釧路の小中高生の学力が低下し、帯広や北見との格差が広がりつつある現状に業を煮やした議員が立ち上げた。幸いにして賛同する市議が多く、釧路の町の将来に一条の光を見る思いがする。
学力の低下を食い止めなければ、労働力の質や中小零細企業主の質の劣化を招き、釧路の地域経済はますます衰退せざるをえなくなるという危機感がバネになっている。
6月9日9時半から記者会見だから明日の新聞記事、道新の釧路地域版や釧路新聞には載るだろう。
「釧路の教育を考える会」と「釧路市議会基礎学力問題研究議員連盟」、二つの柱が立った。
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「釧路の教育を考える会」の中心メンバーのブログです。
*「不熱心な面々」⇒情熱空間より
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/3511711.html
「釧路の子ども達の基礎学力問題について、色々な所でお話をさせていただき、また多方面の方々と意見交換を重ねた上で実感することをまとめてみます。経済界の方々はおおむね好反応です。雇用の場の現実を日々目の当たりにしているわけであって、共感できる部分が多分にあるからでしょう。子育てが現在進行形の方も同様です。しかしながら、その手の話をするとソッポを向きたがる方が少数ながら確実にいらっしゃいます。私が思うに以下の順です。・・・」
あとは本文を読んでのお楽しみです。
**「釧路発の快挙!(基礎学力問題研究議連)」6/10
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/3518368.html
***「第1825回 基礎学力問題研究議連」6/9、月田市議ブログより
http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51602659.html
「趣旨に賛同して集まった議員は11名。
月田光明(公明) 松永征明(政進会) 高橋一彦(自民ク)
続木敏博(自民ク) 鶴間秀典(政進会) 梅津則行(共産) 秋田慎一(公明) 森 豊(自新ク)
金安潤子(市政ク) 三木 均(自民ク) 山口光信(自民ク)」
まさしく超党派、根室も真似しよう。