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#4984 新型コロナワクチンの正体③:免疫力低下をもたらすメカニズム May 30, 2023 [35.1 COVID-19]

 分子病態学の専門家の大阪市立大名誉教授井上正康氏の意見を順次アップしながら、解説をつけています。今回は3回目です。
 2023年5月26日に行われた原口一博衆議院議員との対談「何も知らないで死んでいる日本人」の書き起こしです。対談のままでは前後関係が不明なところは、整合性がつくようにebisuが書き換えました。

 新型コロナワクチンはPEGでコーティングされたナノ粒子です。それが全身を駆け巡って何を引き起こしたのか、その中に一つにエイズと同様に免疫の低下があります。その辺の説明がなされます。
 それとファイザー社との契約内容が公開されていませんので、どのような条件で契約させられたのかが、不明です。その契約内容がワクチン接種をやめられない理由になっている可能性があります。その理由の推定と契約内容についての開示訴訟は次回で取り扱います。
 動画の15分あたりから始まります。

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 膵臓に(ナノ粒子のmRNAが)集まりますから、糖尿病が悪化します。一番集まるのは肝臓脾臓、これらは異物を処理する臓器ですからね。免疫とも関係しているのですけれどそこでは骨髄が一番多く入ります。骨髄には若い未分化の細胞(造血幹細胞)がありますね。身体には5Lの血液があり、その半分の2.5Lが血液細胞(赤血球・血小板・白血球)ですから、赤血球でしたら1~2/120日つくられています。赤血球は約4か月で全部が入れ替わります。白血球なら数万単位で短寿命で入れ替わっています。常に細胞分裂が起き未分化の造血幹細胞が赤血球やさまざまな機能の白血球や血小板に分化しています。そういうところにPEGコーティングされたナノ粒子のmRNAが入り、スパイク蛋白を次々に産生して、たいへんなことになるんです。[16:41]
 以前、AIDs研究でノーベル賞をとられたモンタニエ博士、が Vaccine Induced Aids という新しい言葉をつくられた人ですが、(新型コロナワクチンを)接種した人は免疫が下がっていろんな感染症にかかりやすくなりますということで、バイズ(おそらく、Vaccine Induced Spikeproteinから、"VIS")という新しい言葉を提唱しています。(新型コロナワクチンの)危険性を発信されていた。[17:12]
 子供でベロに苔が生えるというのはAIDsのカリニ肺炎のようなもの。AIDsのときにはエイズ・ウィルスで起きる(原因菌はニューモシスチス・イエロベチイ⇒AIDsが発症することで免疫が下がり日和見感染する)ということなのですが、今回のワクチンはAIDSウィルスとは関係がありません。あのナノ粒子そのものが、免疫力を下げる作用があり、したがって、2回打ったら、必ずブレイク・スルー(break through)感染が起こっています。
(ブレイク・スルー感染とは新型コロナワクチンを接種してから2週間目以降に感染することを指しています)
 通常は2回ワクチンを打てばパーフェクトなのです。ファイザー社もモデルナ社も、2回でOKと言っていたんです。ワクチンのイロハで、2回打ったら免疫の記憶ですから、ちゃんと記憶されてパーフェクトになるのです。
 では、3回打ったら?3回打ってもすぐに感染してしまう、これがブレイク・スルー感染です。(新型コロナワクチンを)打ったから罹る、これは免疫抑制状態なのです打ったある期間、免疫力が抑制される(低下する)機能が(新型コロナワクチンの)mRNAの特別な構造の中にあるということがわかります。break through感染というのは、ワクチンを接種したのに効かなくなっているexcuse(言い逃れ)用語なのです。[19:02]
 そういうわけで、ブースター・ショットをやったら、ばーんと感染爆発しています

 イスラエルは最初のトップランナー(ファイザー社の社長はユダヤ人でメタニヤス・イスラエル首相が電話で直談判で契約交渉)で走っていたのを、すぐにやめました。そういう状況の中で、日本は国民の8割が接種(2回以上接種したのも半数を超える)しており、接種率世界一、感染率世界一、そして超過死亡率が世界一、(COVID-19が世界中に蔓延してワクチン接種が始まってから)3つがトップになったのは世界では日本だけです。

<原口:「まずとめないといけませんが...」>

 はい、レッドカードを出して、わたしたちが学んできた常識ではそうでなければならない。2年前に厚労大臣がレッドカードを出して、その中身をチェックして、安全性を確認しなければ使わないとしなければいけなかったのです。
 ところが、政府はそれができない立場にあります。パンディミックだったのでワクチンは売り手市場、買い負けないためにファイザー社の言いなりに契約したということです。国民に公開できないような、いいなりの条件の契約書にサインさせられています。世界中がそういう契約になっていました。

<原口:米政府と日本政府の契約は違うのではないか?>
 
 ドキュメントを誰も見ていません、検証ができていないので言えないのです。[21:01]
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脾臓:一日に350Lの血液が脾臓を通過します。主な役割は、古くなった赤血球ををとらえ破壊・処理することです。そのほか、体内に侵入したホコリやハウスダストなどの異物をとらえて処理したり、ウィルスに対する抗体をつくったりする免疫機能や、血小板をストックしておく貯蔵庫の役割も果たしています。


<ebisuコメント>
 エイズが免疫を低下させることは知られた事実である。そのために免疫レベルが普通であれば、発症しないような日和見細菌に感染して重篤な肺炎を起こして死に至ります。
 新型コロナワクチンをブースター接種すると、エイズと同じように免疫レベルを下げてしまいます。だから、変異した新型コロナに再感染しやすくなってしまいます。新型コロナワクチンを接種しないほうが、免疫レベルが下がらないので、罹りにくいのです。厚労省の言っていることや、国立感染研や国際医療センターに関係している研究者の言っていることとは真逆です。
 薬学者はワクチン開発や研究に携わってことがあり、経験智からファイザー社のmRNAの資料を見ただけで、体の中でPEGゴーティングされたナノ粒子であるmRNAが何を引き起こすのか推測がつくのです。井上氏はPEGコーティングした薬剤をマウスを使って実験したことがあるのですから。感染症学者の経験智にそんなものはありませんから、薬学専門家の主張を聞いたり、書いたものを読まない限り、わかるはずもありません。

 テレビによく出演している忽那賢志医師がいます、国立国際医療センターの所属ですね。彼が、文芸春秋で井上正康大阪市立大学名誉教授が新型コロナワクチンに関してデマを流していると名指しで批判しました。怒った井上氏は、ユーチューブでの公開討論会を忽那医師に要求しましたが、逃げ回っていて実現していません。忽那賢志医師、学者生命終わっていますね。
 どちらがデマ宣伝をしているのかは、この事実から判断しましょう。

*「大阪市立大井上正康名誉教授の動画、これはデマですか?忽那賢志医師はデマと批判していますが...」 

井上正康先生が忽那賢志医師に対する公開討論会を要求したメッセージはこちらのサイトにあります。

**「井上正康先生から忽那賢志医師への、ユーチューブと文芸春秋誌上での公開討論会要求」



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