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#1493 ウェストミンスターのベルが鳴る:ロイヤル・ウエディング Apr. 29, 2011 [B2. トピックス]

 ウィリアム王子とキャサリーン・ミドルトンさんの結婚式がウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)で執り行われた。なんとなく「寺院」は違和感があるが、英国国教会の教会は日本ではそう呼ばれている。

 30年前チャールズとダイアナ妃が使用した馬車でパレードが行われたが、日本なら同じ馬車が使われることはなかっただろう。「縁起が悪い」と非難が殺到する。意識の問題なのか文化の違いなのか。

 指輪がぴったりでウィリアムがキャサリーンさんの指にはめようとしたとき、ちょっと手間取った。大丈夫かなと一瞬思ったがくるりと回してクリア、予行演習はなかったようだ。
 招待客の数はダイアナのときの半分だそうだ。失業率が高いから国民への遠慮?
 長期にわたる経済低迷とお祝い事、バランスが大事なのだろう。30年の隔たりを感じる。


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earlgrey

 こんにちは。
 昨夜、少しだけロイヤルウエディングをTVで見ました。
 ステキな結婚式でした。華美すぎず…
 確かにダイアナさんの時よりもずいぶん質素に感じました。
 今はどこの国も大変ですね…。
by earlgrey (2011-04-30 11:42) 

ebisu

earlgreyさんへ

英国王室はずいぶん国民に配慮していますね。
我がほうの「王室」も被災地各地を回って同じ目線で慰めと励ましの言葉をかけ続けてくれています。
被災地の避難民から黄色い水仙を受け取った皇后が飛行機のタラップを降りるときにしっかり手に握っておられました。

枝野官房長官や原子力安全委員会、原子力安全保安院、東京電力とは大きな違いを感じます。
心がこもっているかいないか、それが表れています。
by ebisu (2011-04-30 22:04) 

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