#4437の続きです。
 12月22日、市役所新庁舎建替え担当部署の3名の方からいただいた資料をアップします。表紙だけです。金額の数字が載っている資料が1枚(④の資料)ありますが、それはタイトル部分だけにします。不都合があってはいけませんから。④以外は公表資料だと思います。市役所ホームページでご覧ください。
 わたしの印象ですが、来られた三人の職員の方たちは、市民の方を向いていい仕事したいのです。うれしいじゃありませんか。







③「資料1」はフロアーの平面図ですね
 廊下の幅が広いことがよくわかります。全体の17.4%です。車椅子がすれ違ってもずいぶん余裕がありそうです。フロアは地下を含めて5面あります。地下には電気室や機械室がありますが、高台なので浸水の恐れはありません。受水槽の容量は30tだそうです。災害時に庁舎を維持するためのものです。市民向けではありません。それは別途考えてくれるでしょう。


④新庁舎と現庁舎のスペース対応表です
通路の面積は「共用スペース」区分の2段目に1206㎡と書いてあります。全体の17.4%を占めています。こんなに通路が広いと、外断熱仕様でないと暖房費がたいへんです。外断熱仕様は必須項目です。「ではどこを削るか?」なんて発想はありません。予算は2段階積み上げ方式で天井知らずです。パブコメで要望を取り上げていますから、フロア面積はさらに膨れ上がるでしょう。市立病院のケースでは建設が始まってから5-6億円ほど予算がアップしてます。「資料2」の下に単価算出の内訳明細表がありますが、これは差支えがあるといけませんので公開しません。単価計算に用いている総面積数は7000㎡で計算しています。切りのいい数字を使ったのでしょう。








 ライトを当てないといけないことがわかりました。次回からもっと見やすい撮影を心がけます。



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