#4987 新型コロナワクチンの正体⑥:mRNAワクチンのデトックスは可能か? May 31, 2023 [35.1 COVID-19]
井上正康大阪市立大名誉教授と原口一博衆議院議員の対話動画シリーズ5回目の書き起こしアップです。
ファイザー社の新型コロナワクチンを3回接種した原口氏は、悪性リンパ腫を発症しました。彼は悪性リンパ腫がワクチン接種によって引き起こされたのではないかと疑っています。そうなら、悪性リンパ腫の標準治療であるR-CHOP治療を終えても、他の癌を発症する可能性が高いからでしょう。
その辺の個人的な関心をベースに、新型コロナワクチンをデトックスするにはどういう手段がありうるのか質問しています。ナノ粒子のmRNAのデトックスとスパイク蛋白質のACE2受容体へのブロックは別物ですから、分けて考えましょう。
動画の31分41秒のところから始まります。
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ワクチンの副反応を軽減する方法がわかってきています。納豆とというのはナットウキナーゼに血栓を分解する作用があるので、納豆を毎日たくさん食べる、これはサプリメントでもあります。血栓症のリスクを下げることがたいへん大事です。それからスパイク蛋白質で起こってくる反応ですから、スパイクにパシッと(他の物質が)結合するとACE2と反応しなくなります。それがX線解析でわかっているのがたくさんございまして...、一番強く結合するのが日本茶カテキン、エピガロカテキンという渋い奴です。これがいまわれわれが知っている化合物の中で一番強くスパイクに結合して、スパイク蛋白質はACE2に結合できなくなるのです。とくに、朝昼晩に濃い目のお茶を毎日うがいしながら飲むと、ガラガラごっくんと...
<原口:家は嬉野茶の産地なので...(うれしそうな顔してました)>
わたしは八女茶が、ワッハッハ、あの熊本(大学で教鞭をとり、研究していた)時代、いまでも教え子で、仲間(の人たちが贈ってくれる)、それでお茶の濃い奴でね、うがいして飲むというのが非常に大切です。お茶を「一服」という、あれは熱いお茶というのは寒い冬の時にお茶が風邪を予防する薬だったんです。だから「一服」なんです。「トンプク」のプクなんですね。ああやって昔から風邪の予防に、温かいお茶を寒い時に飲んで、喉のスパイクにこれで蓋をすると、それで温度を上げて免疫力をバックアップするという、これがお茶を一服する理由なんですね[33:33]。そういう意味では濃いお茶を朝昼晩としっかり召し上がるとよいと思います。
<原口:わたしは血栓だったのでワーファリンwarfarin(抗凝固剤)を飲んでいて、ワーファリンは納豆を食べちゃいけないので、ワーファリンの後発薬をいまやっていて、ちょっと高いのですけど、それだと納豆を食べられるんですね。これで最後にしますが、先生、SV40(Simian Virus 40)...>
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<ebisuコメント>
お茶の一服の話の下りは、なにやら大学で学生相手に講義しているような雰囲気が伝わってきました。
ナットウキナーゼやお茶はスパイク蛋白のトゲトゲにくっついて、ACE2と結合して血栓をつくらないように予防効果があるようです。これはシャーレの中でも、体の中でも同じことが言えます。納豆は食事でとることでも抗凝固作用があることが確かめられています。お茶のカテキンはシャーレの中でACE2受容体が発現した細胞とスパイク蛋白とエピガロカテキンを混ぜたものを、X線解析して測定したのではないでしょうか。in vitro な実験だということ。in vivo な実験結果でないとしたら、そのまま体内の反応に置き換えるわけにはいきません。井上氏はそのことにはここで言及していません。スパイク蛋白が喉に付着している場合には、スパイク蛋白にエピガロカテキンがくっついて、スパイク蛋白が喉粘膜細胞が提示しているACE2受容体に合体するのを防ぐことになります。消化器官内ならともかく、日本茶のエピガロカテキンが血液中に取り込まれて、血管内でスパイク蛋白に出遭って結合するとか、臓器内の細胞からスパイク蛋白がジャンジャン産生されている状況で、スパイク蛋白がACE2受容体に合体するのを阻止するなんて話ではなさそうです。
その一方で、納豆やお茶がmRNAのデトックスには効果がないということもあきらかです。だから、ヨーロッパの28歳の男性の精巣にmRNAが入り込んで、スパイク蛋白を産生するのはどうしようもないということになります。逆転写が起こらなくても140日間も入り込んだナノ粒子のmRNAが分解されずにスパイク蛋白を細胞の外に排出し続けます。
ワーファリンは抗凝固剤ですから、悪性リンパ腫の治療には関係のない薬です。原口さんは、悪性リンパ腫だけでなく、血栓症状も起きているんですね。スパイク蛋白が血管内皮細胞のACE2受容体にくっつくと血栓症状を呈します。それもあるから、新型コロナワクチンの3回接種による副作用を強く疑っているようです。ワクチン打つまで、そんな症状なかったのでしょうから。
ついでに、抗凝固作用のある食べ物は、納豆、ニンニクや玉ねぎが代表ですね。納豆はナットウキナーゼという酵素に抗凝固作用があります。ニンニクと玉ねぎには抗凝固作用のあるアリシンが含まれています。
抗酸化作用の強い野菜や果物、青海魚に含まれるEPAも(eicosapentaonic acid)血液をサラサラにする効果があります。こちらのサイトを参照してください。
*「血液をサラサラにする食べ物&飲み物一覧」
次回は、シミアンウィルスDNAがファイザー社の新型コロナワクチンに混入しているという論文が、ゲノム解析のプロの方から提出され、査読中です。査読には1年間ほどかかりそうです。井上先生によれば、ファイザー社の新型コロナワクチンの製造方法に関わる問題でもあるそうです。ワクチン専門家の解説に耳を傾けたいと思います。
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ファイザー社の新型コロナワクチンを3回接種した原口氏は、悪性リンパ腫を発症しました。彼は悪性リンパ腫がワクチン接種によって引き起こされたのではないかと疑っています。そうなら、悪性リンパ腫の標準治療であるR-CHOP治療を終えても、他の癌を発症する可能性が高いからでしょう。
その辺の個人的な関心をベースに、新型コロナワクチンをデトックスするにはどういう手段がありうるのか質問しています。ナノ粒子のmRNAのデトックスとスパイク蛋白質のACE2受容体へのブロックは別物ですから、分けて考えましょう。
動画の31分41秒のところから始まります。
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ワクチンの副反応を軽減する方法がわかってきています。納豆とというのはナットウキナーゼに血栓を分解する作用があるので、納豆を毎日たくさん食べる、これはサプリメントでもあります。血栓症のリスクを下げることがたいへん大事です。それからスパイク蛋白質で起こってくる反応ですから、スパイクにパシッと(他の物質が)結合するとACE2と反応しなくなります。それがX線解析でわかっているのがたくさんございまして...、一番強く結合するのが日本茶カテキン、エピガロカテキンという渋い奴です。これがいまわれわれが知っている化合物の中で一番強くスパイクに結合して、スパイク蛋白質はACE2に結合できなくなるのです。とくに、朝昼晩に濃い目のお茶を毎日うがいしながら飲むと、ガラガラごっくんと...
<原口:家は嬉野茶の産地なので...(うれしそうな顔してました)>
わたしは八女茶が、ワッハッハ、あの熊本(大学で教鞭をとり、研究していた)時代、いまでも教え子で、仲間(の人たちが贈ってくれる)、それでお茶の濃い奴でね、うがいして飲むというのが非常に大切です。お茶を「一服」という、あれは熱いお茶というのは寒い冬の時にお茶が風邪を予防する薬だったんです。だから「一服」なんです。「トンプク」のプクなんですね。ああやって昔から風邪の予防に、温かいお茶を寒い時に飲んで、喉のスパイクにこれで蓋をすると、それで温度を上げて免疫力をバックアップするという、これがお茶を一服する理由なんですね[33:33]。そういう意味では濃いお茶を朝昼晩としっかり召し上がるとよいと思います。
<原口:わたしは血栓だったのでワーファリンwarfarin(抗凝固剤)を飲んでいて、ワーファリンは納豆を食べちゃいけないので、ワーファリンの後発薬をいまやっていて、ちょっと高いのですけど、それだと納豆を食べられるんですね。これで最後にしますが、先生、SV40(Simian Virus 40)...>
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<ebisuコメント>
お茶の一服の話の下りは、なにやら大学で学生相手に講義しているような雰囲気が伝わってきました。
ナットウキナーゼやお茶はスパイク蛋白のトゲトゲにくっついて、ACE2と結合して血栓をつくらないように予防効果があるようです。これはシャーレの中でも、体の中でも同じことが言えます。納豆は食事でとることでも抗凝固作用があることが確かめられています。お茶のカテキンはシャーレの中でACE2受容体が発現した細胞とスパイク蛋白とエピガロカテキンを混ぜたものを、X線解析して測定したのではないでしょうか。in vitro な実験だということ。in vivo な実験結果でないとしたら、そのまま体内の反応に置き換えるわけにはいきません。井上氏はそのことにはここで言及していません。スパイク蛋白が喉に付着している場合には、スパイク蛋白にエピガロカテキンがくっついて、スパイク蛋白が喉粘膜細胞が提示しているACE2受容体に合体するのを防ぐことになります。消化器官内ならともかく、日本茶のエピガロカテキンが血液中に取り込まれて、血管内でスパイク蛋白に出遭って結合するとか、臓器内の細胞からスパイク蛋白がジャンジャン産生されている状況で、スパイク蛋白がACE2受容体に合体するのを阻止するなんて話ではなさそうです。
その一方で、納豆やお茶がmRNAのデトックスには効果がないということもあきらかです。だから、ヨーロッパの28歳の男性の精巣にmRNAが入り込んで、スパイク蛋白を産生するのはどうしようもないということになります。逆転写が起こらなくても140日間も入り込んだナノ粒子のmRNAが分解されずにスパイク蛋白を細胞の外に排出し続けます。
ワーファリンは抗凝固剤ですから、悪性リンパ腫の治療には関係のない薬です。原口さんは、悪性リンパ腫だけでなく、血栓症状も起きているんですね。スパイク蛋白が血管内皮細胞のACE2受容体にくっつくと血栓症状を呈します。それもあるから、新型コロナワクチンの3回接種による副作用を強く疑っているようです。ワクチン打つまで、そんな症状なかったのでしょうから。
ついでに、抗凝固作用のある食べ物は、納豆、ニンニクや玉ねぎが代表ですね。納豆はナットウキナーゼという酵素に抗凝固作用があります。ニンニクと玉ねぎには抗凝固作用のあるアリシンが含まれています。
抗酸化作用の強い野菜や果物、青海魚に含まれるEPAも(eicosapentaonic acid)血液をサラサラにする効果があります。こちらのサイトを参照してください。
*「血液をサラサラにする食べ物&飲み物一覧」
次回は、シミアンウィルスDNAがファイザー社の新型コロナワクチンに混入しているという論文が、ゲノム解析のプロの方から提出され、査読中です。査読には1年間ほどかかりそうです。井上先生によれば、ファイザー社の新型コロナワクチンの製造方法に関わる問題でもあるそうです。ワクチン専門家の解説に耳を傾けたいと思います。
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2023-06-01 00:01
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