7月19日に四国に上陸してから反転して、南東海上へ下がって迷走するかのようなコースは珍しかった。四国の馬路村では72時間雨量1199㎜を記録した。19日の24時間雨量も851㎜と観測史上最高値を更新している。
 台風の名前が2000年からアジア名に変わっているそうだ。ネットで検索したら「台風の「名前」を決めているのは、日本などアジアを中心に14か国の政府が参加する国際防災組織「台風委員会」だ」とあった。
「 命名は地域内の28の言語による140の名前をあらかじめ用意し、それを順繰りに使用する方式。台風は年に25個ほどのペースで発生するので、おおよそ5年で名前が一周する計算になる」

 台風は24日現在北海道のはるか東方、太平洋上にあってまだ台風の勢力を保ち続けている。海水温が高いためだという。多少影響が出ているのか根室は雲が垂れ込めている。

「台風6号:馬路で総雨量1199ミリ、国内記録を更新 県内各地につめ跡 /高知」
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20110721ddlk39040654000c.html



にほんブログ村