J-castニュース4/16に標記の記事が載っている。あるドクターがメールで知らせてくれたので紹介する。

 散々安心安全と言って来て、大事故を起こしいまさら懺悔されても困るのだが・・・専門家の意見はこれほど好い加減なものということか。
 自分だけいい思いをしたいとか、もっとお金が欲しいとか、そういう欲望を抑えられなければ、知りえた専門知識をまげ、都合のよいような恣意的解釈をして仕事をする。世の中にはそういう人のほうが圧倒的に多い。
 「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方善し」、仕事は正直にひたすら誠実にやるべきだ。そうしなかったときはこれほどの災厄を多くの人々にもたらすものだ(わが町の市立病院建て替えも似たようなもの)。

 反原発派の学者を日干しにしてきて、いまさら集団で懺悔とは情けなさすぎる。せめて、日干しにしてきた学者の名誉回復のお手伝いくらいはしてあげたらどうだろう。
 反省の気持ちが嘘でないならこぞって小出京大助教を原子力安全委員長に推薦したらいかが?それぞれ学会では権威をお持ちのお歴々だろうから。

 一部分のみ転載するので、興味をもたれた方は下記のURLをクリックして全文読まれたい。
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 東京電力の福島第1原子力発電所の深刻な事故を受け、政府の原子力安全委員会の歴代委員長を含む原発推進派学者の重鎮たちが原発の「安全神話」崩壊に懺悔を繰り返している。特に元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏や前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏ら原発推進の学者16人がこのほど、異例の緊急提言を行った。

 「原子力の平和利用を先頭だって進めてきた者として、今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に国民に深く陳謝する」との謝罪を前面に掲げた提言の内容は政府や東電の発表よりも今回の事故を深刻に受け止めており、緊迫感が伝わってくる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000003-jct-soci
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