ある人からメールで根釧原野のセシウム汚染について情報をいただいた。
風向きから考えても予測しておかなければならないことだった。福島第一原発から風に乗って根釧原野にセシウム137が降り注いだようだが、問題は蓄積された放射性物質の濃度だ。東京の2倍もある、こんなに高濃度だろうか、わたしはいまのところ半信半疑だ。
下記の行をクリックして汚染地図を見てもらいたい。
風向きから考えても予測しておかなければならないことだった。福島第一原発から風に乗って根釧原野にセシウム137が降り注いだようだが、問題は蓄積された放射性物質の濃度だ。東京の2倍もある、こんなに高濃度だろうか、わたしはいまのところ半信半疑だ。
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「セシウム137による汚染状況を見積もった世界ではじめての日本地図」
どの程度の汚染かというと、100から250ベクレル/Kgであるという。わが故郷の大地は本当にこんなに汚染されているのか?
もしこの見積もりが本物なら、泊原発でメルトダウンが起きた場合、北海道は数十年間人が住めないだろう。ほぼ半分が1000ベクレル/kgの放射能汚染地帯となるだろう。泊の西側と北側へ放射能が高濃度で拡散する。
しかしこの見積もりの真偽がよくわからぬ。実測データでだれか検証してみてほしい。牛乳からセシウムが検出できる濃度だ。真偽を確かめるためにも根釧地区の農協は牧草や牛乳のセシウム濃度を計測して公表したほうがいい。
測定器をもっている人がいたら10箇所ぐらい計測して場所と時間を明示してコメントを戴きたい。