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#2573 北海道教育文化研究所設立  Jan. 26, 2014 [64. 教育問題]

 1月25日に北海道教育文化研究所が設立された。全日本教職員連盟のシンクタンク、研究所長は北海道議会議員の笠井さん、快活な人である。全国最低レベルにある道産子の基礎学力問題と真正面から取り組む教職員と連携して北海道の学校教育を風通しのよいものに変えていくことになる。

(記事の右側が欠けていますが、クリックすると別画面に全面が表示されます)

 ブログ「情熱空間」から転載
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/7070152.html
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2014年01月26日

北海道教育文化研究所

まともな組織が、北海道にやっとできる。

一言で言うと、そういうことです。北海道の教職員の選択肢は従来、3つでした。

 1.教職員団体に入らない。
 2.北教組(旧社会党系)に入る(入れられる)。
 3.全教(共産党系)に入る。

そこに、4つ目の選択肢が出現したということです。

私たちは、教育専門職として教育現場に特定のイデオロギーを持ち込むことに反対し、常に自らの資質・能力の向上を目指しています。また、日本の伝統・文化を尊重し、「美しい日本人の心の育成」を基本理念として活動しています。
(「全日本教職員連盟について」より抜粋)

それぞれ、今日(2014.01.26)の北海道新聞と釧路新聞記事です。
今、北海道の東の地から太陽が昇り始めました。
そう、夜明け常に東から…。

●北海道教育文化研究所
http://946jp.com/dokyobunken/index.html

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コメント 3

合格先生

 ご助力、ありがとうございます。
 無事、式典を終えることができました。
by 合格先生 (2014-01-27 02:28) 

ZAPPER

学校の先生方に最大級の朗報ですよ!

これでもう、やりたくもない組合運動。
選挙のたびにやりたくもない選挙協力をさせられたり、見つかったら逮捕(!)の個別訪問、ビラ配りとか、名簿作成とか、そうした政治活動とはおさらばできます。

我々は教師という専門職集団だ。
って、胸を張って言えるようになりますよ。
もう、組合に入っていることをひた隠しにする必要もありませんよ。

まともな教職員団体(組合などではない)に入ったので、もう組合は辞めます。
そうして、堂々と縁を切ることができるわけですから!
by ZAPPER (2014-01-27 11:00) 

ebisu

【三本の矢】

最初にできたのが、
「釧路の教育を考える会」
その次にできたのが、
「釧路市議会基礎学力議員連盟」
そして、いま
「北海道教育文化研究所」
ができました。

これら三つの集まりに共通することは全国最低レベルにある道産子の基礎学力を何とかしたいという思い(熱情)です。

学校の教育のプロに徹して、自分の担当している児童・生徒の学力をあげたいと思う先生たちの集いの場が「北海道教育文化研究所」ですね。

これでまやかしのない、正直な矢が三本そろいました。(笑)

2年半くらいかな、速かったですね。
その前の、孤独な戦いの数年間を耐え忍んだからで、フロックではありませんよ。

北海道教育研究所に関しては弊ブログでなんどかとりあげます。
by ebisu (2014-01-27 12:15) 

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