天気がよくなったので、白い雲が浮かぶ秋空の中を自転車で納沙布岬周遊コースを走った。
 12時の気温14.3度、北西の風5.7m、14時には気温14.0度、北北西の風7.8m。

 11時45分に出発して12時55分に納沙布岬に到着。途中、双沖金刀比羅神社では例大祭をしていた。そこから7kmの歯舞神社も例大祭、納沙布岬に近い珸瑤瑁金刀比羅神社も例大祭と、3神社揃ってお祭り。珸瑤瑁金刀比羅神社は写真を撮ってきたので貼り付けておく。
  ここで疑問が一つ、歯舞神社だけ、なぜ歯舞金刀比羅神社ではないのだろう?知っている人がいたら教えてほしい。

 秋になって涼しいから、汗はほとんどかかない。空気圧を、前輪後輪ともに7barにセットしたから、自転車は軽く転がる。納沙布岬へ行く途中で2箇所で休憩したので、走行時間は1時間を少し切った。タイヤの空気圧が違うと走りがこんなに違う。珸瑤瑁金刀比羅神社で15分ほど休憩したから、納沙布岬まで23km走るのに1時間を切った。特に急いだつもりはない、タイヤの空気圧のお陰だ。

 納沙布岬を13時20分に出発したら、北西の風がきつい。ほとんど向かい風だった。下り坂でもなかなか自足30kmを超えられない。オホーツク海沿いは北西風が強い、おそらく風速10mを超えていただろう。
 自転車は強い向かい風にはからっきし意気地がない。自転車のほうは、力と意気地がないのはライダーだと言っている。(笑)

 途中で、温根元小学校(すでに廃校)、原生花園、原野の中からオホーツクを望む小高い場所でそれぞれ写真を撮ってきた。ここには納沙布岬までの写真をアップする。オホーツク海沿いは、続編にアップしたい。
 納沙布岬まで23km、納沙布岬からの復路25km。オホーツク海側はアップダウンが多い、11個あった。8番目の急坂でついにthe lowest gearを使った、きつかったのである。9番目の坂を上りきったら、巨大風車が2基そびえていた。一つは止まっていた。これ一つで一般家庭3,000軒分の電気を生み出せるらしい。13000所帯くらいだから、5基で根室の一般家庭の電力は自給できているのだろうか?会社を入れても2倍の10基で間に合う計算かな?それぐらいはすでにありそうだ。
 電力が自給できる根室に原発も高濃度放射性廃棄物の処分場も要らない。釧路・根室管内には太陽パネルを設置している牧場も増えている。
 15時03分に家に着いた。写真撮影に3箇所で合計30分ほど休憩した。ひどい向かい風だった。


 今日の走行 50km (累計2131km)

 MTBは8月から33km走っていた。累計919km


珸瑤瑁金刀比羅神社です。例大祭と白地にくっきり、旗が風になびいています。



めずらしく晴れていて見晴らしがよかった。秋ユルリ島や貝殻島が写っているのだが、解像度が悪くて写真では判別できない。




納沙布岬で見た先太鼓と笛。太鼓のリズムも笛も根室の金刀比羅神社例大祭と同じだった。狭い地域のお祭りだから、子どもたちはお祭りに全員総出で参加。



納沙布岬北方館前で先太鼓を聞く 

 


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