクチン接種後死亡事例が2000人を超えています。百万人当たり25人です。高齢者へのワクチン接種後に激増した超過死亡データからは、ワクチンの副作用で命を落とした高齢者が18,000人という推定をしている人(イシキヒロシさん)もいます。弊ブログ#4970をご覧ください。
 ワクチン接種後死亡事例は司法解剖して死因に関する証拠書類を残してもらいたい。炎症を起こしている臓器をモノクルーなる抗体で染色すれば白黒がわかることですから。

 まったく新しいmRNAワクチンを国民の8割を巻き込んで壮大な人体実験をやっているのですから、せめて、後世のためにデータはしっかり残してもらいたい。日本国内では臨床治験すら実施していないことはまったく異例です。

<まとめ>
 どうやら、仮説通り、ファイザー社はmRNAワクチンの半減期を3か月にデザインして、加工製造したようです。12か月では副作用での死亡例が激増して問題になることをファイザー社は知っていたのでしょう。だから、契約に免責条項を入れて、損害賠償できないように縛りました。日本政府が責任を持つしかないのです。そして政治家も官僚は失敗を認めません。政治家も官僚も感染症研究者も著しく劣化していると言わざるを得ません。被害者は国民です。
 繰り返し接種した場合の副作用についての臨床試験は実施していません。マウス20匹の実験では、7~8回目で全滅しています。だが、人間でもそうなるとは限らないので、リスクを評価するためにも臨床治験が必要でした。
 この国の医療行政は、残念ながら国民の健康と命を守るために機能していません。厚生労働省の医系技官と国立感染症研究所や国際医療センターなどの感染症専門家だけの小さな村で、重要な決定がなされています。暴走しているといってよい状態です。
 免疫学者や臨床医がメンバーに入っていません、ひどい話です。


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