abemaTVで仁和寺で開かれている竜王戦2局目をみていた。玉を囲わぬ相掛り戦。こんな将棋を指したらドキドキハラハラだ。藤井三冠はこういう切るか切られるか紙一重の将棋を楽しめるように見えた。ドキドキワクワクしながら指しているのではないか。時間の使い方が格段に上手になったと数人の棋士が評していた。タイトル戦を戦いながら、時間の使い方でも進化しているのだそうだ。
 豊島竜王の序盤の差し回しも、工夫があってみたことのない形だったが、それに臨機応変に対応していく藤井三冠、強いな。
 1時半から5時ころの豊島竜王の投了までじっくり楽しんだ。

 これで、藤井三冠の2連勝だ。7番勝負だから、次はどのような将棋になるのだろう。

 仁和寺は真言宗御室派の総本山である。


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