朝7時に24.0度、5月にこんな球が黄な気温上昇は極東の町根室では初めてかもしれない。
9時の気温26.8度、生暖かい南風が吹いて異様な暑さだ。
 庭では一番遅咲きの桜が開花し始めた。



②青空に露出があってしまって、桜の花の露出がアンダー、コンデジでもちゃんと調整しなきゃいけないということ








⑤露出補正後の一枚


アッツ島の桜だと言っておふくろが植えた桜の苗木だったが、ほんとうにそなのか、あるいは桜ではないのか定かでない。千島桜に遅れること11日目、朝から気温が24度もあったので開花した。
まったく異性に関心のなかった生徒がとつぜんに恋に目覚めて、心の中に花を咲かせる、ほほえましい。恋の命は桜花と同じように短い。パッと咲いてサッと散っていいのである。皆さんそれぞれに覚えがあるだろう。

 根室は西側に山がないからフェーン現象が起きないところなのである。オホーツク海と太平洋を分けるように突き出した半島だから、こんなに急激に気温が上がることはない。まことにめずらしい気温上昇なのだ、11時44分最高気温34.0度、これって根室で観測されたデータが130年以上あると思うけど、観測史上最高気温だと思う。過去7年間の5月のデータでは2016年5月22日の26.5度が最高。
*https://weather.time-j.net/Stations/JP/nemuro

 今日のサイクリングは中止だ。



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