<更新情報>
 □5/20 8:40 TIBC基準値オーバーの部分に追記

 中3年生が明日から修学旅行(朝5時半ころ集合)なので、早い時間に一人だけ来て、6時半には帰った。補習できていた高校生に7時半までつきあってお開きにした。
 そういうわけで夕食をゆっくりとった。北海道産の豚ヒレ肉が安かったと女房殿、手づくり揚げたてのヒレカツに和がらしとソースをつけて食べた。かりっとした歯ごたえがなんともいえぬ。「和幸」や「サボテン」のよりも美味しい。新たまねぎと完熟トマトのスライスにわさび醤油ドレッシングをかけて食べる。汁物は手づくりワンタンスープ。鶏がらを買ってきて、スープを取り、いくつかに分けて冷凍しておく。必要な都度、解凍してワンタンスープに使う。食後は刻んだパイナップルの入ったヨーグルト。
 ヒレカツは2枚だけで十分、胃がないからたくさんは食べられない。だから美味しいものを少量いただく。このように食事は身体を心配して女房が気を配ってくれている、ありがたいことだ。

 今回は私個人の身体の話である。胃の全摘手術をした患者のみなさんにの役に立つかもしれないので、現在の状況をアップして参考に供したい。
 巨大胃癌とスキルス胃癌の併発、しかもリンパ節に転移、大腸にも浸潤という絶望的な病状でも助かり、術後9年目も仕事(私塾)を続けていることも知ってもらいたい。
 生きている限りはいくらかでも人様のお役に立ちたいと思うのはほとんどの人に共通した思いだろう。術後の体力の低下に併せた仕事の仕方も、弊ブログから読み取っていただければありがたい。小さなことしかできなくても、こうして健康を保ち生きている間はやるべきことが見つかるもの、なんと幸せなことではないか。

 胃の全摘患者は鉄吸収が悪くなるから、血液中の鉄分が不足する。食事だけでは鉄分不足になるので、「おいしいチュアブル鉄」(オリヒロ)を毎日1粒(5mg)飲んでいた。プルーン味の糖衣錠で、口の中で転がしているとすぐに溶けはじめる、齧ってもかたくないからとっても飲みやすい。量が少ないのか、吸収が悪いのか、呼吸が苦しいことがあるので、ワダカルシウム製薬の「鉄分&葉酸」を一日1錠(鉄7.5mg)を今週から追加して試している。

 先週、血液検査と主治医の診察を受けた。初回診察時にビタミン12の静注をしてもらい、検査結果が出てからフェジン(鉄)40mgを生食20mgに添加して静注してくれた。
 主治医がカルテを見ながら「前回の診察は昨年6月です、こんなに間を空けてはいけません」と叱られた。前回受診日という「客観的な証拠」を挙げられてはかなわぬ、季節ごとに検査と診察をしっかり受けようと思う。自分のためだけではない、塾に来ている生徒のためでもあることに気がついた。66年も生きていれば少しは知識があるが、簡単なことでも他人(ヒト)に言われるまで気がつかぬのは阿呆の証拠。偉そうに生徒に教えていても、この程度。

 スキルス胃癌で胃を全摘、リンパ節切除、浸潤していた大腸一部切除、胆嚢切除の手術を2006年7月に受けているから、鉄欠乏性貧血が悪性貧血に変わらないように検査データをモニターして、体内貯蔵鉄が枯渇しないように、ときどき補充しなければならない。食事に気を配り、鉄剤を飲んでも吸収が悪いから、定期的に静注しなければならない(調剤薬局で処方してくれる鉄剤は口中で溶かすと鉄の嫌な味がして気持ちが悪くなるので続けられなかった)。

 胃を切除した人のために参考までに関係する検査データも書いておく。( )内は基準値

 赤血球数(RBC) 460万/μL (438~577)
 赤色素(Hb)   12.4/dl (13.6~18.3)
 MCV  88fL (83~101)
 MCH 27.0pg (28.2~34.7)
 MCHC 30.5% (31.8~36.4)
 鉄(Fe)      67μg/dl (60~210)
 総鉄結合能(TIBC) 411 (250~410)
 ビタミンB12   194pg/mL (233~914)
 フェリチン定量 4.9ng/mL以下 (21~282)

 他に腫瘍マーカ3種類CA19-9、 CEA、 SCCの3項目があったが、三つとも異常なし。

 フェリチンは鉄を貯蔵できる蛋白である。血液中のフェリチン量は体内の貯蔵鉄を反映するから、これが基準値下限の1/4というのはあまりよくない数値である。3.0以下になれば悪性貧血ということになるようだ。悪性貧血では日常生活に支障の出るような症状が現れる。日常的に酸欠状態になり、さまざまな症状を呈することになるからそうならないように定期的にフェリチン検査をして、不足している鉄分やビタミンB12を補充して調整しなければならない。
 血液中のフェリチンが減少すれば肝臓や脾臓に蓄えられている体内貯蔵鉄がトランスフェリンとなって血液中に放出される。トランスフェリンの量を測るのがTIBCである、その検査値は411で基準値上限の410を+1超えている。血清鉄が足りないので、肝臓や脾臓に蓄積されている体内鉄がトランスフェリンとなって血液中に放出されていると検査値を読めば良い。このままの状態を続けると体内貯蔵鉄の枯渇現象が起き、悪性貧血がはじまるから、そうならないようにビタミンB12やフェジン(Fe)の静注が必要なのである。ドクターが来診の期間を1年もあけないようにわたしを強くたしなめたのは悪性貧血を起こすリスクがあるからだ。指示に従い、体調がよくても季節ごとに血液検査を受けようと思う。

*フェリチン検査
http://www.jrcla.or.jp/kensanohanashi/img/h24_08.pdf

 鉄欠乏性貧血症状の中に、「集中力がない」「スタミナがない」「疲れやすい」というものがあるが、一番感じている症状がこの三つである。
 脳の活動はスタミナを必要とするから、スタミナが切れると、たとえば、数学の問題を解いていて計算間違いが出る。そういうときにはチョコレートや果物を食べて糖を脳に補給すると顕著に改善する。授業をしているときに頻繁に甘いものをとることになるので、口内環境が悪化して虫歯になりやすい。仕方のないことだが、いろんな事情で年齢と共に身体は壊れていく。術後の数年間は抗ってまみたがムダなことだと気がつき、すべてを受け入れるこころができた。自分の身体の加齢現象を客観的に眺めている自分が別にいる、不思議だ。(笑)
 食事に気を配ったり、鉄剤を飲んでも改善しなければ、足りないものを静注してもらうしかないが、自分でできる対症療法もある。毎日1時間ほど昼寝する、疲れたら横になって10分ほど休憩すればいい。教室を自宅に移して良いことが一つあった。授業の合間の空いた時間、5分とか10分、居間で横になれるのである。スタミナが切れたときに効果が大きい。
 生徒と一緒に笑うことでも元気をもらっている自分がいる。怒ったらその分寿命を縮めるのもよくわかるようになった。

 ビタミンB12とフェジン(Fe)を静注してもらった効果か、朝目覚めたときに呼吸が苦しくない。先週、奥歯の治療も終わったので食べることが苦痛でなくなった。いまはすこぶる調子がよい。
 この様子なら、まだ数年は教えられそうだ。
 怒ったり、歓んだり、それが生きているってことだろう。


<余談:友達とはありがたいもの>
 廊下で診察の順番を待っていたら、検査室のドアが開いて看護師さんが出てきて、小学校の同級生のAの顔が見えた。看護師さんに検査室のAさんに挨拶したいので良いかと訊いたら、「どうぞ」という返事。
 ドアの隙間から1分間の会話。

 「ebisu、久しぶりだな、顔色良いな、前はまっしろだった、いまは赤みが差している」
 「ありがとう、ところで脳出血したんだって、危なかったな、仕事ができるところまで回復したんだ、うれしいよ」
 「おお、そうなんだ、こういうふうに(右足を挙げて)三途の川を渡るところだった。」
 そう言って笑った。
 家が近かったから、小学生のときにあいつの家で遊んだこともあった。中学校はクラスが端と端、10クラス550人もいたから、会話したことすらなかった。高校でも接点がないから話をしたことは一度もない。

 2006年にわたしが若先生の内視鏡診察を受けて癌との診断。釧路の病院でさらに検査を受けて、自覚症状どおり巨大胃癌の他に(進行性)スキルス胃癌を併発していることが判明。気持ちの悪いもので、冷たく重いものが広がりつつあるのがわかる。静かにして「身体の声」を聞いていると「悪性新生物」の名前どおり、腹部上部に薄気味の悪い感覚が走る。
 術後1年目にスナックでたまたま一緒になり、奥さんも交えて飲んだ。
「ebisu、オレもうだめだと思った、でも友達に言うわけにいかないし・・・、あのときはとっても困った、ebisuはまもなく死んでしまうのに誰にも言うわけにいかない。」
「どういうわけか助かった」
「若先生の診断間違ってたか?」
「見つけてくれた胃癌は病理診断で確認されたから間違いなかった、おまけがついていて入院検査でスキルスがあるはずと駄々をこねて検査してもらったらやはり助かるはずのないスキルス胃癌を併発していた。巨大胃癌とスキルス胃癌の併発なんて致命的だ。外科医が開けて見た、そして触って診たら、大腸にも浸潤していて手遅れなので手術を中断して閉じようとした。そうしたら、ベテラン外科医の院長が、「(リンパ節も大腸の一部も)ざっくりとったらいい」と助言したんだそうだ。それで手術続行となった。たくさん切らないと外科医の腕は上がらないからな、それで良いと思っていた。手術の前の説明を聞いたときに、ああ、この先生ならいいと感じたんだ。助からずとも若い先生の役には立つ。若い外科医が腕を上げたら、俺はだめでもこの先生は次の患者を助ける、そういう気持ちになれたんだ。」
「よく死ななかったな」

 あいつは、小学校を卒業してから44年もたって、その間に一度も会話する機会さえなかったebisuのことを心の底から心配してくれていた。友達というのはありがたいものだ。

<助けていただいた命の使い途(みち)>
 診断を付けてくれた二人の消火器内科医のドクター、主治医のO田先生と釧路の病院の副院長だったT田先生。巨大癌はO田先生が内視鏡で、スキルスはT田先生が診断を付けてくれた。勤務していたSRL八王子ラボで作成された病理検査報告書には巨大胃癌とスキルス胃癌と書いてあった。検査課長はebisuの名前で気がついただろう。彼の頭中ではebisuはとっくに死んだことになっているに違いない。生きてるぞ!
 手術を担当してくれた30歳代の若き外科医のG先生、術場でがんばってくれた看護師さん3名、3時間の予定が癌が広がっており、術式を変更し予定外の大腸も一部切除したので5時間かかった(1年後に、術場の看護師さんがたまたま外来受付に応援で来ていて、お会いすることができた。30前後の美人の看護師さんだった。ずっとあのときのお礼が言いたかったから、神様が偶然の機会を用意してくれたのかもしれない)。出血は500だったか700ccだったか、とにかく輸血しないで、胃の全摘、周りのリンパ節切除、空腸と咽頭部の接合(これは専用道具がある)、胆嚢切除と胆管のつなぎ変え、十二指腸もつなぎ変えかなにかしたのでは。そして癌が浸潤していた横行結腸(大腸)の一部切除、若い外科医のG先生、よくあきらめずにやってくれた。首都圏で内視鏡技術を習得・トレーニングして一昨年から音更町でクリニックを開業している。木野東クリニックの「ドクターG」こと後藤先生だ。当時の釧路医師会病院の看護師さんたちは「ミッキィ先生」と呼んでいた。ミッキーマウスではなくて、名前をもじって愛称としていたのだろう。
*木野東クリニック
http://www.kinohigashi-clinic.com/

 手術のあと、集中治療室に移されたが、5時間裸同然で手術台に横たわっていたから、低体温症を起こし、体温を上げるために痙攣が起きて身体はベッドの上で活きのよい海老のようにはね続けた。なぜかそれを見ている自分がいた。まだ閉じたばかりなのにこんなに撥ねたら閉じた部分が開いてしまう、危ないなと見ていたら、看護師さんが叫んだ。
「電気毛布もってきて!」
 そう叫びながら、4人で押さえている。すこしたつと身体が温かくなり始めた。「ああ、助かった」、観察しているもう一人の自分がいた。このとき女房と娘は「もうダメ、助からない」、見ていられずに集中治療室を退出した。集中治療室の看護師さんたち、その節はお世話になりました、ありがとう。
 笑顔で実習で担当してくれた看護学校の生徒さんもいた。皆さんのお陰で生きている。助からない命を助けていただいたのだから、命は世のため人のために使いたい。軋轢を生じたとしても、大人として言うべきことはハッキリ言い続けたい。そうしないと命を助けてくれた神様に申し訳が立たない。

 大学院のときにマルクスがやったことは理解できたが、マルクスを乗り越えることができなかった。それでいつかライフワーク(マルクス『資本論』の超克)にケリをつけようと思っていた。それを書くまで神様はわたしを死なせない。その機会は前触れナシに昨年暮れにやってきた。先生たちのグループに講演会を頼まれたのである。暮れから1ヶ月間、レジュメを作るつもりで書き始めたら、四百字詰め原稿用紙で300枚ほどの「経済学論文」が書きあがってしまった。21世紀の経済学だが、ピケティ教授の『21世紀の資本』の分配論よりももっと核心をついている。生産そのものを変えようというわけだ。
 西欧労働観の見直しをして日本的職人仕事観を経済学の端緒においた21世紀の経済学を書いた。ホーキング博士が人工知能の開発をやめるべきだと2月に警告しているが、わたしも同じ結論を彼より1ヶ月早く書いた。人工知能の開発は人類を滅亡に導きかねないリスクを孕んでいることを警告するにとどまらず、人類を救う経済学体系にも言及した。マルクス経済学は超えた、世界中の経済学者と経済学を学ぶ大学生諸君に読んでもらいたくてネットにアップした。
 過剰富裕化論の提唱者である馬場宏治先生のご意見を訊いてみたかった。わたしが胃癌で体力を消耗していて、旅行ができなかった間に、馬場先生が胃癌になってわたしより先に逝ってしまわれた。青森大学経営学部長の戸塚教授という強力なツテがあったのに、チャンスがなかった。
 経済学に興味のある読者は、カテゴリ「資本論と21世紀の経済学」をクリックしてお読みいただきたい。いままでだれも見たことのない経済学の核心に触れる議論がある


*#2935 『資本論』と経済学(1):「目次」 Jan. 25, 2015 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-25

 #2936 『資本論』と経済学(2):「1.経済現象と日本の国益」 Jan. 26, 2015 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-26

 #2937 『資本論』と経済学(3):「円安はいいことか?80⇒120円/$の威力」 Jan. 27, 2015 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-27

 #2938 『資本論』と経済学(4) : 「経済学とは?」 Jan. 27, 2015 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-27-1

 #2939 『資本論』と経済学(5) : 「『資本論』の章別編成」 Jan. 27, 2015  
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-27-2

 #2941 『資本論』と経済学(6) : 「マルクス著作の出版年表」 Jan. 29, 2015   
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-28-1

 #2942 『資本論』と経済学(7) : 「デカルト/科学の方法四つの規則」 Jan. 29, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-28-2

 #2943 『資本論』と経済学(8) : 「ユークリッド『原論」 Jan. 29, 2015   
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-29

 #2944 『資本論』と経済学(9) : 「何をやりつつあったかは残された文献に聞け」 Jan. 29, 2015    
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-29-1

 #2945 『資本論』と経済学(10) : 「プルードン「系列の弁証法」 Jan. 29, 2015    
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-29-2

 #2947 『資本論』と経済学(11) : 「労働観を時間座標系においてみる」 Jan. 29, 2015     
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-29-4

  #2948 『資本論』と経済学(12) : 「学としての『資本論』体系解説」 Jan. 29, 2015 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-30

 #2950 『資本論』と経済学(13) : 「マルクスの経済学体系構成法」 Jan. 31, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31-1

 #2951 『資本論』と経済学(14) : 「マルクスの労働観と日本人の仕事観」 Jan. 31, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31-2

 #2952 『資本論』と経済学(15) : 「ヨーロッパ労働観⇔と日本の仕事観」 Feb.1, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31-3

 #2953 『資本論』と経済学(16):「仕事がキツイ!に潜む心(仕事観)の問題」 Feb.1, 2015 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-01

 #2955 『資本論』と経済学(17):「要領の悪いものほど忙しいとぼやく」 Feb.3, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-03

 #2958 『資本論』と経済学(18):「教育の職人」 Feb. 5, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-04-2

 #2960 『資本論』と経済学(19):「日本経済の未来」 Feb. 6, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-05-1

 #2961 『資本論』と経済学(20):「経済成長の天井 山田久氏の論」 Feb. 7, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-07

 #2964 『資本論』と経済学(21):「過剰富裕化論」 Feb. 8, 2015 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-07-3

 #2966 『資本論』と経済学(22):「相対的貧困率上昇と富裕層増大」 Feb. 9, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-08-1

 #2967 『資本論』と経済学(23):「ピケティの空想的所得再分配論」 Feb. 10, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-09

 #2968 『資本論』と経済学(24):「浜矩子 予算案と公共性について」 Feb. 11, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-10

 #2971 『資本論』と経済学(25):「村落共同体と税:自由民と農奴について」 Feb. 12, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-12

 #2972 『資本論』と経済学(26):「文部科学大臣下村博文「教育再生案」について」 Feb. 13, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-12-1

 #2973 『資本論』と経済学(27):「注-1~5」 Feb. 13, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-13

 #2974 『資本論』と経済学(28):「注ー6」と主要文献リスト Feb. 14, 2015  http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-13-1

 #3015 人工知能の開発が人類滅亡をもたらすホーキング博士(資本論と経済学-補遺1) Apr. 2, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-04-02




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