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#4041 光洋中学校体育祭 July 21, 2019 [87.根室の話題]

 体育祭が始まってから30分ほどすると霧が小雨に変わり、1時間ほどすると雨が上がった。庭へ出ると声援が聞こえてくる。
 朝9時の気温は17.5度、最高気温は18.6度、まずまずの体育祭日和だろう。
 光洋中学校は生徒総数は195名、教員数23名の規模、団塊世代のころは生徒数1500名のマンモス校だった。
 ずいぶん規模が小さくなったが、いいこともある。小雨が降るのを予測してか、グランド内に23張りのテントが設営されていた。ちゃんと気を使っており、見学の邪魔になる前の方に設営した人はいない。生徒数も保護者の数も少ないから、あんなにたくさんテントを張ることができる。54年前は生徒の数も保護者の数も7倍、グラウンドを埋め尽くしていた。生徒の待機場所はグランド横の空き地だった。要するにグラウンドに収容しきれなかったのだ。
 例年はテント10張りくらいだから、今年は倍以上だ。午前中は傘をさして見物していた人が多かった。時代が変われば体育祭の見学のスタイルも変わる。

 小雨だったので昼の食事を30分ほど前倒ししたようす、臨機応変、なかなかいい判断だ。
 午後は雨が上がって曇り空になったので見物に行ってみた。大縄跳びと玉入れ競技を見て来た。
 大縄跳びは、縄をもって回す人次第に見えた。自分の足元まで縄を下げ、それから大きく上にもっていって回せたら、成功回数が伸びる。
 うまくやると連続して30回ほど跳べるが、たいていは5回以下だった。上手なチームの縄の回し方をビデオに撮ってトレーニングすれば、50回の記録が出せるかもしれない。一生懸命やっていたから見ていて楽しい。

 玉入れのバスケットは3つ、学年ごとに二組に分かれてやり、保護者が三組目で競争だった。2年生のときに保護者グループが、球を数えているときに横倒しになっているバスケットへ何度も玉を放り投げていれていた。審判の先生は、「保護者のグループに反則行為がありましたので無効とします!」と宣言。たとえ保護者でも、ダメなことをはっきりダメという、いいジャッジだった。こういうことは言いにくいものだ。

 一人気になっていた生徒がいたが、元気に玉入れ競技に参加していた。だいぶ外側から投げていたから一つも入らない、ちょっとぶきっちょ、楽しそうだった(笑)

 ブログをタイピングしているときに、終了を告げる花火が上がった。午後2時29分、生徒も先生も保護者のみなさんも、ご苦労様。
 カメラを持参しなかったので、文字だけでの報告、相済みません。

 これから参議院議員選挙の投票に出かける人も少なくないだろう。わたしは8時半ころ投票してきた。例年光洋中学校が投票所となっているが、体育祭とバッティングしたので、元保育所へ変更になった。



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