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#3688 雪かき道具とアフター Feb. 7, 2018 [A9. ゆらゆらゆ~らり]

 雪かきには道具がいる。雪の少ない地方にお住まいの方に道具の紹介をしたい。わたしが使っているのはつぎの5種類である。

<写真:#①>
SSCN1362.JPG

 左側から、
 ●竹箒
 ●プラスチック製スコップ(金属ブレード付き)
 ●ママダンプ(小)
 ●アルミ製スコップ
 ●鋼鉄製スコップ

 竹ぼうきは数センチの積雪で、冷えているときに便利だ。雪はダウンのようにふわふわだから、簡単に掃き寄せられる。
 ママダンプは大きいのがひびが入ったので、最近小さいものを購入した。大きいママダンプだと1mくらいの高さに揚げるのに、全力でやらないと上がらなくなったので小型のものにした。これなら1mぐらいの高さなら簡単に上がる。ステンレス製の覆いが先のほうについているので、硬い雪でも平気だ。中央部分に横棒がついているが、ここを握るとスコップのように雪をのっけて投げることができる。大型のママダンプはこの小型のママダンプの3倍くらいの雪が載る。
 アルミ製スコップは雪がたくさん載る。車用のワックスを塗って磨いてあるから、雪離れがよい。アルミは弱いから真ん中の部分がめくれて、端がとがってくる。2cmほどとがっていたので、モンキーレンチで挟んで折り取った。ペンチでは握力が80㎏あっても折れないだろう。
 鋼鉄製のスコップは、梅ヶ枝町に住んでいたころからのものだから、ひょっとしたら60年使っているかもしれぬ。これが一番頑丈で、ブルが圧雪した雪でも平気で断ち切ることができる、昔の道具は丈夫だ。これも車用ワックスを塗って磨いているから雪離れがいい。スコップに雪がくっつくと重たくなる。放り投げたときに雪離れのよいスコップは使っていて気分がよいものだ。

<写真:#② after>
SSCN1369.JPG

 この写真は塀際に積んだ雪だ。道路の角に寄せられた雪を全部ここに積んだ。この道路はバス通りに接続している。塀の切れたところがバス通りだ。

<写真:#③ after>
SSCN1372.JPG

 バス停前の除雪が完了。奥の塀の切れたところを右折すると東根室駅だ。角の所にあった雪は全部右に曲がったところにある塀沿いに積んだ。バス停前の雪は塀の右側に見えている雪山にかわった。庭に全部積んだら1.8mほどの高さになってしまった。南に面しているから、太陽が出て気温が上がれば、雪山がどんどん融ける。冷え込めば凍結乾燥して表面がスカスカになる。

 趣味は雪かき、冬はとってもいい運動になる。夏はロードバイクで「牧ノ内専用コース」を疾駆する、昨年は1857㎞走った。根室最高!(笑)

#3687 道路やバス停の除雪と地域住民の役割 Feb. 6, 2018
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2018-02-06


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