サイクリングでオホーツク海と太平洋を見ながら走れるのは根室だけです。FBでサイクリングの写真をアップしたら、別海町の人が教えてくれました。
 土曜日に走ったコースを赤線で記入しました。20kmのコースです。始点が根室高校生徒玄関前、牧の内原野を2.6kmほど走って左折し、オホーツク海を望む道路へと向かいます。そこから2.5kmほど走って今度は右折し、原野をオホーツク海から太平洋へ横断します。根室ゴルフクラブのところを右折して、友知の1000mの坂を下り、後は太平洋岸沿いの道を走ります。根室高校前のあたりで300mの上り坂、高低差は40mほどかな。弊ブログ「#4628磯の匂い:オホーツク海から太平洋へぐるり22km」に写真とともに記事をアップしてあります。

 


 このコースがオホーツク海と太平洋の海沿いをサイクリングできる、日本で唯一のコースだとFBで教えてくれたのは別海町の元教育長さんです。
 首都圏のみなさん、ぜひサイクリングに来てください。納沙布岬まで行はオホーツク海沿いを走り、帰りは太平洋岸沿いを走るコースもあります。こちらは44kmあります。

①ソーラパネル


②手前がタンネ沼、奥の大きい方がオンネ沼


③ソーラパネルが海岸近くまで敷設されています
 四百年に一度の巨大地震と大津波が来たら、パネルはタンネ沼やオンネ沼まで瓦礫となって運ばれて沈むでしょうから、除去がたいへんそうです。道路は壊れたソーラパネルが散乱してしばらく交通止めでしょうね。牧の内側に迂回路があるので物資輸送は大丈夫でしょう。津波は押し寄せたらまた海へ戻りますから、パネルは海へも流出するのでしょうね。津波で壊れたら、発電会社は収入の道がなくなるので、経営破綻、撤去費用は根室市負担となるのでしょうか?
 ソーラパネル設置には向いていない場所のように見えますが、どうして許可したのでしょう。
 年寄の老婆心です、そういう事態が起こらないことを祈ります。

 この写真は自衛隊分屯地の北東の端っこから、友知海岸方向(東)を撮影したものです。


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