獲れたてのでっかい尾岱沼(オダイトウ)産の天然ホタテをたくさんいただいたので、夕食はそのホタテを4枚殻から外していただいた。外したのは女房殿。どういうわけか家にはホタテ専用の殻を外す道具がある。オヤジとオフクロが使っていたものだ。
 厚みが3.5cmほどもあり、こりっとした食感の後にほんのりとした甘み口中を漂う。豪勢な夕食となった。根室でなければこれほどの厚みの天然物ホタテはなかなか食べられない。2軒にお裾分けした。
 酒はS本君からいただいた東京奥多摩の酒、澤乃井純米銀印、良い夜だ。気温は7度、五月の根室の夜は寒い。

 進学して東京に出て行った同期は、ほとんどのものが退職後の生活を楽しんでいるだろう。
 根室に戻ってくればこういう美味しい、そして懐かしい食材をいただくことができる。ふるさとを思い出したら食べに戻っておいで、そして旧交を温めようではないか。

 いただいた方の個人名は出せないが御礼を述べておきたい。
 どうもありがとう、そしてご馳走様でした。とっても美味しかったので食べた感想をブログにアップしました。


にほんブログ村