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#2382 根室市議選はじまる:若いニートの諸君、市議にならないか?  Aug. 25, 2013 [B7. 政治に求めるもの]

 根室市議選が今日からはじまった。選挙宣伝カーに乗って各候補が回っていた。用事があってちょっとと遠出をして帰ってきた。
 浜中町に「季の実」という手作りパン屋がある。天然酵母のパンで、少し焦がして食べると香ばしい。固くて重いパンが好みだから、よく噛んで食べると美味しさが倍加する。スキルス胃癌を7年前に患ったebisuはよく噛んで唾液と混ぜる必要があるからこういうタイプのパンがありがたい。柔らないパンが好きな人には向かない。こちらから国道を行くと、「デザインファーム」を通り過ぎ、「森のくまさん」を過ぎたところの信号を左折、線路を横断して300mほど行くと道路から3mくらいのところに小さな手書きの看板「季の実」がおいてある。釧路へ用事があったら、一度寄ってみたらいい。
 午後4時過ぎには15度だった、霧の中を航空自衛隊根室分屯地の回りをMTBでゆっくり走った。根室の夏は日本一涼しい。

 4市民運動団体が出した定数削減要望に応えるために市議会には特別委が設置されたが、結局定数は2人減という案を可決して終わった。
 選挙の少し前に現職議員が1人が逝去、選挙が始まってみたら現職二人が引退、新人一人と道議選挙に立候補して市議を辞職した前職が立候補して、定員を一人オーバー、告示日現在で19名の立候補となり、めでたく選挙戦となった。北海道新聞には「激戦」という見出しが載ったが、激戦とは「激しく戦うこと」である。倍率は「19人/18人=1.056」である、これは「激戦」なのだろうか?逆数にすると当選率がでる。94.7%である。国家試験でこんな合格率の高いものがなにかあるのだろうか?大学入試で合格率94.7%だったら、"激戦"というだろうか?今年3月の根室高校普通科は定員120名のところに130名で10名定員オーバだった。近年まれに見る"激戦"だったかもしれぬ。定員割れが常識のわが町では合格率94.7%でも"激戦"という気がしてくる。これでは実質競争なしだから人材が育たない。

 過去3回連続して「定数+1」の選挙選である。今回は新人が立候補しなければ、定数2名減で一人返り咲きで選挙ナシ、全員当選となるところだった。

 旧聞に属するが、7月4日の北海道新聞夕刊に次の見出しの記事が載っていた。
 「初の議会報告会 市民わずか8人」「厳しい意見続々」

 「出席者からは「参加する市民が少ないのは市民と議会、どちらが悪いのか」「通年議会と言われてもなじみがない」「改革の評価は誰がするのか」など不満が続出。これに対し、市議会側は「足を使い、市民に理解してもらう努力をしていきたい」と釈明するのがやっとだった。」

 思うに副業市議がほとんどで、市議として市政のチェックや具体的な政策提案がなされていないから市民運動4団体から定数削減要求がでてきたが、この点に関しては今回選挙でもまったく改善が見られない。

 教育問題一つ挙げても釧路市議会と比べてみたらよくわかる。釧路市議会は副議長の月田議員が超党派の教育に関する議員連盟を立ち上げ、東京都品川区や秋田県の学校を調査し、「釧路の教育を考える会」副会長としても活躍し、昨年12月に「釧路市条例第一号 釧路市の子どもたちに基礎学力の習得を保障するための教育の推進に関する条例」を可決し、実際に教育改革が始まっている。全国の自治体から視察が相次いでいる。
*「基礎学力保障条例」
http://houmu.h-chosonkai.gr.jp/backu/kusirosinokodomotatinikisogakuryokunosyutokuwohosyosurutamenokyoikunosuisinnikansurujyorei.pdf

 全国学力テストの結果によれば、北海道は全国最低レベルだがその北海道の中で、根室は全道14支庁管内で最低レベルである。しかし、市議会はその根室の教育改革に具体的な提案すらできない。何もやっていないよう見える。市議会文教常任委員会メンバーは本業が忙しくて副業のほうには手が回らないのだろうか?

 市立病院建て替え問題では市自らが招聘したコンサルタント提案の2倍以上のコストをかけた建て替え案に市議は一人も反対票を投じた者がいなかった。この件では市議会は存在意義がなかった。
 老健施設の30ベッドの増築に9億円もの補助金支出に関しても誰一人反対していない。ここでも市側のとんでもない提案がフリーパス。厚生労働省の基準では1ベッド当たり200万円だが、根室市は1ベッド3000万円もの建設補助金を支出している。わたしは2000年に首都圏で300ベッド弱の老人病院の建て替えを11億円でやっているので、わすか半分以下の規模の老健施設なら9億円で全面建て替えが可能だと判断する。根室の町ではどうしてこういうとんでもないことがまかり通るのか不思議だ。

 教育問題でも、市立病院建て替えでも、老健施設の増床への補助金支出問題でも、市債発行限度枠に関しても、市議がいても、市民から見ると市政チェックはまったくなされていないように見える。そしていままた、バカげた明治公園の再開発が検討されている。委員長は元信金理事長殿だという。根室市は信金からの借金を増やしているが、李下に冠を正さずというではないか、根室では名士だろうから品よく行動を慎みミッタクナシにはなるな。

 市の借金は計画では減っていくはずだったが、自ら設定した市債発行枠8億円を無視して3倍もの市債を発行している。発行限度枠を守ったら、市役所職員の給料を半額にしても補填できない、それほど市財政は悪化している。
 病院赤字は年々増え、ついに昨年度は藤原前市長時代の8億円の2倍、約17億円もの赤字を計上してしまっている。そして今年度は新病院建物の減価償却費や機器リース料が増えてさらに赤字の額が膨らもうとしている。どれほどデタラメな経営をしたら短期間でこんなに赤字が膨らむのだろう?

 市政チェックには基礎学力が必要だし、病院問題一つとっても資料を読み込み整理し、具体的な反対提案ができなければ市議としての職責が果たせないから時間も必要だ。副業市議ではそういうことをやっている時間も十分にはとれないだろう。だから、専業市議が三人に一人は必要だ。

 そこでだ、専業市議が5人くらい立候補してくれたら素晴らしい。20代30代でアルバイトで生活している者たちが増えているが、ふるさとの根室に戻ってきて市議にならないか。月給31万円だから質素にやれば十分に暮らせる。
 若い人が市議になって渾身の力で市議としての仕事に没頭すれば根室の町は変えられる。経験の足りないところや専門知識の不足するところは及ばすながらわたしたち団塊世代がバックアップしよう。
 出でよ20代30代の活力ある若者たち。世のため人のために渾身の力で4年間働いてみたら、何かがつかめるだろう。

 今日は選挙戦の初日、旧知の友人が選挙カーから笑顔一杯で手を振っていた。がんばれ、そしてまた当選するだろうから、今度はしっかり職責を果たせ。新人さんもがんばれ。みんなで根室の町を変えてくれたらうれしい。

 

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Hirosuke

>月給31万円
     ↓
恥ずかしながら、
そんなに貰ったのは、
余程の繁忙期だけです。

だから副業で塾講師もしてるわけでして。

毎月この額を頂けるなら、
次の選挙は立候補しに行くかもしれません。

完全な他所者ですけど、
ブログ【ニムオロ塾】を購読してますから、
根室の改善ポイントは把握してます。

ただし、
選挙の【当否】って、
やる気とか能力とか、
そういう問題じゃないんですよね。

【頭皮】の差というか、
【面の皮】の違いというか。

あぁ、
そうだった、
『はだしのゲン』に出てきました。

自分自身と、
自分の身内・味方のみ大切にして、
反目する奴は目の敵にして村八分させる。

こういう非情な人物でないと、
選挙には当選できないんでした。

僕が住んでいた「とある国際都市」では、
【国連の要職】を務めた方が市長に立候補して、
大差で落選しましたから。

明らかに地元出身だったんですけどね。

根室では、
それとも既に、
こんな戦争中の時代錯誤の認識は改まっていますか?

by Hirosuke (2013-08-26 12:38) 

ebisu

ご多分にもれず根室はとっても排他的な町です。
筋金入りです。
50年も前からインテリ嫌いの町です。
地元出身、市議を何期かやって40代で市長選挙に立候補したKさんを落選させました。有力者数人がインテリのKさんを嫌いました。はっきり物をいう人でしたからね。ダメなものはダメと、それがマチの有力者達には小うるさいことでした。

Kさんはその後会社経営と考古学の研究に没頭し、市政とはかかわりをもちませんでした。60代半ばで母校の國學院に考古学研究の学術論文を提出して文学博士となりました。
数ヶ月前に根室総合文化会館小ホールで古地図典を開きました。数十年間にわたって収集した古地図のうち百枚ほどを選んで展示していました。

わたしも高校を卒業してから11年前に35年ぶりにふるさとに戻りましたが、まるで浦島太郎です。旧知の大人はほとんどこちらの世界にはいません。
同期の十人ばかりが暖かく迎え入れてくれました。

根室は小さな集団が好きです。どこへ行っても似たようなメンバーとはそういうお仲間達の意見です。そして排他的、学ぶという姿勢が希薄です。
たとえば「はなまる」という回転寿司がありますが、札幌に5店店を出し大盛況、今年は東京丸の内のキッテビルに出店しました。稲盛和夫に学んだ経営者ですが、村八分のように私には見えます。男のやっかみはみったくないが、他の町よりそういう者が多いのは事実でしょう。

でもね、合格率94.7%ですから、トライする価値はあるかもしれません。冬は雪が少ないし、夏は全国一涼しい。
この次の選挙は4年後です。
市議にいろんな経歴の人がいた方が町が楽しくなります。
そして本気でやれば町は変ります。釧路の市議会副議長の月田さんのような専業で渾身の力と覚悟をもって職責を果たす人が現れたらいい。
こんなに衰退し続けている原因ははっきりしていますから、歓迎する市民が少なくないかもしれません。市議定数削減に署名したのは4000名を超えています。

このテーマ、もうすこしはやく書くべきでしたね。(笑)
by ebisu (2013-08-26 13:21) 

ZAPPER

本田市議さんのみ、決意表明をなさったみたいですね。
http://nimuoro.typepad.jp/honda/2013/08/7-cc8c.html?ref=rssall
by ZAPPER (2013-08-26 15:23) 

ebisu

ブログを書いているのは本田さんの独りのみですから、ブログでの決意表明はもちろん本田さん一人のみです。

4年間一生懸命に活動してきたのでしょうから、本田さんはしっかり「合格圏内」にいます。定員18人に立候補者は19人ですから、ほとんど競争なしのようなものです。

本田さんの決意表明の7番目が学力問題でしたね。
釧路市議の月田さんのような活躍を期待したいところです。学力問題に本気で取り組むつもりなら、釧路の教育を考える会がバックアップできます。

ところで、決意表明には学力問題の他に病院問題もあります、生涯学習も、北方領土問題も、高齢福祉も、地域活性化も・・・
全部で8つですね。

当たり障りのいいことを書き並べる、こういうのを”総花的”というのでしょうね。

一番力を入れていたはずの地域医療問題では本会議では病院建て替えやでたらめな病院予算案に一度も反対票を投じませんでした。残念ですが言行不一致にみえます。おおいに期待はしていました。

もちろん、デタラメであるということをきちんと資料を整理してブログでも資料を公開していました。わたしも度々使わせてもらいました。その限りで評価していますし感謝です。

問題は普段の言説どおりに本会議や委員会で振舞えるかどうかです、孤独に耐えてしばし戦う覚悟があるか否かが問われているのでしょう。
根室でそこまで踏み込める勇気のある市議はまだいないようです。長年根室に住んでいるといろいろ不都合・不利益がありますから、無理はできないのでしょう。

私の友人の一人は、不利益をおそれて誘っても市議会すら傍聴しません。行ったことがわかるだけでいろいろ言われてしまうのだそうです。
小さいだけになかなかむずかしい町です。(笑)

でもそう遠くない未来に根室はきっと変ります。旧弊が音を立てて崩れ落ちる日が来ます。
それまでほんのちょっとの間の辛口情報発信がニムオロ塾の役割です。もう少し続けます。

わたしにはまだやるべきことがありますから、その日が来たら、このブログは大きく趣を変えることになります。
今日はうれしいお手紙を一通もらいました。一昨年亡くなられたある著名な経済学者の奥様からのものです。元気なうちに先生にお会いしておくべきでした。
by ebisu (2013-08-26 23:06) 

根室ウオッチャー

病院問題につきましては、1期4年間16回の一般質問の機会全てにおいて、今年2月に仮オープンしました新病院建設事業、医師招へい対策、経営問題等々様々角度からその時々の最重点課題について、調査・分析を行い、行政に対峙する議会としての立場で、考えを述べ、また、提案も行ってきました。
・・・・・・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

医師招へい対策を含めた、現状を明らかにすること。その上で、市立根室病院のあるべき姿を、市民の皆さんと一緒に考え、方向性を示す作業が必要だと考えています。

とまあ、H議員はブログで一見もっともな意見を述べてはいますが・・・果たしてそうでしょうか。

彼は何時でも病院の収支の年次変化のグラフを見せますが、その奥にある病院内のガン病巣には決して触れません。何処に有りどんな種類のガンなのか、長らく病院の事務(管理職)をやっていて裏事情には誰よりも通じている筈です。勿論現在の病院の内部事情にも精通しているでしょう。しかし彼は事裏事情に成ると会のように口を閉じて語ろうとはしません。そして何時も口癖の様に、「医師の問題は微妙だから・・・」。ガンに微妙な問題が有るんでしょうか。普通は見付け次第手術的に摘出するか、放射線で焼き、或いは化学療法でガン細胞を兵糧攻めにするでしょう。しかし彼は行動しない。立ち上がらない。「微妙な問題だから」と治療せずに「癌の病態の統計学的考察」ばかりブログにアップしている。

こんな市議が「根室で最も良心的かつ熱心に活動している」とされている。もう情けないを通り越して、後は淡々と根室が滅び行くのを見守るのみ・・・。
by 根室ウオッチャー (2013-08-27 00:45) 

ebisu

根室ウォッチャーさんへ

おはようございます。

>もう情けないを通り越して、後は淡々と根室が滅び行くのを見守るのみ・・・。

そう、根室市はゆっくりと夕張市のようになりつつあります。
根室市民は一度破綻しないとわからないようです。
根室市立病院が診療所になるとか、釧路の某病院の根室診療所となり入院病棟や診療科が縮小されてから慌てるのでしょう。残念ながら根室市民も夕張市民と同じようです。ハコモノを次々とつくり、映画祭を催し、借金を増やしていった夕張を笑えません。形を変えて同じ事を根室市がやっています。
コンサルタント提案の2倍を超える70億円もかけた病院建て替え、老健施設30ベッド増床に9億円の補助金、同じベッド数増床に特養へは5億円の補助金、そして明治公園の再開発を計画中、中学校は統廃合をサボタージュしてすべての建物を耐震改修。これではいくらお金があっても足りません。
広報ねむろによれば、前年度末の根室市の一時借入金残高が40億円にもなっています。こんなことはかつてなかった。160億円規模の根室市政なのに、年度末に40億円もお金が足りなくなるような予算編成をやっている。こんなことは昨年度の予算編成時に分かっていたはずですが、市議会で説明はなかった。不勉強な市議全員が市側にだまされたのでしょう。これでは市議会はあってもないようなものです。

8億円に設定した市債の限度枠を16億円もオーバして24億円発行します。常に問題の先送り、10億円の赤字特例債の返済がいま病院経営の重荷になっています。問題の先送りはつねに問題を重くし、しまいに解決困難なものにします。
今年度の市立病院経営赤字は軽く20億円を超えます。

電子カルテシステムへの切り替えを行うと3億円前後の損失がでるでしょう。あれだけ電子カルテシステム前提で外来診療実務設計をやるのが先で、建築仕様のつめはあとだとブログで書いてあげたのに、仕事のわからぬ大バカ者の建て替え準備室長(当時)が大失態を犯してしまった。参事でまだ病院にいるそうですが、責任を問うぐらいのことは市議会でやるべきです。

>淡々と根室が滅び行くのを見守るのみ・・・

一度破綻してしまえばバカな市政はできなくなります。市政に群がる旧い根室のエスタブリッシュメント、いくつかの企業は木っ端微塵に壊れます。根室の再建はそれからになるのでしょう。

かわいそうですね、いくつかの企業主の末路は悲惨なことになります、自業自得という言葉はとても残酷です。自分の子どもや孫のために目を覚ましたほうがいいのですが、醒めないでしょうね。他人のこととはいえ、その末路は目にしたくも耳にしたくもありません。

by ebisu (2013-08-27 10:35) 

ZAPPER

ウチのつーさんや潤子さんと一緒に仕事をさせていただいて思うのは、「本当に腹が据わっている」ということです。どんなに返り血を浴びようが、世のため人のために、やると決めたことは徹底してやるという気骨です。そちらの市議さんにも見習っていただきいものです。

>学力テストの点数の結果が全てではありませんが、大学受験や高度な専門教育を目指す子供たちにとっては、スタートから大きなハンディキャップを背負うことになるのではないでしょうか?

これ、まずもって問題の認識自体からして完全に間違っています。「ハンディキャップを背負うことになる」のは、もはや全体の3分の1を占める成績下位層の子ども達なんですから。この程度の認識じゃ、何もできっこありません。
by ZAPPER (2013-08-27 11:57) 

ebisu

ZAPPERさんへ

>ウチのつーさんや潤子さんと一緒に仕事をさせていただいて思うのは、「本当に腹が据わっている」ということです。

その通りですね。

>どんなに返り血を浴びようが、世のため人のために、やると決めたことは徹底してやるという気骨です。

いたく同感です。

>そちらの市議さんにも見習っていただきいものです。

腹を括ってやってみろ、そういう気持ちです。

>問題の認識自体からして完全に間違っています。「ハンディキャップを背負うことになる」のは、もはや全体の3分の1を占める成績下位層の子ども達なんですから。この程度の認識じゃ、何もできっこありません。

にわか付け焼刃で8項目も並べるから、ボロが出てしまいます。選挙のときになって普段言ってないことを総花的に羅列する、恥ずかしいからやってはいけないことです。

しかし、いったん書いて公にしたら、選挙後は不退転の覚悟で他の市議全員を敵に回しても実行すべし、ですね。
市議には侍が一人もいないようです。
新人の女性候補者はブログ仲間でよく承知していますが、楽しみです。

by ebisu (2013-08-27 13:29) 

塾長

ニート、議員で検索してきました
同じような趣旨でサイトを始めたので賛同お願いします^^
http://www.public-success.com/seiji/
by 塾長 (2013-09-02 22:43) 

ebisu

塾長さんへ

面白い企画を実行していますね。
地方議会改革にはたいへんいい企画です。
新しい風をどっと吹き込めば地方政治と行政が変る。

会津大学ですか、ユニークな新しい学校ですね。
外人の先生がたくさんいる。

1990年代に15ヶ月間、須賀川の隣の郡山市のある会社の経営建て直しに出向していました。朝6時に温泉の銭湯へ、それから食事をして会社へ。
売上高経常利益率が15%になる現実的な経営改革案をつくり、親会社の社長に根回しをして了解とってありましたが、いざ実行案をまとめたら、親会社の社長と副社長が反対を表明、あっさり引き下がりました。赤字会社のはずがとんでもなく業績がよくなるとグループ会社間の力関係やや親会社の役員人事にまで影響するので慌てたのでしょう。まあ、しかたありませんね。呼び戻されてしまいました。
そういうわけであなたがお住まいの須賀川市も懐かしい場所です。友人が一人いまもそこに住んでいるはず。
郡山市の天麩羅専門店の「奈良木」はいいお店でした。

「2015年統一地方選にニート100人を立候補させたい!」
面白い企画です。
そのうちに本欄であなたのサイトをとりあげます。
若者、がんばれ。
もちろん応援します。

by ebisu (2013-09-02 23:58) 

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