おいおいおい、日本人、正気かよ、そんな気持ちだ。
 フクシマでは14万人があれから2年半も経つのにふるさとから避難して暮らしている。そういう人々を忘れた、憐憫の情をなくした日本人達が思いっきり声を張り上げて喜んでいる。
 まだ、一度もオリンピックを開催してないけど開催したい国がある。ようやく開催に声を上げられるような国力がついたから是非やらしてくれというトルコのような国がある。まともな日本人なら道を譲ったものだ。そういう国まで押しのけてブエノスアイレスで2度目のオリンピックをと叫んだ強欲な日本人たちがいる。いろんな日本人がいてもいいとは思うけれど、テレビを見ている限り、オリンピック東京開催に異を唱える人が少ないのはどうしたわけだ。悪い白日夢を見る思いがした。

 朝、5時に目が覚めて何の気なしにNHKラジオをつけるとブエノスアイレスから実況中継が飛び込んできた。第一回投票は総数94票の内、東京が42票、マドリッドとイスタンブールが26票ずつ分け合った。第二回目投票は60対36で東京の勝利。
 安倍首相の演説が上手だった。ロイターもこれが勝因だったと絶賛している。わたしも安倍首相の演説が上手だったことは認める。専門家が何人もついて周到なトレーニングがなされたものであったとしても、きちんとやり遂げたことだけは賞賛されていい。
 しかし、"The station is under control"は大嘘である。たとえ国益のためでも嘘をつかないというのが日本人の精神性の高さの証左の一つであったはずだし、そういうことが北朝鮮や中国やロシアや米国とわが日本を分ける大きな違いだったはず、私たちはそういう国に生まれ、そうした伝統を守ることに誇りを抱いて生きてきた。安倍首相の流暢な演説は日本人の矜持をみごとに粉々にしてくれた。自己の利益のために平気で嘘を吐(つ)く人間は卑怯者とされ侮蔑の対象だった。団塊世代のわたしたちまではそうした雰囲気が受け継がれていたから、それが失われたのだとしたら、受け継いだ私たち団塊世代にも問題があったと考えるしかない。日本文化や価値観の基底層を受け継ぎそこなった、すくなくとも次の世代に渡すことに失敗したのである。戦後の高度経済成長の中で、マスが大きいために否応ナシに競争の渦に身を投じて、欧米の書籍を大量に読み、テレビで欧米の情報を日常的にインプットすることで日本的価値観を相対的に小さくしてしまい、人間の欲望むき出し、拝金主義的な考え方に慣れてしまったのだろう。
 団塊世代が子どものころは、個人の損得勘定をする前に考えるべきことそしてやるべきことがあると教える大人がいた。やって見せて背中で教える大人たちが少なからずいた。そういう大人のなんと少なくなったことよ、ふるさとが衰退するのも無理はない。そうした考え方生き方の人が減っていけば、私利私欲にまみれた恣意的な市政がはびこり、長期的に町が衰退するのは当然のことなのだろう。ブレーキのない車が走っているようなものだ。
 真の国際人とは、英語を流暢に話して嘘をつく人間をいうのではない、正直に真実のみを語る人間が国際人たりうるのではあるまいか。英会話のうまい嘘つきが増えたら、日本人の国際的信用は長期的には地に落ちることになる。
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*「安倍首相の東京五輪招致スピーチ【全文】にIOCと世界が感動!
http://kjyn3282.com/?p=2562
「フクシマについてお案じの向きには、私から保証をいたします。状況は統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも及ぼすことはありません。」
(この「保証」はguaranteeである。こちらの語を使うと、損害が発生したらそれを償うという意味を含む。「保障」securityとは意味が違うが、英文スクリプトが見つからないので確認できない)
(テレビで見たら"Let's me assure you・・・"と発言していた。assureはguaranteeのニュアンスが強い。自信を持って言い切るときに使う強い言葉だ、つよいリーダを演出するにはいい言葉だが今回は無責任の謗りをまぬがれぬ。状況はちっとも統御されていないのだから。9/10追記)
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 私は数日前から『ソクラテスの弁明』を読んでいる、だから安倍首相の言うところがソクラテスの弁明に比べてあきれるほど粗雑で論理飛躍のあることが目に付き、その精神の卑屈さに辟易してしまった。ソクラテスの弁明のような正直で崇高な名演説が聴きたかったが、それを三世ボンボン議員の安倍首相に求めるのは無理な注文だったようだ。我慢ができないのはわがまま一杯育てられた昨今の小学生や中学生だけかと思ったら、50代60代の大人たちにも気がつけばガマンのできない者たちが増えていた。

 どんなに安倍首相の弁舌がさわやかでもフクシマの現実は変らない。地下水の汚染と太平洋への大量の放射能流出の事実がなくなるわけではない。あろうことか2年前から流れっぱなしで、この先2年間は手の打ちようもなく放射能汚染水は毎日300tも垂れ流しっぱなしというのが実情で、まともな策すらまだない。
 地下水の流れの速度から判断して太平洋へ高濃度汚染水が流出するのはこれから数ヶ月先のことになる。事態は急を告げているのだが、東京電力から政府に主導権と責任が移っても、国費(税金)でやるだけで打つ手がないという状況は変らぬ。
 先ほどテレビ番組サンデーモーニングで、司会の関口ひろしが安倍首相に「(福島第一原発が大丈夫だという)根拠はなんですか」と質問した。問われた安倍首相はまたぞろ立て板に水で、論にもならぬ無駄口を言い続けていたが、きちんと聴いても根拠は何もない。ソクラテスの弁明との違いがますますハッキリし、厚顔無恥を絵に描いたような「さわやかな弁舌」は聴いているほうが恥ずかしくなる。こういうきつい質問はなかなかできないもの、関口ひろし、アッパレ。
 貯蔵タンクが腐食し始め、8000万ベクレル/㍑の超高濃度の汚染水が300tも洩れていたのが参議院選挙の翌日に30日もたってから見つかっても、そしてさらに高濃度の漏れ(一つは1700mSvというとんでもない線量が確認されている)が何箇所も見つかっても、2011年から毎日300tも汚染地下水が太平洋へ流出し続けていることが外遊中に判明しても"The station is under control"とのたまう。知らないことを知っているかのように言うアテナイの高名な政治家たちとまるで同じ。
 いったいどういう頭をしているのだろう?アベノミクスを言い出してから、気が違ったのではないかと心配していたが、どうやら本当に狂ってしまったようにみえる。時代劇なら「殿ご乱心」と家臣たちが座敷牢に押し込めてしまうところだ。
 猪瀬東京都知事の顔が何度もテレビに映るが、じつに下品な顔つきだ。わたしはとうに還暦を過ぎたが、こういう顔つきをした人には近づきたくない。長く生きていると人を見る目も少しはつくものだ。

 ソクラテスの弁明については、友人の遠藤が『百%の真善美 ソクラテス裁判をめぐって』という本を今年出版しているので、『ソクラテスの弁明』(岩波文庫)と併せて読み戴きたい。
 たまには哲学の本も楽しい。高校生や大学生に薦めたい。論理展開力や日本語読解力を飛躍的に伸ばすには、哲学関係書物を読むと効果が大きい。この2冊の本は愚かな政治家たちを生産しないためのワクチンにもなる。

(欧州との経済規模比較などいくつか付け足したいことがあり数日間情報を更新するので、願わくば何度か読んでいただきたい。)
 
 さて、7年後2020年の日本がどうなっているかを考えてみよう。まあ、単なる思考実験ということでお付き合いいただきたい。


【1.人口減少】
        総人口      生産年齢人口  老人人口
 2010年 1億2805万人   8173万人    2938万人
  2020年 1億2410万人   7340万人    3612万人

 これは社会保障・人口問題研究所が公表している人口推計データである。総人口で375万人減少する。生産年齢人口とは15歳以上65歳未満の年齢層をいうが、833万人減少する。労働人口からほぼその人数が消えていく。率でいうと10%労働人口が減少する。日本経済に与える影響は小さくない。
 老人人口は674万人増加する。団塊世代は72歳だ。私が7年前にスキルス胃癌で入院したときには70歳前後の老人達が圧倒的に多かった。癌を発病する患者の年齢の中央値と最頻度数はこの辺りにあるに違いない。たった5箇所しかない東京都の焼き場はいまでも処理能力が足りず、冷凍保存して処理待ちが起きている。7年後は1ヵ月待ちがあたりまえになっているのだろう。
 0-14歳年齢層は高校生未満の年齢層だが1683万人から1456万人へ227万人減少する。少子高齢化が一段と進む現実がある。一学年あたりの子ども達の平均人口は112万人から97万人に5万人減少する。大学定員を60万人とすると進学率は60%を超えることになる。経営破綻する大学が増えて、在校生や教員が行き場を失い、社会問題化しはじめるのだろう。

【2.日本経済】
 非正規雇用比率 38%⇒ x% up
 GDP 500兆円⇒ y% down
 貿易収支 赤字⇒ 赤字拡大
 経常収支 黒字⇒ 赤字転落そして年々赤字拡大
 円ドルレート 100円/$⇒z円/$ ?
 財政赤字 年間50兆円⇒ α兆円?
 国と地方の債務残高 1254兆円⇒ β兆円?

 こうして並べると、何事もなく2020年が訪れるとは思えない。
 非正規雇用は38%から50%へ、国民の経済格差はますます広がり、社会階層は固定化する。負の連鎖はその強度を強め、子ども達が這い上がることを拒否する。雇用の不安定化の拡大が進み、諦めが広がれば経済は活力を失う。
 社会保障・人口問題研究所の推計によれば2020年には生産年齢人口が10%減少しているから、GDPはおおよそ450兆円未満となる。老人人口が674万人増加するので、金融資産が急激に減り始める。貿易収支はすでに13ヶ月連続して赤字であり、まもなく経常収支尻も赤字となる。経常収支が恒常的に赤字となれば、それは長期的な円の低落を招くことになる。2020年には150円/$以上の円安が現出しているのだろう。輸出産業が好調になっても海外へ生産を移しているから国内景気はよくならない。それどころか円高による原料高で国内景気は悪化する。ガソリンは200円/㍑を超え、燃料用灯油も150円/㍑となっている。物価は上がるが非正規雇用のさらなる拡大で国民の平均所得は低下し続ける。
 一番危ういのが国家財政だろう。税制規模は100兆円になり、年間60兆円も借金が積み上がる。自公政権は先祖がえりをしてしまった。公共事業はやりたい放題、税収はせいぜい40兆円であるが、これも人口縮小で減少が目に見えている。2020年までには5兆円は自然減少するだろう。プライマリーバランスを回復するタイミングを失った日本は、長期金利の上昇があれば数年のタイムラグをおいて財政破綻だへと真っ逆さま、それがはじまれば規模が大きすぎて誰にも止められぬ。時限爆弾のスィッチはすでに入ってしまった、セットされている時刻を知っているのは天のみだ。2020年より前かもしれぬ。変数が多すぎて経済学者にもアナリストにも予測がつかない。

【3.福島原発】
 大きな地震、あるいは福島第一原発付近で直下型地震のないことを祈るのみ。4号炉原子炉建屋内には1534本の使用済み燃料棒が保管されており、プールはいつ崩れるかわからない状態である。水がなくなると莫大な放射能が放出されて、福島第一原発内には人間が立ち入ることができなくなるという。東京にも人が住めないような放射能汚染拡大が起きると怖いことをいう反原発の専門家がいる。
 3号炉のメルトダウンの状況も明らかになるかもしれない。原子炉の上部が吹き飛びMOX燃料が飛び散ったことが明らかになる。汚染地下水の垂れ流しだって2011年5月から起きていたと東電が認めている。悪いこと重大なことほど公表も事実の確認も遅れているのがあたりまえとなってしまった。重大な情報ほど隠され続ける。

【4.巨大地震】
 東南海連動型巨大地震はM9クラスと想定されている。震度6で原発は確実に壊れ暴走するようだ。これも祈るしかない。
 青森県六ヶ所村もこの付近を震源とする地震があれば北部東北と北海道の半分以上は人が住めなくなる。海洋生物の放射能汚染が取り返しのつかぬことになる。

 いろいろ心配なことはあるが、きりがない。すべて杞憂であってほしい。だが、東南海連動型巨大地震が運悪く2019年に起きても、数十万人に及ぶ人的被害と百兆円を超える物的損害を出してすらも、日本人は2020年のオリンピックをきちんとやり遂げるだろう。迫り来る巨大地震を前にしたこの時期に東京へオリンピックが招致されたということは、日本人へ試練を与え、それを機会に世界に先駆けて小欲知足の経済社会建設をなせという天の意思かもしれない。禍福はあざなえる縄のごとしというではないか。

【5.欧州主要国との経済規模比較】
                                (金額単位:億㌦)
            1985年  1995年  2005年 2010年 2011年
 日本        13,641  53,339  45,718 54,953 58,970
 ドイツ+フランス 12,029  40,925  48,965 45,718 63,733
      円/$   238.53   94.05  110.21  87.77  79.80   

*「世界各国のGDP(上位60)」
http://www.iti.or.jp/stat/4-001.pdf

**「USドル/円の為替レートの推移(年次)」
http://ecodb.net/exchange/usd_jpy.html

  1990年10月に東西ドイツが統一されている。ドイツの人口は8200万人でほぼ一定だ。フランスは1990年には5684万人だったが2011年には6309万人に625万人増えている。2011年は独仏合計で1億4500万人だ。

*フランスの人口推移 1990年-2011年
http://ecodb.net/exec/trans_weo.php?d=LP&s=1990&e=2011&c1=FR

 2010年までは、独仏合計GDPよりも日本のほうが大きかったが、2011年にはじめて独仏合計GDPが日本を上回った。2012年は€は100円前後だったが、現在(金曜日)は130.63円/€であるから、GDPは関係が逆転したままさらに差が広がっている。
 日本経済は世界第4位で依然として大国ではあるが、中国が2位に台頭し、欧州が相対的にGDPを拡大しているので、国際経済における日本の地位は長期的低下傾向を呈し始めていると判断すべきなのだろう。日本経済は最盛期をすぎ、縮小傾向がハッキリしてきた。国力の衰えはこれから長期的な円安となって現れる。
 2020年の各国GDPでも日本は世界第3位にあるだろうが、4位のドイツとの差が縮まっているだろう。

 2011年のデータでいうと、トルコ(7,749億㌦)やスペイン(14,782億㌦)は経済力の点では日本とは比較にならぬ。強者が手段を尽くせばかなうはずがない。オリンピックは商業ビジネス化しているから放送権料を考えてもIOCはお金が大きく動くほうがいいに決まっている。


【6.日本人の美質と崇高な精神性は失われたのか】
 日本人はお祭り騒ぎが好きだ、大好きだ。そういうマインドとともに憐憫の情とか惻隠の情といった弱きモノ(人も自然も)への哀れみの心が日本人の美質の一つに数えられた。
 浮利を追わぬ商道徳も崇高な日本人の精神性を表していた。目先の利益で右往左往せずに長期的な視点から物事を見て行動するということをこの少なくとも500年間続けてきた稀有な国民である。日本人は自分さえよければ他がどうなってもかまわないという利己的な心を卑しんできた。生きとし生けるものすべてが大きな調和の中で暮らすというのはおそらく縄文時代から受け継いできた日本人の心の基底層にある考え方だ。そこに碇を下ろしてたゆたむときに日本人は深い満足を覚える。

 世界の190カ国中にはオリンピックを開催したことがない国がまだたくさんある。親日家が多いトルコは5度目の挑戦だった。日本は1964年にやったのでどうぞそちらでおやりください、はじめての開催国には1000億円寄付して差上げますくらいのことをいえないのはじつに情けない。第一回投票の後に、「過半数が取れませんでしたので日本の票はすべてイスタンブールに差上げたいと思います、イスラム圏での開催は初めてです、歴史的な意義が大きい、世界中でイスタンブール開催を祝福しましょう」ぐらいのことが言えたら、世界中から絶賛されたろう。
 オリンピックによる経済効果が100兆円というとんでもない説まで流れ始めていることを聞くにつれ、まことに嘆かわしく、悲しくもある。

 日本経済は縄文時代から1.2万年の歴史ではじめて人口縮小時代を迎えているから、大きな時代の転換点にわたしたちは生きていることを自覚しよう。
 経済成長の時代は終わった、これからは経済縮小をできるだけ穏やかになしとげなければならない。時代の転換点を曲がりきる覚悟を決めよう。
 浮かれている場合ではない。


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【やくみつる氏 オリンピック東京開催に反対表明】
2013年9月8日東京オリンピック開催が決定した日、NHKの12時のニュースに出演しオリンピック反対の立場に立つとしてコメントしている。理由は原発問題
にからむものである。

 「やくみつる」 ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%8F%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%82%8B

 お昼のニュースをみたが、安倍首相が原発問題を国内では説明せずにブエノスアイレスでしか説明しないことに立腹しているように見受けられた。国民をないがしろにしている、やくみつる氏からはそういう発言があった。
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*#1254 経済成長論の終焉 Oct.24, 2010 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2010-10-24-1

 #1460 「原子炉圧力容器損傷か?:写真で検証」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-04-03-1

 #1462 「裸の王様:原子炉圧力容器は破損している 論より証拠、よく写真を見てごらん 」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-04-05

 #1463 「福島第1原発3号炉はもう無い:東京電力社員退去要請の意味」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-04-06

 #1607 児玉龍彦国会で告発(2):(書き起こし) July 31, 2011 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-31

 #1611 児玉龍彦教授(3):息子さんからのエール Aug. 3, 2011 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-08-02-1

 #1655 あらら、何を隠そうとしているの?:原子炉建屋にコンクリートの覆い Sep.21, 2011 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-09-21

 #2237 過剰富裕化論提唱者の福島原発事故処理構想:遺稿 Mar. 4, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04

 #2323 次の原発事故のために(1):甲状腺癌と情報操作?:U.N. experts see no increase risk of cancer … Jun. 6, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-06

 #2324 次の原発事故のために(2) :福島県で12人が甲状腺癌 Jun. 7, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-07

 #2325 次の原発事故のために(3):Tyroid cancer hits 12 kids in Fukushima: Jun. 8, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-08

 #2340 米国の現実:核廃棄物は管理不能 Jun. 25, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-25

 #2377 次の原発事故のために(4):小児甲状腺癌18人に  Aug. 21, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-21

 #2379 次の原発事故のために(5) 8000万ベクレル/ℓ 高濃度汚染水漏洩 Aug.22, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-22

 #2381 次の原発事故のために(6): 超高濃度汚染水と浄化システムALPS  Aug. 25, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-24

 #2383 次の原発事故のために(7): 漏洩はセシウムとストロンチウム合計で30兆Bq  Aug. 26, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-27

 #2387 次の原発事故のために(8):トリチウムの問題 Aug. 29, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-29 

 #2390 サンマのI-131の濃度から放射能汚染水の大量流出は分かっていた Sep. 1, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-09-01

 #2394 次の原発事故のために(9):ついにロシアと米国の助けを借りることに  Sep. 3, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-09-03




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