土曜日に釧路まで用事があって行ってきた。行きがけに浜中町の手作りパン屋さん「粉の実」へよって、(予約しておいた)カンパニュー、ずっしり重いブドウパン、チーズパン、オレンジピールパンなどを買った。
 土曜日の用事がすんで、飲み会、そして日曜日の朝、駅前のホテルの最上階でバイキング形式の朝食をいただき、昨年産声を上げた釧路の苺生産企業「夕緋」の直売所で、新鮮なとれたて苺と冷凍苺を買ってきた。

 チーズパンとブドウパン、そして苺、カフェオレのプチ贅沢昼食
 胃癌で胃と胆嚢を全摘出、胃がないので、少量で十分なのだ。

①粉の実のパンはずっしりと重い。天然酵母のパンで、ドイツパンのような重さと食感である。


②比較的小粒の苺
六花亭で苺の載ったケーキ(ショートケーキではない)を買ってきたが、トッピングされていたものとほぼ同じ大きさと味だった。天然酵母パンと苺のマリアージ、愉しいランチだった。


 冷凍苺(1kg 1600円)も買ってきた。こちらは粒がだいぶん大きい、苺のプリザーブの材料にするつもりだ。
 女房殿は毎年、本州産のアプリコット(杏子)、道内余市産のプルーン、本州産のブルーベリー、青森産のリンゴ(12月から3月まで)でプリザーブをつくっている。パンに載せる、毎日作っている自家製ヨーグルトにトッピングするなどして愉しむ。混ざりもののないプリザーブだから、とってもおいしい。ラインナップに釧路産苺が加わった。
 ちょっとした贅沢が生活の一部を飾ることで大きな満足が生まれる。

デジタル大辞泉 - プリザーブの用語解説 - 《保存加工の意》果物の砂糖煮のこと。つぶしたものをジャムというのに対して、特に果実の形を残したものをいう。

*浜中町「粉の実」
https://tabelog.com/hokkaido/A0112/A011203/1038934/

**釧路市北斗2-24「(株式会社)夕緋」
 釧路湿原展望台の手前、道路右側です。苺直売所は奥のほう、左側にあります。車で直売所の前まで行けます。



にほんブログ村