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#2173 市立根室病院の小児科はどうなる? Jan. 12, 2012 [26. 地域医療・経済・財政]

 #2171「市立根室病院の経営状況:15億円の赤字」で病院の採算問題を取り上げたら、6人の方から十数個のコメントを戴きました。コメントの数に地域医療への関心の高さがあらわれているとみていいのでしょう。
 新病棟がまもなく稼動しだすので、これからどうなるのか、假定の話しを交えながら小児科にかかわる問題に焦点をあててみます。

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 現在の小児科医の副院長は一応この3月で定年ですが、そのまま数年残留希望がありえます、定年後をどのようにお考えなのでしょう。常勤医お一人で根室の小児科の患者を地元のK医院の先生と診てくださっていた、その仕事に深く感謝申し上げます。
 今後の小児科の診療体制がどうなるのかは根室市民にとっては大きな問題ですので、問題点をいくつか整理・確認しておきたいと思います。


 市立根室病院には常勤医副院長とは別に北大小児科から主に大学院生の小児科医が交替で出張してきます。この数年間はその出張医の根室滞在期間が1日短くなりその必然の結果として交替のサイクルが短くなり以前にも増してその経費が嵩むようになりました。北大小児科からの出張医の特徴は前任者と後任者が必ず引継ぎが行われる・・・つまり出張日が1日重なります。そのため交替日には2人の出張費にアルバイト料が支払われます。このシステムは北大小児科が出張医を出している隣町の病院の小児科でも同じです。診療業務を責任をもって行うために必要不可欠な措置なのでしょう。

 
根室と中標津の違いは、中標津空港から病院までのタクシー代にあります。根室の場合は空港から病院までタクシーで1時間半程かかり料金も嵩みます。勿論他の科の出張医(内科、皮膚科、耳鼻科、泌尿器科、産婦人科etc.)も頻繁に往復します。
 空港~根室市内には根室交通のバスが走っていますが、医師の場合はバスと言うわけには行きません。タクシーは釧路から張して来る医師にも適応されます。
こんな具合ですので、中標津町に比べて市立根室病院での出張医の経費はずっとかさんでいます。地域で唯一の総合病院(?)*として存在する以上できるだけ多くの診療科を揃える努力は当然なので、経費と収益を秤に掛けて明らかな赤字でもやむを得ない部分もあります。
 しかし小児科の場合は他の診療科に比べて、収益に対して経費がたくさん掛かります。
(これは小児科医のせいではなく、日本の医療保険の点数が低い、そのことが小児科の採算を悪くして小児科医の不足を招く原因の一つになっています)。

 北大小児科系の現副院長が嘱託医として残留しそこにもう一人の小児科医(常勤医)が来れば、
小児科は2人体制となり北大小児科からの出張は不要となり、経費をかなりカットできそうに思えます。
 院長が隠密裏に小児科医確保に動けば副院長との信頼関係に水をさすことになります。きちんと筋を通して副院長と北大小児科医局に話しを通しておかないと北大医局との関係もますますこじれます(市立根室病院が筋を通さなかったために大学医局を怒らせるのは度々あったことです)。こういう交渉ごとは関係方面にきちんを筋を通すことが大事です。

 そうした根回しをせずにやれば、トラブルになります。副院長が万が一にも定年後の残留に嫌気をさせば、小児科医が1人になってしまい、お産を再開したい市側は困惑(複数の小児科医がしっかりしている病院でないとお産は無理)することになりかねません。大丈夫でしょうか?

 札医大医局のバックアップも欲しいところですが、札医大小児科医局が動いてくれるといいのですが、諸般の事情からそうはいかない可能性があります。そうなると、確保に動いた医師一人で切り回すことになりますが、診療実務としてははなはだ困難です。
 こじれると副院長も退職、それと同時に北大小児科からの応援も終了、札幌からの医師も赴任せず、市立根室病院から小児科が消滅・・・?あってはならぬことです。
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 地元にはK小児科医院がありますが、2.8万人の人口を抱える根室市内の小児科の患者を先生お一人で全部引き受けるのは体力的な問題を考えても無理があると思われます。

 
新病棟が動きだしたとたんに市立根室病院は常勤医の体制が大きく揺らぐことにならないように、正直で誠実な仕事を関係者がされることを祈ります。


 ebisuにできることは、看護高等専門学校志望の塾生を確実に進学させること。そして一人ですが医学部志望の小学生がいます。いま中2の数学を、そして良質の日本語音読テキストを選んでトレーニングしています。語彙力の充実と正確に読むスピードが数学や他の科目の成績を上げる基礎学力となるので、数学と日本語語彙力強化の二点に重点を絞った個別指導をしています。札幌の公立進学校へ進む予定ですが、それまでに数Ⅱまではやれます。中学校から英語も教えますが、いまは日本語の能力を上げるのが最優先ですから英語は教えていません。

 英語は中学校から、日本語能力の高い生徒は英語の伸びが大きい。文脈を読む能力が鍛えられるのでそれが英語にも応用できるのでしょう、とくに長文読解力にすぐれています。逆も真で英語長文読解力にすぐれている生徒は、日本語の文章の読解力も高い。だから、小学生のうちに英語を教えても日本語能力のすぐれた百人に一人ぐらいの子どもにしか意味はないのです。暇があると本を読んでいる小学生、そうした子どもには効果があります。ほとんどの子どもたちは日本語語彙の拡張期ですから、英語の勉強する暇があったら、日本語の本をたくさん読んでおくべきです。それが高校生になってから英語長文読解能力を大きく伸ばす土台となります。分厚い本(専門書)を平気で読みこなせるくらいの英語能力がなければ、(社会人となってからの)仕事では意味がないのです。

 成績のよい塾生は厳しく育てていい。ニムオロ塾は塾生の能力に応じた個別指導をしています。
 根室に住むそれぞれの人が己の職分を通じて地域医療を支えることが大事です、わたしもそうした大勢の中の一人。


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*総合病院とは「ベッド数が100以上で、5つの診療科(内科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻科)を備えている」病院です。
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ベッドですからこの点はクリアしていますが、産婦人科が「お産」を含むものと解釈すると市立根室病院は総合病院ではありません。産婦人科は診療科としては存在しているので、総合病院といえないこともない、・・・少し微妙なところがあるようです。

**
柏原病院の小児科を守る会「地域再生」準大賞に」
http://teiju.info/a/1114


 お母さん達が病院の小児科医と信頼関係を育み、地域住民が主体的に小児科医療を守る活動を行、。根室はもっと先進地域のやりかたを謙虚に学ぶべきです。「いしんでんしんxxx」はイベント(懇親会)主体の会のようですが、丹波柏原病院の「小児科を守る会」は活動の実態がまるで違います。
 やるならきちんとやりましょう。小児科存続の危機を迎えることになるので、活動のあり方を切り替える絶好のチャンス、本物になってください
 根室には若い人たちの活気のある「会」もありますが、看板倒れの好い加減な「xx会」もいくつかあります、もちろん市政チェック機能を果たせない「市議会」もそれらの「会」のなかに入っています。市議会議員選挙の年ですからもっとしっかりして根室の地域医療と財政問題、そして子どもたちの学力向上のために、成果をあげるような活動をしてもらいたいと思います。

***#2171 市立根室病院の経営状況 : 15億円の赤字、まもなく新病棟完成 Jan. 7, 2012
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-01-07

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もやしさんま

タクシーでなくたって医局の人が車で送り迎えすればいいんでないかい。まあバスというのはしつれいだろうけれども
by もやしさんま (2013-01-12 14:56) 

ebisu

もやしさんまさんこんばんわ

計算して見ましょう。
市役所の一人当たり人件費を600万円とすると、

600万円/240日=2.5万円/日

これに車の減価償却費や保険料、車検、ガソリン代などを加えると、3万円を少し超えるでしょうね。

おそらく、タクシー会社とは特別料金での契約をしているのではないかな。2~2.5万円で充分採算が取れるはずだから、そのあたりが契約金額だろうと推察します。

したがって、地元タクシー会社のほうが安いのでしょう。
理由は簡単、人件費に差がありすぎます。
それほど年間所得の"官民格差"が大きい。

ちなみに、根室市内の小中学校を2校に統廃合して、無料の通学用バスで送り迎えすると、2億円を超える経費が浮きます。こちらはどうしてやらないのでしょう?
人件費は道のほうから出ているので、浮いた人件費の半分を根室市で利用させてもらえばいい。それくらいの交渉はできるでしょう。
昨年生まれたのはたった190人です。1学年200人以下なら学校は2校あれば十分ではないでしょうか?
by ebisu (2013-01-12 23:44) 

もやしさんま

2.5万円の人件費をかけて本当に2.5万円の仕事をしているならebisさんの言うことが正しいと思いますけれども、手の空いている人はいるでしょう。2.5万円の人件費をかけて5千円の仕事をされるよりもタクシー会社に頼んだら2万円の仕事をしてもらうほうが良いですよ。要はできることは外注せずに自分たちでやるというコスト意識の有無です。結局タクシー会社のオーナーもebisさんの嫌いな根室村村民ではないでしょうか。
民間会社なら2.5万円の人件費をかけたら4~5万円の仕事をして欲しいと思うでしょう。


by もやしさんま (2013-01-13 19:52) 

ebisu

手のあいている人がやる程度で済む仕事ならいいのですが、そうではなさそうです。出張医は小児科医だけではありません。時間もまちまちです。
たとえば中標津空港まででも往復3時間です。迎えなら30分くらい前には着いていたいので3.5時間かかります。
釧路なら往復4時間かかります。
そして出張医は少なくありません。

ルーチンワークをもっている人が対応できる仕事量ではないと思います。

タクシー会社のオーナが根室村の村民とは思いません。
知っている社長お二人はすくなくとも根室村の村民ではありません。残りもう一つの会社の先代もユニークな人でした。二代目がどうかは知りません。

根室の旧弊を受け継ぐ者たちだけを視野の狭い根室村の村民と考えています。

それから、根室村の「村民」をきらいかどうかわかりません。酒を飲んだら案外楽しいかもしれません。

公営企業というものは仕事が増えたらそれようの増員がなされるところではないでしょうか?
げんに、病院の経営改善のために管理職を数年前に一人増やしましたが、経営改善を外部委託しても増員された管理職は減りませんでした。

>民間会社なら2.5万円の人件費をかけたら4~5万円の仕事をして欲しいと思うでしょう。

この点はその通りだと思います。
by ebisu (2013-01-13 21:02) 

事情通

中標津空港~根室間の医師送迎に病院の公用車は勿論使っているようですが、何せ多くの医師が入れ代わり立ち代わりですので病院の公用車だけではどうにもならずやむを得ずタクシーを利用しているようです。タクシー会社との契約料金はさすがに片道2万台のようです。

ご存じかもしれませんが、市立根室は医師を採用する際の条件の一つに月に2回までは病院の経費での里帰りが認められています。勿論その経費は家の有る(家族が居る)場所によって異なりますが、札幌に帰るケースが多く平均すると大体年間100万前後の持ち出しのようです。この制度、実は数年前に札幌の大学から赴任した医師の就職の条件(最初は毎週!)が発端で、どうしてもその医師(の肩書)が欲しい市側が他の医師もそれに合わせて医師の地元に公費で帰省するシステムにしたようです。その際自分の車で空港まで行く医師はよいのですが、中には車を持っていない医師もおります。そこで彼らの空港までの交通手段が問題となります。これは聞いた話ですが、病院の医師の帰省費用の公費負担についてはそれなりの名目が必要に成ります。つまり「地域医療の現状把握」とか何とかのお役所得意の理由付です。つまり私的な帰省であっても書類上は”医師の出張”です。そうなると今度は役所としての医師の処遇の話になります。”医師の出張”は航空機使用、空港までは公用車乃至営業車の使用が原則のようです。しかし前述のように正規の出張医師(勿論公的)の頻繁な行き来で公用車は空きが有りません。それでこちらもやはり営業車の使用となります。

以前こんな話を聞いたことが有ります。二人の医師が同じ便で札幌に戻ることに成ったのですが、その二人は”水と油”の仲。困った病院側は医師の我儘を撥ね付けられずにそれぞれが1台ずつの2台の営業車を呼んだそうです。(呆)



by 事情通 (2013-01-13 21:26) 

もやしさんま

まあたしかに、実情を私は知りませんから。
印象だけで物言いしましたので

前言は思い込み偏見と認め撤回しますが、自戒の意を込めてそのままにしておいて結構です。
恥はさらしておくほうが薬になります。


by もやしさんま (2013-01-13 21:28) 

ebisu

ハンドルネーム、「事情通」さん、解説ありがとうございます。
「もやしさんま」さん同様にebisuも詳しいことは知らないのです。
メールでときどき具体的な話しを教えてくださる方がいらっしゃるので、わたしは助かっています。

それにしても、こうしてコメント欄で率直なご意見をいただくことで、多くの読者の皆さんは、「なるほどそういうことなのか」といろんなことに合点がいくことでしょう。
わたし達の議論がみなさんの役に立てばいいのではないでしょうか。

たびたびの「もやしさんま」さんの具体的なコメントにブログ管理者として感謝申し上げます。
ありがとうございます。
by ebisu (2013-01-13 23:48) 

相川始

昨日、新病院見学会に行きました。

建物は当然綺麗です。
ただ金額相応の建物という気がしない。
老人には厳しい病院という感じもする。
それと職員(40~50代くらいの人だけ?)の対応もよくなかった。
by 相川始 (2013-01-15 08:10) 

事情通

昨日NHKのニュースを見ていると、ローカル版に市立根室の新病院一般公開がネタに成っていました。「綺麗になったね。早速利用したいと思います」と中年婦人が屈託も無くインタビューに応じていましたが、市民は本当に新病院が根室市崩壊の序章だという事が分っていないんですね。まあ、もっとも「ただでさえ年間15億の赤字なのにこんな70億近い箱モノを作って一体どうするんだ!?」などの手厳しい、しかし正しい意見はマスコミは在っても流さないでしょうが。

そのニュースの中で1点だけ気に成ったことが有ります。「釧路の病院が脳外科医をだすのでしばらく休診だった脳外科が診療を再開する」と言う話。これは多分釧路孝仁会が週に1度とかの出張で外来を始めるのだろうと思われます。釧路孝仁会は現在着々と道東の医療に手足を伸ばしています。昨年からは羅臼国保診療所を実質傘下に入れ、11月からは地元で透析を始めました。今のところ各病院の隙間を狙って組織を拡大している感じですが、近い将来成り行きに依っては「市立根室病院」の”市立”が外れるかも知れません。まあそう成ったら成ったで良いのですが、今度の動きはやはり”札医大”絡みの臭いがぷんぷんします。釧路孝仁会のS理事長は元々札医大脳外科の出身ですが、現在の市立根室は札医大出身の院長の下で(市長も札医大が根室を拾い上げてくれると信じている)、邪魔な北大出の医師を次々と切り捨てています。3年前には院長を辞めるように仕向け、今度は小児科の副院長がターゲットです。ブログでEbisuさんが書いている様な事が実際に起きています。そのいずれの場合にも穴埋めには札医大系の医師が潜り込みます。これは「偶然の結果だ」でしょうか。
かって根室市は北大→東京医大→旭川医大とメインバンクを次々に代えて来ました。そして今は札医大です。この現状が何時まで維持されるのか市長のお手並み拝見ですが、まあピカピカの新病院をプレゼントした訳ですから当面は札医大も満足するとは思いますが・・・。
お隣の市立別海病院も新病院建設に関して、新しい箱モノは作らないと言う主張の現町長が当選し札医大とすったもんだが有ったと聞いています。根室にも水面下で同じような流れが有ったのかどうか・・・いずれにしても現代はかって主君が厄介払いで側女を臣下に嫁がせた封建時代ではありません。ですから札医大→釧路孝仁会と言う線は可能性は低いとは思いますが「歴史は繰り返される??」
by 事情通 (2013-01-15 09:19) 

相川始

事情通さんへ
>昨日NHKのニュース
私も見ました。
新しいものを利用したいというのは誰もが同じ気持ちです。
ただ今の段階でニュースとして悪評は流せないというのも理解できます。

大半の根室市民は、市立病院だから潰れないという意識がないのだと思います。市経営が夕張になる目前だという事実を知らないのでしょう。

根室市民よ。目を覚ます時がきてます。
このままだと故郷がなくなる可能性だってあるのです。
by 相川始 (2013-01-15 10:01) 

ebisu

>ただ金額相応の建物という気がしない

2度予算が追加されて最終坪単価は130万円くらいでしょうから、RC造にしては高い。一部に大理石でも使っているのかしらという単価ですね。
わたしが2000年に横浜でお手伝いした病院の建て替えは坪単価65万円でした。耐震構造を除いたらほぼ同じです。だから、相川さんの疑問には同感できます。

>老人には厳しい病院という感じもする。
どういう点にそう感じられたのか、具体的に書いてもらえるとありがたい。

たまたまわたしは失念していて「見学会」には参加しませんでしたが、旧消防署ないに設営されたモデル病室の見学には行きました。その際は、親切な対応でした。今回は違ったのですか?30代の人もいました。

>それと職員(40~50代くらいの人だけ?)の対応もよくなかった
by ebisu (2013-01-15 10:41) 

相川始

>老人には厳しい病院という感じもする。
・案内版や案内線も無かった。
 まだ準備の段階だから無いのは仕方ないのかも
 しれません。
・予想より診察室前の待合座席が少ない感じがした
・番号を表示するパネルが小さい感じがした
 高齢者に見えるのだろうか?
・受付窓口が複数あるので、慣れるまで大変
 高齢者が間違えずに担当窓口にいけるのか?

評価すべき点
・通路や・診察室内が広い感じがした
・待合が明るい。ただ殺風景?
・病室も広い
by 相川始 (2013-01-15 11:00) 

事情通

市立病院の小児科の件、一番新しい情報では24年度一杯で定年を迎える現在のk副院長は結局任期を延長しないで退職されるかも知れません。その理由は幾つか有るようです。

病院がK副院長に無断で新しい小児科医を呼ぼうとしたこと。その時点で現在の北大小児科からの出張医を病院側が断るような動きが有ったそうです。北大小児科からの応援は毎日の一般診療に止まらず神経や内分泌、循環器などの専門医も時折やって来ていました。定年後も根室に嘱託で残留する予定だった副院長にしてみれば、北大から応援に来る後輩たちが居ればこそ地域へのサービスとして自身が理想とする毎日の外来診療時間後の時間外や土・日の休日診療を行えていたわけですからそれが来ないとなれば右手をもぎ取られるにも等しい話です。

また今度病院側が採用を考えている小児科医は、現院長の札医大の同級生で現在札幌で開業しているようです。ですから札医大の小児科が根室に医局人事で医師を送るわけでなく個人的に根室に来ることに成ります。その場合医局はサポートしませんので勿論医局から部下を一人出す可能性は極めて低いでしょう。

他の科の医師が週末に患者を放り投げて根室から居なくなるのにK副院長と前院長は地域医療のために根室を開けずに頑張っていたと聞いています。
先ず3年前に前院長が根室市側に失望して去り、今度は小児科の副院長が未だに医師の心情に理解を示さない根室市側の愚考で去ると成れば、もうこれからは「地域の患者のために自分はここで仕事をしているんだ」と言う気骨の有る医師は根室には来ないでしょう。それでも提示される給料の際だった高さや公費での里帰りなどの他の医療機関では考えられない好条件が続く限り根室人には成ろうとしない医師はそこそこ見付かるでしょうが・・・。
by 事情通 (2013-01-27 19:06) 

ebisu

ハンドルネーム「事情通」さん、小児科の最新情報ありがとうございます。

もうちょっと危機感をもたないと、地域医療の一角が崩れてしまいます。
小児科が一人体制になったら、産科の再開も不可能になります。

「ねむろ医信伝心ネットワーク」という団体がありましたが、いいチャンスです、「丹波柏原病院の小児科を守る会」のような地域医療を守る会に変わったらいい。
やり方はこの会のホームページをネットで検索すればでています。

行政の病院経営のやり方を監視しつつ、小児科医が働きやすいようにバックアップ活動をする、そういう本物の組織活動への切り替えを期待したいものです。
飲み会主体の懇親会など百回やってもしかたがないですよ。丹波柏原病院小児科を守る会はまったく別な活動をしていますよ。
そういう活動なら参加するお母さんやお母さん予備軍がすくなからず根室には存在しています。
変わってください。
by ebisu (2013-01-28 01:08) 

もやしさんま

いよいよ明日(大安吉日)新病院開院です。根室新聞の新病院特集では建設会社と設備会社のお祝いの広告がズラリと並んでいて、誰が喜んでいるのか一目瞭然という感じですね。大型投資で市内のホテルも弁当屋も潤ったし、アベノミクスの先駆けですな。
 とはいえ少しでも赤字が減り黒字に近づき、私達の命を支える病院として居心地のよい病院になって欲しいものです。こちらのブログがただ苦いだけでなく効き目のある薬になるようにとも思うのですが・・・
by もやしさんま (2013-01-28 21:10) 

ebisu

もやしさんまさん、こんばんわ

誰のための病院建て替えなのか一目でわかりやすい広告ですね。(苦笑)

いらっしゃる予定の小児科医は「一般小児科医」のようですから、いまいらっしゃる副院長のO先生とは診療技術のレベルが異なります。

現在は、地元のK医院の先生が一般小児科医です。ここと市立病院が組み合わさって、さまざまな小児病患者の受け入れができています。
ところが、市立病院も一般小児科医となると地元の医院との補完関係がなくなり、競合することになります。
一般小児科医の手に負えない患者はすぐに釧路の病院送りになります。

お一人ということになると、現在に比べて半分になるので、診療体制はがらりと変わります。

前院長も北大出身でしたから、北大系医師を排除して札医大に転換するようなことを札医大の医局が了承するとは思えません。医療界の仕組みはそういうふうにはなっていないからです。
たとえば、釧路市立病院や釧路日赤病院は北大系列ですが、あまり露骨な北大出身の医者を追い出すようなことをやると、バックアップしてくれている釧路の病院の北大系列の医者達がよく思うはずがありません。
北海道の大病院は北大をヒエラルキーの頂点になりたっています。
派遣元の病院と良好な関係を結んでおくことは大事なことなのです。
だから、独断でやらずに、いらっしゃる先生に事前にきちんとお話しをしてどうしたらいいか相談してからことを進めるべきだとわたしは思います。二度までもこんなドジを踏むとはあきれて物が言えません。

前院長に続いて今度は小児科医である副院長のO先生、歴代事務長や市長はなにをやっているのでしょう。

経営問題もですが、医者の問題でも地域医療が崩壊しかねません。
妙な方向へ流れないことを祈ります。
by ebisu (2013-01-29 00:32) 

ぴんぽん

市立根室病院
医師一覧

1院長 札医(大学派遣?) 内科(糖尿病) 常勤医師
2副院長 北大出身 小児科 定年退職
3副院長 他大学 外科(消化器) 常勤医師?
4診療部長 北大出身 内科(循環器) 常勤医師?
5診療部長 他大学 内科(消化器?) 常勤医師?
6診療部長 他大学 透析係(?) 常勤医師?
7診療部長 他大学 産科 常勤医師?
8部長 札医出身 整形外科 常勤医師?
9部長 北大出身 内科(血液内科?) 常勤医師? 
10部長 札医1外(大学派遣)外科 常勤医師
11部長 札医整形(大学派遣)整形外科 常勤医師
12部長 札医1内(大学派遣)内科消化器 常勤医師
13医長 旭川眼科(大学派遣)眼科 常勤医師

ぴんぽん ですか?
by ぴんぽん (2013-01-31 22:52) 

お初

お初と申します。母親として、私も根室病院小児科の行方を心配しています。事情通さんの通りなら、今までのような治療が受けられなくなり、とても心配です。次にくる先生も、一人で全部はできないでしょうし。2月になっても市民に発表されないのはなぜでしょうか?毎日心配しています。

私の周りでは、事情通さんのいうとおり、今の先生は4月で退職して、札幌から先生が来るとみんないっています。今までと違って、北大のかわりに釧路から先生が来て、足りない時は、研修医が大阪の病院から応援が来ると噂になっています。もしわかったら事情通さんからお聞きしたいです。
by お初 (2013-02-08 17:47) 

ebisu

お初さん、こんばんわ。

古風でいいハンドルネームですね。着物姿の美人を想像しました。(笑)

事情通さんがこのブログをみているでしょうから、たぶん、コメントがあるでしょう。

わたしが聞いている限りでは、今度いらっしゃるドクターは一般小児科医ですから、現在北大医局から派遣されている常勤ドクターと同等の診療水準を維持することは無理のようです。同時に北大からの非常勤派遣医もなくなります。
非常に心配です。

なぜこういうことが起きているのかについても市民は関心をもったほうがいいと思います。
北大系の医師を排除するかのような政策は、市立根室病院の診療水準を低下させたり、北大系の院長や科長のいる病院からの非常勤医の派遣へも影響しかねないからです。

市立根室病院はどこかの医大が附属病院にして、医師確保に全責任をもってくれるならそれもいいでしょうが、そういうことが不可能なら、いくつかの医大ときちんとお付き合いをしなければいけません。過去にトラブルがあって、出入りのしづらい医局もあるようです。

院内の人事については関係するドクターに事前にきちんと話しを通してからやるべきです。そもそもそのようなことができないような事情のある人事はどこかで破綻してしまうものです。
いま複数のトラブルが発生しています。
迷走していますね。病院はホームページ上で患者や市民へ説明をしてほしいですね。それくらいの親切心があってもいいのではないでしょうか?

事情通さんの解説を期待しています。
by ebisu (2013-02-08 23:14) 

お初

ebisuさん、ありがとうございます。『大阪、根室、研修医』で検索すると、PL病院という病院みたいです。小児科医が9人もいるので、余っている人が根室に来てくれるんでしょうか。交代でも、2人小児科の先生がいれば、安心して子育てできます。1人しかいないとなると、夜、具合が悪くても、寝ている先生を起こしてしまわないか、心配になります。母親の立場からすると、北大とか、そうでないとかよりも、最低限の安心な医療を求めたいです。
by お初 (2013-02-09 14:59) 

ebisu

検索してPL病院のページを見ましたが、よくわからないですね。
ここから常勤医が来るのですか?
来るなら、現在常勤医と非常勤医で実質二人体制ですから、人数的には問題がなくなります。あとは診療水準の問題です。
二人体制でも夜間診療は体力的な負担が大きいでしょう。

お母さん達が丹波柏原病院の小児科を守る会ような組織を立ち上げて、コンビニ受診を防止するような活動を自主的にすることが望ましいのです。
具体的に行動を起こすお母さん達がいれば、市立根室病院は小児科医を確保しやすくなるでしょう。
そうした活動をされるなら、わたしも弊ブログで宣伝して応援したいと思います。

診療水準は来られるドクターの技倆しだいですね。
by ebisu (2013-02-09 22:32) 

NO NAME

先ず最初に、残念ながら日本の社会構造は縦割り社会です。つまり年功序列、先輩後輩、どこの系列に属するか(どの家系か)。これは最近何かと話題の歌舞伎役者の世界を見れば一目瞭然です。親が子に全てを伝える。それぞれの子が立派に成長し舞台で勧進帳を演ずる。しかし中村勘三郎の弁慶と尾上菊五郎のそれではまるで違う。しかしどちらも素晴らしい。では勘三郎と菊五郎が一緒に新しい一座を作り同じ舞台の中で競い合うか・・・それは有りません。勿論私生活では良き友人関係では有るでしょうか、多分社会的な目上目下は有っても先輩後輩関係までは無いのでは。

医師の世界もこの歌舞伎界と同様だと思ってください。出身大学、出身教室(医局)、育てた先輩(トップは教授)などが医師の人格や技術を形成します。すなわち、例えば胃癌の全摘術(勧進帳)一つ取ってもA医師(勘三郎)とB医師(菊五郎)では違うわけです。しかし結果は患者さん(歌舞伎ファン)は治癒(勧進帳を見る)するわけです。そして更に言えば、それぞれの歌舞伎役者の弁慶も毎回同じではないでしょう。お互いが相手の舞台を見て素晴らしい所を吸収して自分の芸に取り入れる。しかし決してお互いが相手に教えを乞うことは無い・・・。

ここではその歌舞伎界と同様な医師の世界のシステムの功罪については書きません。ただ現実は残念ながら「横には繋がらない世界」だと言う事をご理解ください。しかし一般市民の方や時に行政側は「医師なら皆同じ」と”中身。言わばその医師個人の事情”を見ずに”医師一人”と言う数で見ようとします。だから「外科や整形外科の医師が複数に成れば手術が出来る」「産婦人科の医師が複数に成れば”お産”が再開出来る」と美しき誤解が生じます。これは”数だけを追えば”それも成り立つと言うだけの話です。

これは一般論ではありますが、縦社会の仕来りの中では先輩後輩の上下関係ははっきりしていますのであまり問題は起きません。しかし違う組織の人間が自身の社会から抜け出して違う場所で方法論や考え方が違う他の組織出身の人間と横並びに立った時に、果たして現場はスムーズに動くでしょうか。胃癌の手術一つ取っても、胃へのアプローチの仕方、使う機材、止血方法、縫合の違いetcが有ります。外科はチーム医療です。ですから細かい所で一々立ち止まっていては話に成りません。そして手術の長時間化はそれだけ術後のリスクを増大させます。(拙速は許されないが、冗長はもっと許されない)。これが同系列の医師同士なら大体経験で阿吽の呼吸に成ります。勿論他系列の医師同士でも劉備・関羽・張飛の仲ならば話は別でしょう。しかし悲しい事に我々は百八煩悩から解脱出来ない凡夫に過ぎません。「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らん」です。

日本では初対面の際にこちらの名を告げると「あの〇〇先生の息子さんですか?」とか「何期のご卒業ですか?」「どちらの大学のご出身ですか?」。そして最後に「ご専門は?」と聞かれることがまま有ります。如何にも縦社会の日本らしい場面です。江戸時代の893映画で「手前生国と発しまするは・・・」(笑)。尋ねられた際の返答如何で相手の態度が変わったりするのも、また日本的ですね。(一応)実力社会のアメリカのように”何処から流れて来たか”より”何が出来るか”ならば良いのでしょうが、残念ながらまだまだ日本ではそうでは有りません。

しかしながらこの日本の縦社会が全て悪いかと言うとそうでもありません。自分の系列がはっきりしていると言う事は、すなわち責任の所在がはっきりすると言う事に繋がります。医局はその責任において或る程度のレベルの素性の確かな医師を病院側に派遣します。これは最終的に医局の教授の人事(言い方を変えると教授命令)ですから、医局員は医局を離れる(渡世人に成る)覚悟が無い限り逆らえません。自分ではあの病院は行きたくないと思っても泣く泣く赴任することに成ります。しかしそのお蔭で自由意志なら皆が敬遠するような僻地の病院にも医師が派遣される事になります。

これは地域の病院に取って非常に有り難い話であると同時に、見方を広げれば派遣される医局員にとっても自分の経験を増す良い機会ともなります。勿論それぞれの教室(医局)によって医局員の教育システムは異なりますが、大体
卒業→入局→大学病院1~2年→大きな地方都市(旭川、函館、帯広、釧路、室蘭など)のセンター病院(主に市立病院や厚生病院など)のその科の末席を1~2年→更にその周辺の小都市(町クラス)の病院の中堅で2~3年→一度大学に戻り研究生活2~3年→結構な遠隔地(稚内、網走など)のセンター病院で責任者の医長として数年→医局へのお礼奉公が終わり自身の道を探す(医局人事から離れる)・・・と言ったところでしょうか。つまり卒業後10年位でやっと一人前の医師として確立してきます。勿論外科系の医師の場合、遠隔地の病院の一人勤務(一人医長)であれば、手術や休日などの事情で大学や近隣の関連乃至提携病院から応援の医師を呼ぶケースが多々ありますが、その場合でも根室の小児科のように同じ大学の後輩たちや時に手術支援に先輩が来る事が普通です。その意味では昨今地方病院には冷たいと言われる大学病院もそれなりに気を使ってはいます。(根室の眼科を支援する旭川医大の吉田学長など)。

さてこれまで何とか上手く機能してきた日本の縦社会構造ですが、これからは多分少しずつ縦の糸が切れアメリカの様な実力本位の横並び社会に成って行くでしょう。これは時代の要請と言えばそれまでですが、医療の世先ず第一に責任の所在です。
ご存じの様に残念ながら医療にはしばしば過誤問題が存在し、それはこれからも続いて行くでしょう。何故ならば日本の医学会は”医学こそ最高の自然科学”と胸を張っていますが、それはたまたま人の生命に直接関わるからこそ切れる啖呵で、学問的に見れば医学は単に自然科学の一分野に過ぎません。いやむしろ自然科学より或る意味で社会学と言うべきかも。
科学ならば1+1=2が成り立ちますが、医学の世界ではそうとは限りません。何故ならば相手が人間だからです。しかも「結果オーライ!」が当たり前の世界。平たく言えば、患者さんにとっては「その医師がどこの大学の卒業でも、これまでどこの病院で何をしてきたか、など関係無い。今の自分の病気を治してくれさえすれば良い」わけです。しかも最近では恐ろしい事に「医者なんだから病気を治して当たり前!」が付いて回ります。患者さんが手遅れの癌でも90歳を越えた高齢者でも・・・です。
また人間相手ですので、一般常識からは説明不能な事も起こり得ます。実際小生の義理の弟は若い頃から酒浸りで、今から20年以上前に肝硬変から肝臓癌に発展。内地の某大学病院で切除不能と診断されたのに今も以前通りの生活(酒、煙草)を続けています。勿論或る時期に抗癌剤の持続動脈内注入や息子から肝臓移植は受けていますが。このケースなど、医師としてはとても考えられません。しかし現実です。だからよく新聞の下段に載っている「〇〇で癌が治った!」などの眉唾なタイトルの本なども平気で罷り通り、また新聞社も金欲しさに掲載しているわけです。
こんな医療現場の不確実さはしばしば様々な事態を引き起こします。その場合かっては判断を下す上司がはっきりしていましたが、今後予想される(実力は有る医師の)寄せ集めの医療チームでは誰の責任に成るのかが不明確になる恐れがあります。そしてその事が時に医師の間での不協和音に繋がります。「これは俺のせいじゃ無い!」。そしてやがてそれが元でチームに亀裂が生じる結果に・・・。

「医師の世界の実態はこんなものですよ!」と言う、敢て一般的な事を説明致しました。いわば総論です。ですから根室と言う各論を考える際の参考にされてください。何故根室は短期間に東京医大→北大→旭川医大→札医大と支援大学を変えて来た(変えざるを得なかった)のか。時の行政(首長)は何を考え何をして来たのか。(同じ様に医師がころころ変わる地域には、決まって行政側と医師との間に十分な意思の疎通が有りません。行政が医師に無断で勝手に余計な動きをする)。

以上の点を踏まえて見れば、今後起きるかもしれない根室の小児科の問題も、個別の医師のレベルがどうだこうだと言う簡単な話では無い事にお気付きだと思います。特に小児科の場合母親にとっては夜間子供が泣き叫ぶだけでも不安で病院に連れてくるでしょう。しかし「お初」さんが仰るように「寝ているお医者さんを起こすことに成る遠慮」も当然です。その何処にでも有る問題を解決する唯一の方法は病院側は小児科医を増やす事、患者さん側では少しの事では慌てない母親としての経験を積むことだけです。残念ながら現在の北海道の医療情勢では地域の病院の小児科医を増やす事は無理でしょう。ならば・・・最良の策は今居る小児科医(だけではないのですが)を手放さないことですね。つまりこれまで続いて来た流れ(システム)を変えないことに尽きます。

根室の小児科の副院長は、これまで自分の患者が居るのに平然と週末に根室を空ける他科の医師を横目に自分は根室から出ずに正規の時間以外の夜間外来、休日外来を開け住民のために粉骨砕身して来た方だと聞いております。確かに今年定年との事ですが、根室市はこれまでの副院長の小児科医としての住民への貢献に感謝して今後も彼に報いる道を用意して当然でしょう。彼が残留を希望するならそれなりに用意して然り。その為には充分な報酬と立場を保証し、また彼の手足となる大学からの応援の存続が必要不可欠です。それが分からないで「副院長と大学からの出張医が居なくなっても、札幌から新しい小児科医と必要なら大阪の病院から手伝いの研修医が来るから同じだ」などと真面目に考えているなら、そんな病院は最早残念ながら生き残れないでしょう。
かって釧路と札幌の間を飛ぶドクタージェット就航の式典中に釧路から札幌にそのジェット機で新生児が搬送されました。「何でわざわざ札幌に搬送したの?釧路では駄目なの?」と言う小生の疑問に、「先生、時には釧路でも手に負えない新生児は居るんですよ。それだけ新生児は怖いんです!」と或る小児科医が教えてくれました。現在の根室ではお産が止まっていますが、釧路や別海で生まれ根室に戻って来た赤ん坊に厄介な問題が起きた時に、”根室ではどこまで出来るのか?”、”出来ないならば何処に送るのか?”と言うシステム(人脈)の構築は現在では何とか機能しているようですが、果たして小児科医が変わった時にもそれが存続するのか・・・その事一つ取っても極めて大事なポイントです。

これまでやって来た事をこれからも踏襲して行く・・・一見この古臭い考えを「今時古臭い!」と一笑に付すのは簡単です。しかし物事にはそれなりの理由があるものです。先人が苦労して作り上げて来た事から学ぶ「温故知新」の姿勢は、現代の医療の世界でも時に非常に有用です。きざに言えば「革命」では無く「進化」こそが大切なのかも知れません。

「お初」さんのご懸念は十分に理解出来ます。しかし「医師なら皆同じ筈だから」との皆さんが一般的にお持ちの”医師に対する期待感”には残念ながら現状では応えられません。何故そうなのかは前述の通りだからです。

「お初」さんが問い掛けられました「事情通」さんに代わりまして「混沌として不条理な医師の世界」の実態を少しだけ書かせて戴きました。ご参考にして頂ければ幸いです。


by NO NAME (2013-02-10 16:03) 

ebisu

お名前がありませんが、よくわかりました。
浅はかでした、分かっていたようでさっぱり分かっていなかったようです。

員数合わせではすまない医療現場の事情を市民が理解することはほとんど不可能ですが、こうして具体的な事例を引いて解説いただくことで、私だけでなく根室市民が医療現場の諸事情を理解し、考えることができます。

根室の地域医療の最終責任者は根室市長です。彼こそこういう事情を理解して長期的な医師確保戦略を考えなければいけないのでしょう。
現院長は医師ですからこういう事情をよくご存知の筈。
新病院建物稼動で、病院長は1月29日の北海道新聞のインタビューに応えていましたが、病院が抱えている問題点についてはひとつも言及がありませんでした。

ハンドルネームがありませんが、ドクターによる貴重なご意見ですので、本欄でご紹介したいと思います。
投稿ありがとうございます。m(_ _)m

by ebisu (2013-02-10 17:46) 

札幌小児科医

保護者のご心配にお答えすべく、私の知る情報のうち、差し支えないもののみ、お知らせします。

定年を迎えられる医師は、引き継ぎ期間の後、ご退任されます。同時に、組織としても、応援を終了します。苦しい事情をご理解ください。

4月1日より札幌から医師が赴任します。素晴らしい医師です。

大阪からの医師については、把握していません。研修医ということはありえないでしょう。担当になられた医師の名前を検索すれば、専門と勤務施設はすぐにわかりますよ


常勤医を確保した院長の手腕は、素晴らしいと思います。1人で赴任する医師の負担が、心配されます。
by 札幌小児科医 (2013-02-11 20:32) 

事情通

>定年を迎えられる医師は、引き継ぎ期間の後、ご退任されます。同時に、組織としても、応援を終了します。苦しい事情をご理解ください。

この組織(1人称的)と言う書き方からすると、多分北大小児科の方ですね。もしかすると医局のそれなりの立場の方?

ならば今回の流れの向こうに横たわる(此処に書けない)部分についても御存じの筈ですね。(保護者のご心配にお答えすべく、私の知る情報のうち、差し支えないもののみ、お知らせします。)

簡単な算数の式です。

(1+α)―2=α-1
 
 注 (1+α):今後の体制、 2:今までの体制

  α=1            α-1=0  現状維持
 
  α>1            α-1>0   前進 

  α<1(例えば研修医)  α-1<0   後退

  α=0            α-1=-1 1/2に後退


  

by 事情通 (2013-02-11 22:41) 

ebisu

札幌小児科医さん、先生とお呼びしたほうがいいですね。
確かな情報ありがとうございます。

もし、赴任されるのがお一人なら、健康が心配です。現在いらっしゃる副院長の先生は、北大からの非常勤応援医と実質二人体制で仕事をなさっています。

>1人で赴任する医師の負担が、心配されます

実質二人体制でもたいへんきつい仕事、常勤医お一人だとすると無理があります。
引き続き、常勤医確保に奔走しなければならない状況のようですね。
4月1日になれば情報がオープンになるのでしょうが、患者サイドとしてはもっと早い情報公開が望まれます。本来は、病院サイドから公式なアナウンスがホームページ上であるべきですね。
そうすれば、こういう無用な推測をしなくてよくなります。

丹波柏原病院の小児科を守る会のような活動が根室市民に求められているのでしょう。

by ebisu (2013-02-11 22:52) 

ebisu

事情通さん、数式を交えての分かりやすい解説ありがとうございます。

文面を読み情報源に関する私の感触も事情通さんと同じでした。

根室市民の一人として、いままでありがとうございますと頭を下げるのみ。
もはや応援のしようがなくなりました、しかし、根室の地域医療の今後については心配していますと読めます。
相当に配慮が行き届いた大人の文章、文面が丁寧で静かなだけに、事情に推察がついて、ショックが大きい。
by ebisu (2013-02-11 23:54) 

ママの声

小児科だけでも現状維持して欲しかったです。
現状維持すら出来ず、常勤医を新たに確保しなければならなくなった院長の手腕とは?です。

どうして今の先生方を大切にできないのでしょう。

巷では噂が先行し、なぜ、良い先生方が次々とお辞めになるか、大勢の市民は薄々気付いています。

病院からの情報も遅いです。
安心して子育てできなければ、根室には居られません。
居ざるを得ない市民には生活が不安です。

先生方がお辞めになる根本的原因を明らかにし、原因を排除出来ないのでしょうか?
議会とはそういうものではないでしょうか?

迷惑しているのは、利権も何も無い市民なんです。



by ママの声 (2013-02-12 09:00) 

第三の男

ニワトリガ先か、卵が先か

今回の根室の小児科の話、

現在の副院長が定年でお辞めになる→同門の北大小児科が根室への支援を打ち切る→それが分っているので病院側は札幌の小児科医を招聘した。

副院長は定年後も嘱託で根室残留を考えていたが北大の医局が支援を打ち切るので副院長も結局は辞める事に成った。→小児科医ゼロを防ぐべく病院側は札幌の小児科医を招聘した。

副院長の残留は大変有り難いが、北大からの応援は経費が嵩み病院側が現在の状態の継続に難色を示し、札幌の小児科医を招聘して副院長との二人体制を考えた。北大小児科のバックアップを切ったことに対して怒った副院長が結局辞める事に成った。

更にもう一つのシナリオが考えられますが、それは多分「札幌の小児科医」さんも「事情通」さんも”差支えが有る”として敢えて避けた闇の部分でしょうか。

いずれにしても現副院長は”引継ぎ”として短期間根室に残るとの事ですね。普通は自分の教室や系列の後任者ならともかく、全く異なる組織出身の人間にはそこまで気を遣いません。多分副院長はそれ程根室の子供たちが心配なのでしょう。だから自身が根室に住み週末も休まず根室人としての小児科医を貫いた・・・。

その事は医師としてそれが当たり前と言うのは容易いですが、実際に医師も生身の人間で自分の生活や夢も有りそう簡単に理想通りには行きません。在るべき姿と現実とのギャップに自問自答の毎日です。

副院長にはかって若い頃、「不勉強だと部下の頭をカルテで叩いた」と言う伝説が有るようです。それこそ今なら”体罰(パワハラ)”で問題に成るのでしょうが、それは「患者の事を考えろ!」に他なりません。

重ね重ね根室は惜しい小児科医を失います。もはや「覆水盆に返らず」でしょう。
副院長には「大変ご苦労様でした。これからはごゆっくりとお過ごしください」と送ります。
でも、根室を辞めてもきっと何処かの病院で小児科医を続けるような気がします・・・。
by 第三の男 (2013-02-12 09:17) 

事情通

ぴんぽんさんへ

お書きに成った市立根室病院 医師一覧は、出身大学や専攻科に関しては概ね「ピンポン!」です。尚それぞれに付いている常勤医?は常勤医と書いても差し支えないでしょう。
まあそれぞれに(注)が多いのですが、それを此処に書くと”ネット上での個人情報の漏洩”とも言われかねませんので控えます。

因みに常勤の形ではなく週に何日、月に何日と言う非常勤や常勤医への支援(休日の代替えや診療の支援)もあります。

内科(呼吸器):元札幌市内某病院院長 札医大卒 

泌尿器科:札医大から、釧路赤十字(札医大)から

皮膚科:  今まで旭医大だったが、今は札医大から

脳神経外科: 今まで市内で開業していた根室脳外科             (釧 路 孝仁会記念病院 札医大系)が出向

耳鼻咽喉科:旭医大、釧路労災病院(旭医大系)から交代

眼科:手術支援に上司が旭川医大から

小児科:北大から応援(主に大学院生)。特徴は交代時に必      ず二人が重なり引継ぎが行われる。来年度からは      撤退の方向

産婦人科:週末の待機、外来の手伝いに釧路赤十字と町立       中標津から

その他 主に 札医大から夜間救急当番要員や主に内科 診      療の応援が多数

まあこの非常勤医の存在に関しては、地方の病院は何処でも似たようなものです。勿論病院側としては、常勤医よりも人件費が嵩む(特に交通費が莫大)ので好ましくないのですが、基本的にはどこの教室(医局)も日常の診療の負荷軽減を目指していますので止むを得ません。
また週末の休暇に関しても医師が2名以上の科は交代で待機に回れますが、一人の科ではその医師をフリーにするためにはどうしても他院からの応援が必要です。

この非常勤医の報酬と言うのが最近では結構高額で、地域にも依りますが1日10万以上は支払っていると思われます。大体その報酬の算定基準は、同程度の医師の年収を日割りするのでどうしても高額に成ります。
更に根室の場合は、札幌や旭川の医師が千歳空港の始発に乗っても中標津空港に着くのが9時、更に車で根室まで1時間半で殆ど午前中は仕事に成りません。それで到着日の午後外来、翌日午前中外来となると実働は1日ですが2日間の拘束になるため2日分の報酬が支払われます。

この言ってみれば不経済なシステムは医師の少ない地方の病院では、特に地域の患者さんの多様なニーズになるべく応える義務がある公立病院の宿命と言えるでしょう。それは病院を経営する地方自治体の最大の悩みです。しかし、だからと言って根室や羅臼のように医師の考えやプライドに無頓着な行政が病院現場に口を差し挟めば、現場はグチャグチャに成ってしまいます。そして嫌気が差した医師は次々に根室から去って行きます。

医師が地方の病院でも残ろうと思う気持ちになるには「自身の健康を保ちながら仕事の遣り甲斐が有る職場」が最も大事です。これには病院の建物や豊富な機材などのハード面のみならず、節度を弁えた患者さんや病院内のスタッフとの対等な友人関係も大きな要因となります。

最近色々な方面から市立根室の「医局の暗さ」や「医師と周りのスタッフとの不協和音」が聞こえて来ます。かって民主党の実力者がそれぞれに勝手な行動をした結果国民から見放され選挙で惨敗したのは未だ記憶に新しいところです。
市立根室も民主党の轍を踏まないよう、今は祈るしかありません。






by 事情通 (2013-02-12 13:07) 

NO NAME

事情通さん
コメントありがとうございます。

>病院がK副院長に無断で新しい小児科医を呼ぼうとしたこと。その時点で現在の北大小児科からの出張医を病院側が断るような動きが有ったそうです。北大小児科からの応援は毎日の一般診療に止まらず神経や内分泌、循環器などの専門医も時折やって来ていました。定年後も根室に嘱託で残留する予定だった副院長にしてみれば、

>定年後も根室に嘱託で残留する予定だった副院長
>嘱託で残留する予定
>嘱託

常勤医師?
非常勤医師?
嘱託常勤医師?
嘱託非常勤医師?

>尚それぞれに付いている常勤医?は常勤医と書いても差し支えないでしょう。

嘱託常勤医師?常勤医師?

嘱託?
by NO NAME (2013-02-12 20:53) 

市立根室病院指定管理人

札幌小児科医さん

>保護者のご心配にお答えすべく、私の知る情報のうち、差し支えないもののみ、お知らせします。
>定年を迎えられる医師は、引き継ぎ期間の後、ご退任されます。
>同時に、組織としても、応援を終了します。苦しい事情をご理解ください。
>4月1日より札幌から医師が赴任します。素晴らしい医師です。
>大阪からの医師については、把握していません。
>研修医ということはありえないでしょう。
>担当になられた医師の名前を検索すれば、専門と勤務施設はすぐにわかりますよ。
>常勤医を確保した院長の手腕は、素晴らしいと思います。
>1人で赴任する医師の負担が、心配されます。

札医系の新赴任小児科医師を褒める?
北大系の小児科医局派遣中止の謝意?
札医系の新しい赴任医師の実情と北大の医局として謝意を表す人?札幌小児科医さんの詮索をしてもしょうがないのでここでやめておきます。

管理人である私から申し上げます。小児科の件ですが、2013年4月に小児科医師が赴任します。大阪からの研修医の件はありません。札幌から赴任する医師のもとで研修する形ではあるかもしれませんね。
小児医療は成人と違って日単位で病態が変化するものではなく時間単位で変化します。だから24時間管理が必要となるのです。小児医療をしたことない医師にはわかりません。小児科は循環器、内分泌、消化器、神経内科、血液内科と全て診ますが小児科です。成人の内科のように循環器内科、消化器内科、呼吸器内科といいません。医局内ではそれぞれのグループにわかれますが、一般病院での治療であれば専門グループでなくても診療出来ます。専門的治療が必要であればほぼ大学病院クラスに紹介され、治療方針がついてから戻されます。
管理人としては北大系小児科医局が築いた医師の派遣システムを今度は札医系小児科医局で引き継ぐ予定です。金額がかかりますが、一人では小児医療は無理です。

ぴんぽんさん

毎年市立根室病院の医師が必ず辞めています。
原因はいろいろあると思います。今後常勤医師と嘱託医が混在していくものと思われます。
大学医局派遣については大学と病院の間に信頼関係がある限り続くと思われます。
札医とは現在信頼関係が構築されつつあります。そのおかげで整形外科1人、外科1人、消化器内科1人の派遣はおそらく当分は続きます。
ただ派遣は1年または半年と入れ替わりになります。
旭医系眼科は不明です。

招聘で旭川に行くより札幌に行ったほうがいいからです。
でも道外に招聘に行く方が楽しいです。
札幌への医師招聘で札医とある程度方向性着いたら、今度は道外に医師招聘に行きます。東京近辺だと中標津から出ているけど、関西方面なら新千歳経由でもいけるからね。

事情通さん

>最近色々な方面から市立根室の「医局の暗さ」や「医師と周りのスタッフとの不協和音」が聞こえて来ます。
大変申し訳ありません。この時期は常勤医師が辞めていきます。医局だけでなく、事務局も暗いです。

明るいのは管理人だけです。申し訳ありません。
by 市立根室病院指定管理人 (2013-02-13 00:48) 

ebisu

ハンドルネーム「市立根室病院指定管理人」さん

投稿ありがとうございます。32件目の投稿、楽しく読ませていただきました。
ハンドルネームが気に入りました。洒落てます。
書いてはいけないことは途中で言及を避けて、どうやらしっかりした方のようです。

噂の大阪の医師の件はとりあえずはないという「内部情報(?)」、情報の確度はさっぱり分かりませんが、あなたの情報が現時点では正しいのでしょう。文面から信用していい、そんな気がします。

札医大との関係は現状維持ということでしょうか?地域派遣枠がなくなっても、継続してくれる。
>大学医局派遣については大学と病院の間に信頼関係がある限り続くと思われます。
>札医とは現在信頼関係が構築されつつあります。そのおかげで整形外科1人、外科1人、消化器内科1人の派遣はおそらく当分は続きます。

増員は無理という結論なのでしょう。

旭川医大から眼科医派遣の件は不明としています。学長のご好意でしょう、眼科を残してくれました。道内の大学だから地域医療への配慮があったのだろうと思います。
そして、もうじき起きる北大医局の撤退。

あなたの解説でよくわかったことが一つあります。市立根室病院は道内に医師派遣増員をお願いできる大学がなくなったということ。
このことこそが一番重要な情報でした。それを心配していた関係者は私の知る限りでも数人いらっしゃいます。もちろん心配している方は他にもいらっしゃるでしょう。

>招聘で旭川に行くより札幌に行ったほうがいいからです。
でも道外に招聘に行く方が楽しいです。

>札幌への医師招聘で札医とある程度方向性着いたら、今度は道外に医師招聘に行きます。東京近辺だと中標津から出ているけど、関西方面なら新千歳経由でもいけるからね。

市立根室はヘッドハンティング・ブローカにとっては上客であると書いているようにも聞こえます。
出張医を関西圏まで手を伸ばしたら、市立根室病院の経営がどうなるかは、はっきりしています。

「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」

これでは「売り手」のヘッドハンティング企業のみが濡れ手に粟、買い手(市立根室)は早晩経営破綻、世間(患者と市民と職員)は踏んだり蹴ったりの構図です。

でも、どうしようもない、あなたのご意見に従えばそういうことのようですね。
ふるさとの医療の明日を憂える私としては、ショッキングな情報ですが、とりあえず正直で率直、そしてユーモアを交えた解説に御礼申し上げます。
貴重な情報とご意見ありがとうございました。
by ebisu (2013-02-13 08:37) 

事情通

>この時期は常勤医師が辞めていきます。医局だけでなく、 事務局も暗いです。

かなりふざけた言い方ですね。「常勤医が辞めて行く」と言う表現は定期的な医師の交代とは違うでしょう。定期的な医師の交代ならば医師の数は減らず誰も暗くはならない。事務まで暗くなるのは、「このままではどんどん医師が減り病院が成り立たなくなる」と言う不安が有り、またその原因に薄々勘付いてはいても自分たちの立場ではどうにも出来ないもどかしさ(腹立たしさ)が有るからでしょう。

また医局が淋しいのは、”様々な人間関係”から居ても楽しくないから皆自分の現場から医局に行く機会が減り、医局にはお互いが見知らぬ出張医ばかり。これでは会話も生まれず医局も暗くなる一方・・・。

違いますか?



by 事情通 (2013-02-14 10:03) 

お初

ご無沙汰しています。先日、同じ保育園の子が新病棟に入院しました。新しい病室は快適で、見慣れぬ先生もいたとのこと。私の予想通り、PL病院からきた先生でした!やっぱり大阪から来てくれるんですね。先生の定年も近いみたいですが小児科、閉鎖にならなくてよかったです>_<

by お初 (2013-05-04 17:02) 

ebisu

お初さん、こんばんわ

PL病院からの先生がいましたか、あなたが耳にした噂どおりだったわけですね。

副院長は退職が残留かどうかはいまだ不明です。いずれにせよ、北大小児科からの小児科医派遣は打ち切りでしょう。あと1,2ヶ月のうちにははっきりします。
休日や夜間の診療体制も未定です、実務を考えるとなかなかむずかしい。

丹波柏原病院の小児科を守る会のようなお母さんたち主体の組織が根室にできるかどうかも長い目で見たら大事なことです。
なかなかそういうところまで行かないのが根室、どうしたらいいのでしょうね。
by ebisu (2013-05-04 22:28) 

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