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#2126 "lame duck"の野田政権はどこへ行く? Nov. 12, 2012 [B7. 政治に求めるもの]

 一部の民主党議員が選挙事務所の賃貸契約を結び始めたという。大半の議員が次の衆議院選挙では落選するからあわてざるをえない。契約すれば賃料が発生するので、懐具合から選挙実施への圧力が内部から高まることになる。

 いったん事態が進行し出したら、誰にも止められない。野田政権はすでにレイムダックだ。解散ができるのだろうか?解散ということは野田代表で選挙を戦うということだ。総辞職の可能性もでてきた。

 景気は悪化している。今日、また7-9月期の景気指標が公表された、マイナス0.3%だという。景気は山場をすでに越して、後退局面に入ったとアナリストたちが口やかましい。
 悪いときには悪いことが重なるもの、さっさと退場しないからこういうことになる。
 読売新聞調べ(12日発表)だと、内閣支持率18%、不支持率64%だそうだ。

 マニフェストではやらないと約束した消費税値上げに「命を懸け」、国民の信頼を裏切った政党と国会議員たちがどうなるのかその末路をしっかり見届けたい。
 責任の大きい仕事のできぬ政権幹部が厚顔無恥に生き残り多数の下々が息絶える。

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【11月14日追記】
 安倍自民党総裁との党首討論で野田総理は16日解散を明言した。討論からは腹を括った様子がうかがえた。


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