今日はぐんと冷え込んでいる。ちょっと用事があって冬用の防寒着を着て出かけたら、梅ヶ枝町商店街主催のミニ祭りをやっていた。スマートボール、輪投げ、おでんなど小さいながらも人は一杯、道路を一箇所封鎖して笑顔がそこにもここにも。
 子どもが輪投げしていたが、横にいたお母さんの方がやりたそうだった。担当していたのは梅ヶ枝町の“浜ちゃん”だった。

 やっている人に聞いてみたら、昨年から実施で、今年2回目。私が知っていた梅ヶ枝町の商店主たちのほとんどがすでに故人、なんだか懐かしさがこみ上げた。角のお菓子屋さんの大将、いい人だったな。富川書房の隣は果物屋さんだったこともあるし、喫茶店だったこともある。主の顔がふっとよぎる。根室で一番古い時計屋も梅ヶ枝町にあった。町内ではめずらしく電話がついていた。ぐるぐる回して、「もしも~し」と向かいにあったNTTの交換を呼び出し、つないでもらう。交換手も十数人働いていたのではないだろうか?昭和31年ころの話である。

 おっと、わたしは今日も仕事だった。ちょっと用事があって出かけてきた。このところコメント投稿が多い。今朝ほどコメントいただいたお二人への返事も半分しか書いていない。そう思う間にさらにお二人の方から、また、新情報を含むご意見をいただいた。
 こうして様々な意見が載ることで、根室の地域医療政策や事務長や市長の政策、考え方が明らかになるのはいいことだ。小児科医療はこういう政策選択でいいのだろうか?連絡・相談という仕事の基本を無視した強引なやりかたはいいのだろうかと考えさせられる。市民はさまざまな情報に触れることで、根室の地域医療に関して事前にリスク評価ができる。
 病院建て替えについても建て替え後の病院事業経営の見通しにについても市側は一度も市民説明会を開かずに推し進めている、暴挙といっていい。市長は無投票当選で市民の信任を受けていないのだから、ご自分の政策については何度も丁寧に説明するべきである。

 そういうわけで、祭日だがebisuはとても忙しい。友人へもメールをもらったまま、返事を出していないのが四つある。ごめん、日曜日にやるからちょっとまって・・・
 こう見えても(みえないっか(笑い))、ebisuは身体が弱い、向こう気の強いところがあるが体力なしのへなちょこなのだ。
 


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