この前いったのは9月17日だ、一ヶ月ぶりに診察を受けに主治医のところへ行ってきた。血液検査結果は赤血球数が380万から401万に上昇していたが、MCVが下がっていない。胃切除後のビタミンB12欠乏による悪性貧血(大球性正色素性貧血)なので薄いピンク色のビタミンB12の静注をしてもらった。
 先月、この注射で呼吸がずいぶん楽になった。もう一ヶ月様子見ということになった。どういうタイミングで投薬するのかを判断するという説明があった。

 患者が多いときは医者の仕事はたいへんだなあと思う。
 店が流行って「忙しくてお客さんに殺されてしまう」なんておふくろが本気とも冗談ともつかぬようなことを言っていたことを思い出した。オヤジが元気で焼き肉店をやっていたときのことだ。
 客(患者)がくれば診ざるをえないのが医者、本当にたいへんな仕事だ、火曜日は目が回るような忙しさに見えた。頼りにしている患者達はわたしと同様、主治医の健康を祈っているだろう。


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