テレビの報道によれば、根室管内で今日(5/10)初めて二けた10名のCOVID-19PCR検査陽性者がでたようだ。

 根室管内の感染病床は、中標津町立病院に4ベッド、市立根室病院に4ベッド、合計8ベッドである。
 (5/13のテレビ報道では、市立根室病院は10ベッドに拡張、国からは19ベッドへ増床するように要請を受けている。中標津も似たような状況になっているのではないか。)
 PCR検査陽性でも、症状のないものと軽度の症状の患者が8割いるので、中等症以上の患者は2割だから、ベッドが足りないという状況ではないのだろう。実際上は中等症以上の症状を呈する患者が入院できるなら、なんとかなる。
 でも、法律無視があたりまえになっているのはなぜなのか。法律が妥当でなかったのか、失政の結果なのか、どちらかあるいは両方の結果であるのだろう。

 指定感染症だから本来は全員入院隔離措置が必要だが、法律通りに隔離できる自治体はほとんどないのだろう。
 こんなにたくさんのPCR検査陽性者が出るようでは、中等症以上の症状の患者が指定感染病床を上回る事態が起きる可能性が強くなったということだ。患者を増やさず経済を回すことが、ますますむずかしくなった。

 人口密度の小さい根室管内ですらこの状態だから、東京オリンピックなんて正気の沙汰とは思えない。東京の人口密度は根室管内の238倍である。危機的な状況下にあるときこそ、冷静かつ常識をわきまえた判断をしたい。
 戦時下では大本営営発表とマスコミの嘘に踊らされて、ほとんどの人々が正常な判断ができなくなって惨禍を拡大した。似たような状況に陥ってはいないか?
 現行のワクチンは変異型には効果が小さい。その程度はそれぞれのワクチンと変異型の種類でさまざまである。政府は「変異型にも効く」としか言わぬ。たとえば、アストラゼネカのワクチンはアフリカ型には1/6程度しか効かない。15%程度というのは「効く」と言えるのか?数値を言わない宣伝には要注意だ。250万人の接種に対して90名を超える深刻な副作用が報告されている。インフルエンザワクチンだと臨床治験で百万人に10人深刻な副作用が出たら、そのワクチンは認可されない。年寄がワクチン接種後死亡しても、基礎疾患があったということで、ワクチンによる死亡者数にはカウントされない場合もあるようだ。正直にデータを公表して接種するしないは本人の意思を尊重したらいい。

 変異型に対しては現行ワクチンはそれほど期待できない。だからワクチンを打ったからと言って安心安全ではないし、そもそも症状を軽減できるだけで、発症3日前から感染させるという事実に変更はないのだ。製薬メーカーも変異株に対するワクチンを開発中で、ファイザー社とモデルナ社の製品はもうじき臨床治験が開始される。メーカー自身が、変異型への有効性に疑問符をつけているから、それに対応するワクチンを開発している。「変異型にも有効」だなんて情報は「有効性が15%」でも、有効ということにすぎない。言葉の綾であり、真実を告げているようには聞こえない。

 ネットで便利になっているが、ネット上には真偽不明な情報であふれているから、自分で検索して収集し、自分で判断してインチキ情報を棄て、その上でどうしたらよいのか考えなければならない。そういう時代である。
 コロナワクチンを打っても打たなくても99%の日本人はCOVID-19に罹らないか、罹っても発症しないのである。データの根拠は、下記サイトをご覧ください。
*「コロナワクチン、有効率90%超えの真の意味



 根室管内の人口密度 26.7人/km 2
 東京都の人口密度 6367.78人/km 2


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【ワクチン】ワクチン接種後19人死亡の衝撃 基礎疾患のない26歳女性も|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

原田曜平氏 実父がコロナワクチン副反応で深刻な健康被害「国民に急いで打たせていいのか」
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マイルドヤンキーの定義で知られる“若者研究”の第一人者でマーケティングアナリストの原田曜平信州大特任教授(44=前博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー)が19日までにツイッターを更新。80代の実父がコロナワクチン接種の副反応で、深刻な健康被害を受けていると告白した。
原田氏は「5日間高熱が引かない父。意識朦朧としご飯もあまり食べられない模様(本来食欲旺盛だが)。看護師さんもお医者さんも『恐らくワクチンの影響だろう』と。が、ワクチンとの関係性を証明できないそう。接種後体中にできた発疹は、水疱瘡を疑ったようだが(接種後の症状なのに)検査の結果違っていた」と報告。
「とりあえずの病名はワクチンの副反応による多形滲出性紅斑と蜂窩織炎。前者は原因分からず、後者は副反応でなったのか、副反応でリンパ節が腫れ、痒くて引っ掻いた傷口から雑菌が入ってなったのか分からないそう」と困惑した様子で「分からないことだらけのワクチンが、最大の高齢者大国で多くの問題を起こさないといいが」と心配した。
そして「2回目はワクチンを打たない方が良いとお医者さんは言うが、そもそもそんなものを国が急いで国民に打たせて良いものなのか。。」とワクチンの安全性に疑問を呈した。
実父は喜んで接種に臨んだが、家に帰るなり40度近い発熱で動けなくなったという。それまで元気だったにもかかわらず、体の一部が腫れ上がり、食欲がなくなった。東京都のワクチン相談センターか接種会場に連絡するように指示されたが、接種会場に電話しても繋がらず。たらい回しになった末、救急車を呼んで接種会場の病院へ運ばれた。
体の異常とワクチンとの関連性は不明。原田氏は「こんな医者でも原因が分からない副反応が出ている人がいる状況で、1日100万回という根拠なきスローガンを打ち出してしまって良いのか?オリンピックありき?」と、ワクチン推進に不安を隠しきれない様子で「ワクチンが全ての人にとって救世主のように見えてしまっているのは問題かも」と指摘した。
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