SSブログ

#2219 勉強に熱が入りだした中三生は学力がうんと伸びる Feb. 21, 2013 [62. 授業風景]

【なぜ推薦が極端に減ったのか?】
 中3の受験生が一人、根室高校商業科に推薦合格したと連絡があった。今年は3校で3人しか推薦がなかった。落とされた人が多かった。例年十数人は推薦合格しているのに何か変わったのだろうか?説明はない。どういう基準で推薦を選考しているのか外部からはわけがわからぬ。アカウンタビリティはないのだろうか?
 (コメント欄でHirosukeさんと原因について推測・議論しているので、みてほしい)

【一生懸命やる生徒はたった2ヵ月で学力を急激に上げる】
 学テ総合ABCの平均点に比べて12月から入試時点までに一生懸命努力したら数英2科目がどれくらいアップするのか、5科目合計がどれくらいアップするのか実例を挙げておくのは来年度の受験生にとって有益な情報となるだろう。

【英語が苦手で数学が得意な生徒P】
 推薦された生徒よりもすこし成績がよいにも関わらず推薦されなかった生徒がいる。長い目で見るとこのP君にとっては推薦に漏れたことが幸いとなるはずだ。
 数学が好きで英語は苦手で、わがままが出て苦手の英語の勉強からずっと逃げていたが、ようやく英語の勉強をやり始めた。やらないと五科目合計点の大幅アップは無理だとわかったからだろう。覚悟を決めて一番前の席に座って数日質問に応えながら英作文トレーニングをしていたら、作文のコツが飲み込め始めた。「進化」速度が速いのでこちらのほうが驚いた。文の構造が理解できたら、英文を読むことにアレルギーがなくなって、文句を言わずに知っている単語から文意を考えるようになった。ホンの1週間の出来事だ。
 英語の勉強の姿勢がわずか1週間くらいの間に大きく変わった。点数は総合ABCの平均点に比べて英語が20点アップしている(2/21に都立入試のH24年の英語問題では48点とったから道立高校換算で約36点さらに5点ほどアップした。これでステップアップのための次の課題が明確になったから、P君はまだ伸びる)。
 好きな数学では、今週、東京都立の入試過去問でついに73点とった。道立高校入試換算で52点だ、先生はうれしいね。難易度が高い問題をやらせると急激に点数がアップする生徒が続出する。
 都立の問題は標準的な問題だが、道立高校の問題が簡単すぎるので、都立で70点(百点満点)とれれば、難易度の低い道立高校入試問題ではほぼ50点(60点満点)とれる。総合学力テストABCの平均点に比べて得意の数学も約20点アップだ。
 P君は苦手の英語と得意の数学で合計45点アップしている。勉強の仕方がわかってきたから他の科目もアップしている。入試時点では総合ABCに比べて五科目合計で70点アップが期待できそうだ。

【数学が苦手で英語が得意な生徒Q】
 このところ毎日のように来て勉強に熱が入っているもう一人の生徒Qは、英語が得意で数学が苦手だ。都立入試英語問題で68点(2/21のH24年度の問題でも68点)とったので道立の入試では50点弱が期待できる。まだ完全とはいえないが英作文問題に正解できるようになったのと、英文の問に対する応えの文をしっかり書けるようになったことが大きい。これが彼にゆるぎない自信を与えた。総合ABCの平均に比べて22点アップだ。急激な成長がうれしい。英語で自信がついたら、Qは苦手の数学もきちんと勉強するようになった。都立入試数学問題で53点を2回続けてとった。これは道立高校入試換算で37点相当である。17点アップしている。もう10点くらい上がる余地がありそうだ。今のところ数英両方で50点アップだ。社会の勉強に熱が入り点数が上がり始めたから、5科目合計点は入試時点で総合ABCの平均点に比べて70~80点アップが期待できる。

【150点とっていれば3ヶ月で学年トップレベルになれる可能性がある】
 個別指導だから教えられる人数に制限があり、1クラスたった9人の3年生だが、学テ総合ABCに比べて五科目合計点が70点アップしそうな生徒が二人いる。三分の二の生徒は総合ABCに比べて30点以上アップする。中学生の脳は柔らかいから、勉強することで頭はよくなってしまう
 昨年は70点アップは一人だけだった。240点オーバーで入試をクリアした生徒だ。
 毎日のように来ているが、こんなに目覚しい成果が出ない生徒も二人いる。でもあきらめる必要はない、12日間、精一杯努力して自分の殻を破ってもらいたい。
 8割は本人のやる気だ、塾先生はそれをサポートできるだけ。面倒を見すぎて、塾依存度を高めることがあってはならぬ。

【具体的な数値目標に向かって努力することが大切】
 あと12日ある、一心不乱にやれば点数は上げられる。科目ごとに目標値を設定して、補強する分野を書き出し、トコトン勉強してみたらいい。そういう経験をした生徒は高校生になってからも学力をさらに上げるだろう。
 中高生のときにある時期を全力で勉強した者は社会人となってからも必要なときに全力で仕事に関する専門知識を吸収できる。中高生のときの勉強スタイルは一生を左右する。今だけの問題ではない。

(B中学校で、都立の入試問題を数学授業でやったと生徒が言っていた。ニムオロ塾では数英の2科目を5年分やる。そして国語が2年分だ。
 苦手の理科を7年分やった生徒や得意の国語を8年分やった生徒がいる。難易度が少し高い問題に取り組むことはいいことだ。)


*#2238 勉強に熱が入りだした中3は学力がうんと伸びる(3):高校入試五科目80点アップはできたか? Mar. 6, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-06

#2220 勉強に熱が入りだした中三は学力がうんと伸びる・・・(2) Feb. 21, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-21-1

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 根室情報へ
にほんブログ村



nice!(3)  コメント(12)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 12

Hirosuke

25年以上も塾業界に身を置く者として、
実は懸念していた事が当たってしまいました。

>今年は3校で3人しか推薦がなかった。
>落とされた人が多かった。
>例年十数人は推薦合格しているのに
>何か変わったのだろうか?
>説明はない。

当県における2つの事例を紹介し、
それを基にして2つのシナリオを示します。

長くなるので、
一旦ここで切ります。

by Hirosuke (2013-02-21 09:14) 

Hirosuke

事例その1

当県最大の私立高校(校長は国会議員)。
スポーツが盛んで、多くの種目でIH常連。
野球では、今は人気タレントのE投手の出身校。

もう10年以上も前の話ですが、
ある中学校の生徒が入試会場のベランダで、
あろう事かタバコを吸ったそうです。

当人は即時に退場処分。

試験は続行されましたが、
合格発表の当日に衝撃が走りました。

当該中学校からその私立高を受験した者の、
全員が不合格だったのです。

その中学校は当時かなり荒れており、
PTAが毎日のように校内巡回している有様でした。

こんな内情が高校側にも知られたのでしょう。

その後の数年に渡って、
その私立高に限っては、
合格率が極端に低い状況が続きました。

by Hirosuke (2013-02-21 10:17) 

Hirosuke

事例その2

これは現在の話です。

今年度から勤めている塾の学区では、
ほとんどの県立高が定員割れです。
(根室と似ています。)

推薦枠でさえ定員割れを起こしているのですが、
問題なのは推薦される生徒の質です。

部活は一生懸命やっているが、
勉強は大嫌いで、
実力テストは150点前後(500点満点)。

本試験では合格可能性のない生徒を、
定員割れを良い事に堂々と「推薦」する中学校。

中学校の推薦枠に内定した途端に全く勉強しなくなる生徒。

合格発表の当日に退塾宣言する生徒。

大きな勘違いをした生徒たち。

これが「推薦合格生」として入学して来るのですから、
高校側の苦労は想像するまでもありません。

推薦合格生に赤点・留年・素行不良などが続出すれば、
いくら定員割れでも経営難とは無縁の公立校なら、
次年度は合格ボーダーを引き上げるでしょう。

当地の県立高統廃合は既に一段落しているのですが、
更なる統廃合が必要です。

by Hirosuke (2013-02-21 11:03) 

ebisu

Hirosukeさん、おはようございます。

興味深い実例の紹介ありがとうございます。

わたしならそうはしませんが、偏ってはいますがその学校の校長先生の「ある種の見識」でしょうね。

腐った林檎を大事な自分の林檎箱の中に混ぜたくない。実際にはどれが腐った林檎かは点数でも面接でも判断できません。生徒たちもそれなりに演技しますから。
一番よい予防法は当分の間その荒れた中学校の生徒をパージすること。荒れなくなったのを確認してから他の学校と同等に扱う慎重さは「ひとつの見識」と申し上げていいのでしょうね。営業戦略と言ってもいい。

わたしは、いろんなタイプが混ざっているほうが人材が育つを思います。だから学力だけでカットすべきです。ダダの儀式でしかない面接もいらない。

推薦入試が広がっていますが、わたしは賛成できない。推薦で早々進路が決まった生徒達が、難易度の高い本でも読んで「受験勉強以外の勉強」に夢中になるならいいのですが、ほとんどは「勉強=受験勉強」をやめてしまう。そこで学力アップがとまる。高校生は学力がうんと伸びる大事なときです、そこをパスしてしまうと、その生徒はどこで学力を伸ばすことになるのでしょう。

勉強=受験勉強の生徒が多い、ほとんどがそうだ。「勉強」と「受験勉強」は同値関係でないことは言うまでもありません。しかし現実の中高生のほとんどが、同値関係にしてしまっている。

塾では学習指導要領を無視して、興味の赴くまま、生徒の能力に応じて、許容限界ギリギリまで教えてしまいますから、受験勉強ではない「勉強」を意識して教えることができます。

さて、根室の場合はどうなのでしょう。
市街化地域の3校全部が突然に推薦が減っています。
推薦基準があって、推薦希望を出した生徒のほとんどがそれに達しなかったということなら、たいへんな問題です。市教委や学校は何をやっているのかということになります。
推薦が急に減った原因について中学校側は生徒や保護者や地域社会に理由を説明すべきでしょう。
学校管理職である校長や教頭先生たち、あなた達にはアカウンタビリティ(説明責任)がありますよ。

説明がないなら、新聞社が取材してくれませんか?
北海道新聞根室支局はやる気があるでしょうか?60年ほど北海道新聞を定期購読している親子2代の熱烈な読者からのお願いです。m(_ _)m
by ebisu (2013-02-21 11:12) 

ebisu

第2弾を見る前に書いてしまいました。

わたしもHirosukeさんと似たような見方をしています。

数年前に定員割れしていないときは根室高校商業科の合格最低ラインは120点付近(300点満点)、40%の得点でした。
今年は推薦希望者の大半がそのラインを下回ったのではないかと推測しています。

推薦枠の定員は20人だったと記憶しますが、推薦基準をクリアできる推薦希望者がいなくなってしまったのではないか。

学力テスト総合Cで階層別に分けて3校の分布を分析してみましたが、130点辺りが上位120人でした。そのほとんどが根室高句普通科進学でしょう。成績のよい生徒でも数人商業科や事務情報科へ進学するので、それらと釧路や札幌の学校へ進学する成績上位層の生徒を除くと、根室高校普通科のボーダーラインはおおよそ120点、今年は10人定員オーバしています。

そうすると、推薦希望の生徒の大半が学力テスト総合Cの成績が120点以下というのが実態でしょう。高校側が拒否したというより、中学校側で推薦しないほうがよいと判断したのではないか。
急激に学力が下がってきている証拠です。それは普段の学力テストの成績上位層の分布を見ればハッキリしています。500点満点で400点以上の層が7年前の10分の1に減少しています。それでも学校はブカツを制限して放課後補習すらやらない。ブカツ指導などという本来業務ではないことに夢中になり、本来業務をほうり投げています。低学力の原因の半分は学校でつくられているようです。いくらでも改善できるはず。

>推薦合格生に赤点・留年・素行不良などが続出すれば、
いくら定員割れでも経営難とは無縁の公立校なら、
次年度は合格ボーダーを引き上げるでしょう。

実際には赤点でも、同じ問題を追試でやらせて無理やり卒業させます。残しても学力が上がる可能性はほとんどない。家庭学習習慣がついていないケースが多い。箸にも棒にもかからないまま卒業させた事例を知っています。高校も残して面倒を見るのは面倒くさいのです。

>中学校の推薦枠に内定した途端に全く勉強しなくなる生徒。

>合格発表の当日に退塾宣言する生徒。

>大きな勘違いをした生徒たち。

将来が心配になります。根室では推薦は根室高校の商業科と事務情報科しかありませんので、ニムオロ塾では推薦が決まったら、簿記の特訓をしています。
3月5日から簿記の勉強をはじめた生徒が高1で商工会議所簿記検定2級(全商簿記実務検定1級相当)に合格し、全商検定6科目1級をとり、数年前に道内の大学に推薦入学しています。
モチベーションがなければ、推薦が決まったとたんに退塾、遊びほうけるというのはどこの地域も同じようですね。


by ebisu (2013-02-21 11:41) 

Hirosuke

2つのシナリオ

①高校が合否ボーダーを引き上げた。
    ↓
「事例その2」の後半で指摘した通りです。


②「炎上」事件が影響した。
   ↓
「事例その1」に絡んでいます。

マナーに欠けた醜態を晒す中学生が根室にいる。
不名誉な事実を全国に知られてしまいました。
どの中学校なのか高校側は特定しているでしょう。
しかし、高校側としても、ネット世界で起きた事を理由に、明らかな証拠もなく表立って合否基準には挙げられません。
そこで、「根室の中学生全員」がマークされた。
このシナリオだと、来年も再来年も今年と同傾向です。
書き込みに殺到した彼等は、自らの首を絞めたのです。
無関係の人達をも巻き込んで。

これを読んで、
「どうしてくれるんだ!」「責任を取れ!」
等と再び殺到しない事。

これは推測のシナリオです。

by Hirosuke (2013-02-21 14:18) 

ebisu

ははは、小説になりそうな内容で楽しいですね。

あまり脅かしては関係者のみなさんが気の毒です。
推薦は中学校の側で絞り込んだのであって、高校側ではありませんから、「根室の中学生全員がマークされた」ということはないでしょう。

でも、ああいうマナーもへったくれもない下劣な書き込みは今後はやめたほうがいい、知性と品性が疑われます。

by ebisu (2013-02-21 15:00) 

ZAPPER

学業不問ですから…。
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/H25youken.pdf

こちらも一時期よりは推薦が減っています。
こんなレベルで推薦するんじゃないよ!
はい、すみません。
中高間でそういった暗黙の意見交換があったからでしょうか?
中学校側が慎重になっているように思われます。
by ZAPPER (2013-02-21 17:59) 

ebisu

こんばんわ

ZAPPERさん、資料をみて驚きました。

定性的な要請ばかりで、300点満点で120点以上の生徒などという規定はひとつもないのですね。
いかに数値情報を無視しているかこの表を見てもわかります。これではPDCAなんて、夢のまた夢のような気がします。
驚くほど粗雑な推薦要件。これでは恣意的になりはしませんかね。客観的なものがない。

「普通科の推薦要件一覧表」の先頭に載っている、岩見沢西高校の要件を引用しておきます。

「 心身ともに健康で、次のいずれかに該当する生徒
1 高い目的意識を持ち、大学進学等に向けた発展的な学習に取り組む
 生徒
2 部活動・生徒会活動・課外活動等に積極的に取り組み、進路に向け
 た学習との両立を図る生徒」

他も似たようなもの。数値無視のお粗末要件。

この学校は根室高校2年生のときに生徒会で「他校訪問」というのをやり、訪問したことがあります。苫小牧のどこかのレストランでギネスの黒ビール小瓶を飲んだような気がします。英国では風邪を引いたときに薬代わりに飲むそうです。(笑)懐かしい。
by ebisu (2013-02-21 23:12) 

市立根室病院指定管理者

こんばんは。

ある小学校のお話です。
その小学校はIQテストをして合格の判定をしています。IQ150以上が合格の基準です。
一般的にIQ120あればどの小学校にいっても優秀と扱われますので、有名中学の合格率はやはり高いです。

ただその地域にはいわゆる小学受験ブランドの小学校があります。定員は120人。有名中学の合格数はIQテストの小学校より低いのですが、人気はこちらにあります。

IQテスト、特に小学生以下に対してのことについて、ここにコメントを寄せられるている方はご承知だと思いますので説明省きます。

このIQテストの小学校にIQ190の子供が現れました。理事長はどうしてもこの子供を入学させたいのですが、教師たちがその子供はどうしても入れたくないのです。

結局この子供は入学はできずに他の小学校に行きました。



さて教育とはなんでしょう?
家庭で行われる教育、学校で行われる教育、社会生活で行われる教育?

私の中ではその人物のもつ能力を引き出すことこと、考える力をつけることがではないかと考えています。


受験生のみなさんも受験までもう少しですね。
がんばってください。
by 市立根室病院指定管理者 (2013-02-23 19:34) 

市立根室病院指定管理者

遠い幻影 

この短編集は読みました。

このコメントを入れるつもりでコメントしたのですが、
抜けてしまいました。

by 市立根室病院指定管理者 (2013-02-23 19:51) 

ebisu

市立病院指定管理者さんへ

今度はIQのお話ですか。
私の近所にIQ180の子どもがいました。絵がうまかった。迷いのない線を引きます。一発で絵が描きあがります。
勉強?そりゃ、モーツアルトと同じIQですから、当時は塾もありませんが、あまり勉強する様子もないのにすんなり北大へ入学でした。
でも頭がよすぎたのか、同年代の人間とは話しがあわないのかあまり付き合うことがなかった。
大学生の頃からある宗教団体にはいっていました。寂しかったんでしょうね。そしてだんだん言動がおかしくなりました。
社会生活ができなくなってしまったのです。30歳になる頃にはもう定職についていませんでした。無理だったのです。

ずば抜けてIQの高い者を排除するというのは会社でも同じですよ。成績が一番の者を採用しない一流会社はいくらでもあるでしょう。協調性とか調和という点で問題を引き起こしやすいからです。仕事の能力よりも日本企業は「和」を重んじます。ヤマト国の建国以来の伝統です。
だから、ある学校がIQ190の生徒を採らないというのはよくわかります。むしろ普通の反応ですよ。

ほどほどの頭が幸せ。
あなたもわたしも幸せものですよ。(笑)

>この短編集は読みました。

だったら、あなたが何をすべきかおわかりでしょう。なすべきことをすればいい。

それから、この「市立病院指定管理者」というHNは、あなたが医師招聘に走り回っている方でなければ、ご迷惑がかかるかもしれない人がいると申し上げたはずですが・・・
常識の範囲でご判断ください。

>さて教育とはなんでしょう?
>私の中ではその人物のもつ能力を引き出すことこと、考える力をつけることがではないかと考えています。

私はよくわかりませんが、もう少し広いのではないでしょうか。暴走する能力を抑えることも教育です。
言い換えると、能力の制御の仕方を教えるのも教育と考えます。だから躾けも教育に含めていいのでしょう。
抑制の利いた品性のある人格は教育によってつくられるのではないでしょうか。

つい筆が滑って偉そうなことを書いてしまいました、すみません。
by ebisu (2013-02-23 22:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0