写真には昨年見知った人が二人写っていた。一人はつなぎを着て池に入ってタモを縦横無尽に振るったお姉さん、もう一人は後姿で写っている高橋代表。

6月18日北海道新聞根室地域版より
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最後の駆除は141匹

【根室】特定外来生物「ウチダザリガニ」の防除団体「NEMUROざりがに探偵団」(高橋克己代表)は16日、明治公園で最後の活動に取り組み、141匹を駆除した。
 同団体は2010年7月に結成し、明治公園や牧の内、南部沼(ナンブトウ)などで計1万匹近いウチダザリガニを駆除してきた。だが高橋代表の転勤などに伴い、活動が困難に。来年3月で環境省の認定が切れることもあり、最後の活動となった。
 今回は子供や保護者など8人が参加。タモ網で同公園内のひょうたん池の底をさらい、抱卵した個体などを含む141匹を捕獲した。高橋代表は「もし引き継いでくれる人がいれば喜んで協力していきたい。本当は活動を続けてほしいが、非常に残念だ」と話していた
 (笠原悠里)
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 代表の高橋さんご苦労様、そしてありがとうございます。
 道新根室支局の担当記者も日曜日の取材ありがとう、あいかわらずがんばっているね。手を抜かない仕事がとってもいいね、写真を撮っているあなたの姿もわたしにはみえます。
 最後だったのに、「釧路の教育を考える会」の年次総会とぶつかってウチダザリガニの駆除に参加できなかったのが残念、めぐり合わせの悪いこともある。

 根室の町の灯りがまたひとつ絶えた、哀愁の町ねむろ。


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