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#3298 原野は新緑が始まった:最高気温26.4度  May 22, 2016 [85.サイクリング]

 庭の桜は半分以上散った。掃いても掃いても桜の花びらがコンクリートの上にも土の上にもバケツの水面にもピンクと白の模様をつくっている。
 天気が良いので、牧の内⇒オホーツク海コース18kmを3時半ころから一時間ほど走ってきた。

 午後4時の気象データ:
   気温15.0度、南南東の風5.2m/sec、湿度70%
   午前11時5分、今年の最高気温26.4度を記録、午後6時には12.4度まで低下、寒い!

 原野には新緑の匂いがしていた。平地だと20~25km/h、速度を上げると風の音が心地よい。腕がガクンガクンして、力が入らなかったが、10分も走ったらハンドルが手になじんでいつものように力が入るようになった。ときどき腕立て伏せくらいやらないと筋力が衰える。
 ゆるい下りが数箇所あるが、最高時速は38.0km/hだった。力を入れているつもりでもこんなもの、脚力も落ちている、うむむ、まずい!
 牧の内T字路から2kmくらい走ったところでオホーツク海側へ出る。車とはほとんどすれ違わないので海を眺めながらゆっくり走る。オホーツク海まで家から8km付近だから、へたってガス欠気味で高速走行ができないだけ。チョコレートと飲み物をもってくればよかったと、後悔。今日はオホーツク海へ回るつもりはなかったのだが、牧の内T字路の折り返し地点に着いたときに気が変わり、左へ折れてオホーツク海コースを選択した。
 海岸通りから左折して牧の内へ戻る道になるが、2kmほどの緩い上り坂である。坂がきつくなると速度は10km/hへ落ちる。南風が正面から吹き付けてしばらくきつい。でも、登りきったところで振り返ると、原野の向こうにオホーツク海が広がる。いい眺めだ。

 家に戻って靴を脱いだら、足の裏が攣りそうだった。あわてて素足になって竹(その昔八王子ラボで年下の先輩社員のヤマシタ君に戴いたもの)を3分ほど踏んでいたらよくなった。思い出した、前回のサイクリングの後も足の裏が攣(つ)りそうになった、癖になったかな?運動不足に身体が正直な反応をしているだけのこと。使わない機能はどんどんダメになるから、初老の領域にある皆様、他人事ではございません、ご用心ご用心。

 ロードバイクの速度計の電池が切れたので、ロードバイクにMTB用の速度計をセットして走った。蓋を開けてみたら、使われていた乾電池は薄い円盤型のCR2032であった。
 電池は取り替えておくが、MTBの速度計の方が、速度の最大値も記録できるし、速度と走行kmや時間が同時に表示されるので、こちらを使いまわしたほうが便利がよい。

MTB 走行距離18km 累計957km
(ロードバイク 0km  累計2176km)

 根室から沖縄までは直線距離で2400kmだから、折り返して700kmほどのところまでの距離を走ったことになる。那覇からいまだに地震に揺れている熊本益城町までが直線距離で700kmほど。速くおさまることを祈るのみ。


<水面に浮かぶ桜>
雨水バケツの水面に風に乗った桜が落ちてこうなりました。グリーンのプラスチックバケツが写らないようにトリミングしたので、きれいに見えます。明日になったら沈んでいるかもしれません。
SSCN0381.JPG

<このところの暖かさで咲いたチューリップ>
背丈の低い黄色の花もチューリップです。暑さに負けてどの花も開きすぎですが、気温が10度近くまで下がる夕方にはちゃんとしぼみます。
SSCN0380.JPG


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