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#2381 次の原発事故のために(6): 超高濃度汚染水と浄化システムALPS  Aug. 25, 2013 [74.高校・大学生のためのJT記事]

 8月22日付けのジャパンタイムズ一面の記事を紹介する。

http://www.japantimes.co.jp/news/2013/08/21/national/nra-looks-to-raise-leak-severity-level/
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Rating would be most serious action since 3/11

NRA looks to raise leak severity level

by Reiji Yoshida

Staff Writer

(1)  The Nuclear Regulation Authority proposed Wednesday raising the severity status of the recent radioactive water leak from a tank at Tokyo Electric Power Co.’s Fukushima No. 1 nuclear plant to level 3 from an earlier level 1 on the International Nuclear and Radiological Event Scale (INES).

(2)  The level 3 rating corresponds to a “serious accident” while the level 1 designation means an “anomaly,” according to the eight-level rating system.

(3)  The NRA said about 300 tons of highly radioactive water has leaked from tank No. 5 in the H4 area of the damaged plant. In total, it said, the nuclear materials released into the environment has been estimated at several thousand terabecquerels, converted into radioactive molybdenum 99.

(4)  “This is comparable to level 3, given the standards for the radiation barriers and management of a facility,” the NRA said in a document released Wednesday.

(5)  Raising the severity rating would be one of the most serious actions taken since the March 11, 2011, mega-quake and tsunami led to three reactor meltdowns.

(6)  The NRA will consult with the International Atomic Energy Agency to determine if its level assessment is appropriate since the leak occurred in the wake of the meltdown crisis, which has already been classified as level 7, or “major accident.”

(7)  INES ratings are usually applied after accidents at undamaged nuclear-related facilities.

(8)  NRA chief Shunichi Tanaka voiced deep worry Wednesday about the plant, which now has about 1,060 massive tanks containing highly radioactive water.

(9)  “I’m concerned most about how such tanks with high levels (of radioactive water) are increasing rapidly,” Tanaka said, adding that if large tsunami were to again hit, many of the tanks would be destroyed at once.

(10)  The water in the tanks had been used to cool the three melted reactors. Some of the tanks are temporary, including the leaking one. It is just sheet metal bolted together with its seams sealed.

(11)  Tanaka urged Tepco to quickly repair and resume operations of ALPS, the filtering equipment that can remove all radioactive materials except for tritium from tainted water at the facility.

(12)  “If (the tainted water) is processed with ALPS, risks would be greatly reduced,” Tanaka said.

(13)  Tepco initially planned to start full-fledged ALPS operations in mid-August but stopped tests of the system after finding corrosion holes on a tank. The operations are not expected to resume until December.

(14)  Also Wednesday, NRA members agreed to set up an expert panel to monitor marine conditions and effects on sea creatures, fish in particular, in waters near the wrecked plant.

(15)  The panel, which is scheduled to hold its first session Sept. 6, will provide “trustful and meaningful figures” to reduce “harmful rumors and misunderstandings,” NRA member Kayoko Nakamura said during a meeting.

(16)  Tepco has denied that water from the leaking tank No. 5 flowed directly into the Pacific Ocean. But separately, about 300 tons of radioactive groundwater is believed flowing into the ocean every day.

(17)  The groundwater is contaminated with radioactive tritium, which is believed to be about 1/1000 as harmful to humans as cesium-134 and -137, but remains a source of public concern given the massive amount of tainted water reaching the sea.

(18)  The Fisheries Agency regularly conducts sampling surveys on radioactive materials from fish caught along the coast. But the agency’s checks mainly focus on radioactive cesium and strontium, not tritium.

(19)  Fishermen have halted operations off Fukushima since the catastrophe started, except for sampling surveys of radioactive materials.

(20)  Sampling survey results up to August show no significant increase in fish containing radioactive cesium, with only some caught off Fukushima exceeding the government safety standard of 100 becquerels per kilogram.

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NRA:原子力安全委員会
INES:国債原子力事象評価尺度

「原子力安全委員会は今回の漏出を"重大事故"レベル3へ格上げに傾いている」

(1),(2) INESは0から7までの8段階のレベル設定がなされている。2011年3月の福島第一原発事故(3基がメルトダウン)はレベル7の深刻な事故。レベル1は"逸脱"、レベル3は"重大な異常事象"、今回の漏出事故はレベル3だと原子力安全委員会は見ている。
*レベル別解説(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%BA%8B%E8%B1%A1%E8%A9%95%E4%BE%A1%E5%B0%BA%E5%BA%A6

 URLをクリックしてタンク群の写真をみてもらいたい。タンク上層部や側壁のつなぎ目の辺りに金属腐食が見てとれる。アルカリ金属である放射性セシウムは金属やコンクリートと化学反応を起こすから、金属腐食を進めるのだろう。
 ネットで調べたら、セシウムは金属腐食に関係ないとする意見と、周期律表を例示してアルカリ金属で周期律表上で下に位置するものほど反応が激しいと、実際の反応をビデオで説明しているものがある。セシウムと水の激しい反応(爆発)の様子が写っている。セシウムが金属腐食を促進するか否か、どちらが正しいのかは明らかだ。タメにする議論に惑わされそうだ。
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/737.html
http://onodekita.sblo.jp/article/47679482.html

(3) 漏洩事故を起こしたタンクはエリアH4のNo.5の貯蔵タンクである。容量計算すると直径約11m高さ10mのようだ。300tの高濃度汚染水(8000万Bq/㍑)が洩れたのだが、原子力安全委員会は放出された放射能を放射性モリブデン99換算値で数千テラ・ベクレルと計算している(3)。
 前回ebisuの計算は次のようになっている。
300㌧×1000㍑×80,000,000ベクレル/㍑=2.4×10^13

 24テラ・ベクレルである。この計算結果は武田邦彦教授の計算と一致している。これが放射性モリブデン換算だとどうして数千テラ・ベクレルになるのだろう?
(4) 原子力安全委員会は今回の漏洩事故はレベル3だと文書で公表した。

(5) 2011年3月11日以来、最大の事故である。

(8) 田中俊一原子力安全委員長の発言の解説の中に汚染水貯蔵タンクの数が1060となっているが、前日の記事では350となっていたはずだが、どちらが本当の数だろう?
 原子力安全委員会は東電の作業を監視する役割を法律で与えられていたはずだが、彼らはなぜ福島第一原発に常駐しないのだろう。東京にいて監視できるのだろうか?できないからこんな事故が2ヶ月も見過ごされてしまう。東京電力は6月から漏洩の事実をつかんでいた。

(9) 重大なことが書かれている。田中俊一委員長は超高濃度の汚染水貯蔵タンクが急速の増加していることに懸念を表明している。もう一回地震や津波が来たら多くのタンクがひとたまりもなく壊れてしまう

(11) 田中委員長は東京電力にトリチウム以外の放射性物質を取り除く「アルプス」の運転を再開するように求めている。
 おかしいのはトリチウムの除去が元から問題にされていないこと。トリチウムの除去技術はあるがコストが高いので、六ヶ所村の再処理工場でも未処理のまま海に放出する予定になっている。

「また、同位体濃縮技術にはエネルギーも費用もかかりますが、ウランの中から燃えるウランを濃縮できるように、水素の中からトリチウムを濃縮することも可能です。むしろ、質量数1の水素と質量数3のトリチウムでは重さが三倍も異なっていて、ウラン濃縮に比べればはるかに分離が容易です」(『隠される原子力・核の真実』小出裕章著 129ページ)

 ついでだから書いておくが、六ヶ所村の再処理工場が本稼動したときに予定されているトリチウムの年間放出量は18,000テラ・ベクレルである(同書121ページ)。一日60テラ・ベクレルだから今回のレベル3の漏出事故の3倍の放射能が毎日海へと排出されることになる
  こういう事実を太平洋岸の漁業組合は承知しているのだろうか?黒潮と親潮にかき混ぜられて日本列島に沿って北と南に広がり、そして太平洋全域に拡散していく。沿岸漁業の未来はあるのか。
  青森県六ヶ所村の再処理施設が本稼動したら太平洋側の日本領海内は常時高濃度の放射能汚染水が垂れ流され、日本人は放射能汚染された魚介や海藻類を食べなければならなくなる。種類やどこで棲息していたかで汚染の度合いが異なるから、とんでもない数値の高いものがでるだろう。無味無臭の放射能だから人間の舌ではわからない。流通するすべての魚介類の放射能検査体制をとらなければならないし、海水が蒸発して雨となって排出した放射能が陸地へ戻ってきて、内部被曝を生じる。これがどういうことかよく考えてみたらいい。

(12) アルプスで超高濃度汚染水を処理すればリスクは小さくできるだろうと田中委員長。
 東京電力は当初8月中旬に予定していた。しかし、タンクに金属腐食(corrosion)による穴が見つかり試験は中止。12月まで運転再開予定ナシ。

(13)(14) NRAは専門家パネルを設置し、海洋の状態とその影響を監視。監視対象には大破している原発プラント周辺の海洋生物や特定の魚種を予定。専門家パネルは9月6日に初回のミーティングを開く。

  アルプスは昨年7月に東芝から構想が公表された。今年1月にホット試験が行われる予定だった。すでにサンプルを使っての試験は終了し、62種類の核種が検出限界以下とされている。トリチウム以外はすべて取り除けるということのようだ。
  ホット試験とは実際の超高濃度汚染水を使った試験のことだ。これは一度行われたと報じられたように記憶する。接続パイプからの漏水があったりフィルタの目詰まりが速かったりして中止されたのではなかったか。作られたサンプルでの試験と実際の超高濃度汚染水での試験はまったく別物ということだ。
 わたしは国内最大手の臨床検査センターで16年間勤務していて、2年半ほどはラボ内にあるさまざまな理科学機器の購入やメーカとの共同開発を担当したが、検出限界以下というデータを信用できない。世界最先端の機器はそんなに検出限界が大雑把ではないのである。8000万ベクレル/㍑の汚染水を前処理して20種類程度の活性炭の特殊フィルタを通して吸着しただけで最高性能の理科学機器で検出限界値以下に下げられるということ自体が信じられない。もちろん、アルファ線やベータ線の検出は臨床検査センターではやらないし、ガンマ線に比べて測定技術が格段にむずかしいことも承知はしている。
 根本的な疑問はこれができたとしてもALPSではトリチウムは除去できないから、同じ量の汚染水がたまってしまう。
 東京電力と原子力安全委員会は62種類の核種を取り除いた後のトリチウム超高濃度汚染水を海へ垂れ流すつもりのようだ。なぜかというと、六ヶ所村の再処理施設が本稼動したときにトリチウム汚染水を海底にパイプラインを作り放出する計画があるからだ。そのために再処理施設周辺への放射能関係規制法の適用除外措置までやっている。小出裕章『隠される原子力・核の真実』に詳しい。
 福島第一原発周辺の北側と南側に位置する漁業協同組合はしっかりそのあたりを確認したほうがいい。道東から伊豆沖まで影響が及びかねない。

 あと二つ問題がある。この放射能除去システムALPSが稼動したら、HICというポリエチレン製の貯蔵タンクに超高濃度のスラブを保管しなければならない。吸着剤に付着した放射能が消えてくれるわけではない。放射能の厄介なことは煮ても焼いても灰の中にすら濃縮されて量が変らずに残ってしまうということ。原子炉で燃やしたって分裂して別の放射性物質が生成されてしまう。集めて濃縮すればするほどそれは危ないものになる。比較的半減期間の短いセシウムやストロンチウムですら1000分の1に減衰するのに300年間も安全な場所に保管し続けなければならない。
 汚染水が超高濃度であるためにフィルタ交換が頻繁になされるだろう。結果として、いままでどおりの量のトリチウムを含んだ高濃度汚染水の保管のほかに、数十億ベクレル/kgというHIC貯蔵タンクが並ぶことになる。アルファ線の核種の半減期は2.4万年のプルトニウムが他の核種に比べてずっと短いほうだ。千年単位で考えたら巨大地震も津波もある、来たら終わりだ。

 最後の問題はALPSの稼動費用がとてつもなく高いということ。その年間コストは公表されていないが、本格稼動すれば年間1兆円以上かかるだろうから、この装置一台の維持だけで電力料金を25%は値上げせざるを得ない。東京電力の売上はおおよそ5兆円である。平成25年度第一四半期の売上は1兆4733億円で前年同期比で1280億円も増えている。これは値上げによる。電力需要は前年同期比で3.2%減にも関わらず、値上げによって同9.8%の売上増である。人口減少が始まっているから首都圏すら電力需要は年々逓減していくことになる。その分をカバーするのは簡単だ。コスト積み上げ方式で料金を聞けることができるから、毎年電力料金を値上げしていくだけでいい。
 このように東京電力の経営はいくら赤字を増やしても電力料金値上げで対応し、痛痒を感じないですませられるような仕組みの中にある。こうしてみると独占事業が腐っていくのは当然のことだ。コスト削減の動機がない。
 ALPS稼動にこれほどのコストがかかることを明るみに出したら、火力発電や水力や風力や地熱発電に比べて、原子力発電がとてつもなくコストが高いことがばれてしまう。だから、ALPSは稼動させられない。
 4機稼動の必要が出たら、この装置の維持だけで2倍の値上げが不可避だ。最大500トン/日の処理能力だから、実用上は半分以下の性能だろう。かくして東京電力は国がコスト負担を言い出すまでALPSの稼動をサボタージュすることになるだろう。運転資金が枯渇しデフォルトを起こすから経営上やれるはずがないのである。

 慶応大学の金子勝教授は原発事故処理問題は東京電力の経営問題であると主張している。東電はお金がないから除染作業をサボタージュしている。事故補償を遅らせているのも経営問題からだ。解決策として、減資をして経営責任と貸手責任を明確にし、国が増資を引き受けて、原子力発電所を切り離すべきだというのである。経営陣の総退陣や給与ボーナスカット、銀行の債権放棄などが前提だろう。一度破綻処理をすべきなのだ。

*「#2047 原子力発電所は不要だった(実証) : 金子慶大教授と吉原城南信金理事長の主張  Aug. 10, 2012 」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-08-09-1

**「放射能汚染水情報アップデート ALPSの稼働をめぐる部分最適の是非(2)」
http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-662.html

 「福一放射能汚染浄化システム試運転開始 」
http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/47173573.html

 東京電力決算短信
http://www.tepco.co.jp/ir/tool/kessan/pdf/1403q1gaiyou-j.pdf

(15) 東京電力はNo.5貯蔵タンクから太平洋への(直接の)漏洩を否定している。しかし、これとは別に毎日300㌧の超高濃度汚染水が太平洋へ漏れ出ていると考えられている。

(16) 地下水は3基のメルトダウンした原子炉内にあった燃料棒と接触して超高濃度汚染状態にあると考えられるがとリチウムの人体への害はセシウムの1000分の1と考えられている。しかし、国民の関心はそのことよりも海へ排出されるトリチウムの総量にある。

(17) 水産庁は海洋生物に含まれる放射性セシウムや放射性ストロンチウムの測定はやっているがトリチウムの測定は一切していない。六ヶ所村の使用済み核燃料再処理施設にみられるように、トリチウムの除去は想定外という原子力行政と路線が一致している。

 具体的に見ていくとこれほどやっかいな問題のある原子力発電を4枚の大陸プレートがせめぎあうところに位置する日本列島で54基も稼動させるのは民族自滅行為に等しい。
 超高濃度汚染水を処理すればするほど、さらにそれを上回るスラブの処理に窮する。悪魔の悪循環を見るような思いがする。

 途中(13と14)で指摘したように東京電力はコストの点から放射能除去システムALPSを稼動できない、稼動したところで放射性物質が減るわけではなく。スラブとなって格段に濃度を上げHICタンクへ保管することになる。津波が来たときにはお手上げの状態はちっとも変らない。つまりALPSが現在の事態の根本的な解決策にならず、コストをダダ洩れさせるだけであることを東京電力は十分に承知しているのだろう。自分からそれを言い出したら大問題になる。コスト問題には責任のない原子力安全委員長だけがALPSの稼動を主張しているすがたは滑稽ですらある。
 原発は電力コストが安いと嘘をいい続けてきたから、ALPS1システムを稼動させるだけで25%の電力値上げが必要と言い出すことはないだろう。そのうちに政府がコスト負担を言い出す、それまでやっているふりを続けるのだろう。
 そうこうしている間に事態はますます悪化する。タンクの錆びは写真からも明らかで、タンク上部にも側壁にも錆がはっきり確認できる。福島第一原発付近で地震がときどき起きているが、貯蔵タンク底面はコンクリートであるから、きちんと検査すれば1000個を超えてしまったタンクにはクラックの入った物が見つかるだろう。
 東京電力は技術の点からもお金の点からもすでにお手上げ状態なのである。正直に言わないから事態はますます悪化している。

 ジャパンタイムズは23日にも一面トップでこの漏洩事故をとりあげている。それほど重大だという判断があるからだろう。


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*「【東電】の【お仕事】・・・【元・TEPCO下請け会社の平社員】はミタ!!」
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2013-08-24

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*#1254 経済成長論の終焉 Oct.24, 2010 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2010-10-24-1

 #1460 「原子炉圧力容器損傷か?:写真で検証
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-04-03-1

 #1462 「裸の王様:原子炉圧力容器は破損している 論より証拠、よく写真を見てごらん 」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-04-05

 #1463 「福島第1原発3号炉はもう無い:東京電力社員退去要請の意味」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-04-06

 #1607 児玉龍彦国会で告発(2):(書き起こし) July 31, 2011 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-31

 #1611 児玉龍彦教授(3):息子さんからのエール Aug. 3, 2011 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-08-02-1

 #1655 あらら、何を隠そうとしているの?:原子炉建屋にコンクリートの覆い Sep.21, 2011 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-09-21

 #2237 過剰富裕化論提唱者の福島原発事故処理構想:遺稿 Mar. 4, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04

 #2323 次の原発事故のために(1):甲状腺癌と情報操作?:U.N. experts see no increase risk of cancer … Jun. 6, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-06

 #2324 次の原発事故のために(2) :福島県で12人が甲状腺癌 Jun. 7, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-07

 #2325 次の原発事故のために(3):Tyroid cancer hits 12 kids in Fukushima: Jun. 8, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-08

 #2377 次の原発事故のために(4):小児甲状腺癌18人に  Aug. 21, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-21

 #2379 次の原発事故のために(5) 8000万ベクレル/ℓ 高濃度汚染水漏洩 Aug.22, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-22

 #2381 次の原発事故のために(6): 超高濃度汚染水と浄化システムALPS  Aug. 25, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-24

 #2383 次の原発事故のために(7): 漏洩はセシウムとストロンチウム合計で30兆Bq  Aug. 26, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-27

 #2387 次の原発事故のために(8):トリチウムの問題 Aug. 29, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-29 

 #2390 サンマのI-131の濃度から放射能汚染水の大量流出は分かっていた Sep. 1, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-09-01


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コメント 4

Hirosuke

>彼らはなぜ福島第一原発に常駐しないのだろう。
  ↓
簡単です。

専門家だからです。

「常駐したら確実に死ぬレベル」
と知っているからです。

by Hirosuke (2013-08-25 19:26) 

Hirosuke

>アルプスは昨年7月に東芝から構想が公表された。

-------------------------------------------
*原発の設計・販売⇒東芝
*除去装置や作業ロボットの開発・販売⇒東芝
--------------------------------------------

東芝は設計不備の罪を問われるどころか、
持てる技術を事故対応に注力して、
二度目の利益を得ている。

さらには、
首相が直々に海外で、
セールスマンよろしく契約をゲットしてくる。

ウハウハな商売ですな、
【死の商人】とは。

by Hirosuke (2013-08-25 21:30) 

ebisu

専門家だから、危険の程度をよく承知しているから、現場には常駐しない。
ズルイ奴が多すぎますね。

貯蔵タンクの水位を確認するのだって、中に入っているのは8000万ベクレル/リットルとう超高濃度汚染水ですから、30分も作業をしたら被曝量オーバでもう二度と福島原発内には立ち入れなくなる。
満杯になっている貯蔵タンクのすぐ隣で、新しいタンクの増設作業をしている作業員の皆さんの被曝だって実際にはとんでもない量なのでしょう。もれでた汚染水の横に10分立っているだけで年間被曝線量限度を超えてしまうと記事には書いてありました。

被曝線量を守っていたら作業員の確保ができないでしょうね。まえにもフィルムバッチを蔽って被曝線量のゴマカシがありましたが、監視すべき原子力規制委員会のメンバーがだれも常駐していないのですから、守られていないのでしょう。

原子力規制委員会のメンバーはずるくて無責任でないと生きていけないというなら、福島第一原発の事故現場で作業している人たちの顔を見ることができないでしょう。
by ebisu (2013-08-26 00:56) 

ebisu

こういうのを「焼け太り」というのでしょう。

原発建設で儲けて、事故でさらに儲ける。設計ミスや施工ミスが次々に判明しても、それらをカバーする仕事でさらに売上を増やす。
福島第一原発事故現場では仕事に対する責任がなくなっています。
現場から遠く離れた原子力規制委員会のメンバーも仕事に対する責任感を失っているようです。
日本人はいつころからタガが外れてしまったのでしょう。
ある仕事を引き受けたら、それを全力でまっとうするというよき精神はどこで捨てたのでしょう。
by ebisu (2013-08-26 01:02) 

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