釧路の教育を考える会のメンバーが小学校の冬季補習状況を見学してきた。釧路市議の月田さんのブログから見学レポートを紹介する。
隣町の釧路は動き出しているが、根室はねむったまま?そろそろ目を覚まそう。
http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51640768.html
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冬休み中の補充的学習サポート。
今日は、わが母校である光陽小学校(藤原節男校長)の様子を見て来ました。
実は、同校に通う児童のうち保護世帯・準要保護世帯合わせて何と約6割。
多分、これは市内でもトップクラスの水準かと思います。
勿論、確定的なことは言えませんが、子どもの勉強に関わりたくとも、残念ながらそれが許されない事情にある保護者が多いという可能性は否定できません。
ちなみに、家庭の経済力と学力については、文科省が今後調査を行うとしていますが・・。
さて、同校の学力向上に対する取組みは意欲的です。
週に4回は、朝学習(もう1日は朝読書)。
居残り学習も日常的に行われているようですし、毎週金曜日の放課後は全学年で補習を実施しています。
習熟度別授業も、また通級指導(個別)もシステム化されていて、つまづいている児童への対応は丁寧な方だと言っていいでしょう。
宿題についても、学校の方針として学級ごとに毎日キチッと出しています。
自由に何でもいいから書いて出せ、とはなっていません^^
また、宿題を提出しない児童には、昼休みや放課後を使ってでも必ずやらせるという習慣。
時には教員がマンツーマンで教えるのだとか。
同校は、ともかく家庭学習の定着を重視。
4年生の教室(2学級)には、壁に「家庭学習がんばり表」が貼ってあり、赤丸シールで児童の努力が目に見えるようにしていました。
この冬休みは全体で44%の児童が参加、夏休みよりは各段に増えたとのこと。
教材も市教委が用意したプリント(どの学年もチャレンジ問題が多かった)を使っていました。
折角の機会なので、全学年全教室を巡回。
特に、鉛筆の動きが止まっている児童の机を覗かせていただきました。
直線が180度なのを分かっていない子もいました。
過分数・帯分数が全くできていない子、また二桁の掛け算に固まっている子も・・。
出過ぎた真似か?とも思いましたが、ついつい個別アドバイス。
『あ、そうかあ』との笑顔。
「分かると勉強も面白いよね^^」
『うん』
こんな交流もしてしまいました。
学習サポートは、児童の「分からない」を見つける絶好のチャンス。
改めてそう感じました。
「先の全国学力テスト問題の速報結果はいかがでしたか?」
『そこそこ良かったようです。頑張った成果は着実に出てきています』
やっぱり力が向上すると、学校側も先生も子ども達も絶対に嬉しいはず。
そして、そのことが新たな意欲を生み、次の努力や工夫につながるに違いありません。
もとより、教員全員が同じレベルで頑張っているなんてことはないでしょう。
実力が乏しい担任も全くいないわけはない・・。
でも、学校全体がプラスのスパイラルに回っていけば、自ずと全体の空気に引きずられるように必ずいい方向に流れるし、自信がつく。
まずは、そこまでの踏ん張りなんだと思います。
母校だからというわけではありませんが、光陽小のこれからに期待したいです。
がんばれ、後輩達!
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【ebisuの辛口コメント】
釧路よりも根室のほうが子ども達の学力が低い。根室は全道最低レベルなのに、小学校も中学校も平常時の放課後補習をやらない。学力の高い地域は平常時の放課後補習をやっている。なぜ根室の小中学校はそういう地道な努力をしないのか私には理由がさっぱり分からない。仕事をしたくないのだろうか、そんなはずはないだろう。
ブカツ指導は土曜日でも日曜日でもやるが、放課後補習は平日ですらやらずに、学力の低い生徒をほうったらかしにしているのは本末転倒だ。頭のネジが何本か外れていやしませんか。
根室の小中学校の先生たち、匿名でいいからコメント欄に放課後補習をやらない理由を書き込んでもらいたい。私はあなたたちが放課後補習をやらずにブカツ指導に明け暮れる理由をどうしても知りたい。そしていったいあなたたちの本業は何なのかを問いたい。ことは職業倫理に係わる問題なのだ。
民間会社で私があなたたちの上司なら、一人一人来てもらって、仕事をやる気があるかどうかの確認をすることになる。何度か話してどうしても本来職務を遂行する気のないことがわかれば、辞職勧告です。マネジメントのできない管理職は降格させ、仕事のできる者に交替してもらいます。そのままにしておいたら会社がつぶれますから民間会社では当然の予防措置です。職務を果たす気がない者のボーナスはゼロ査定です。ボーナスは業績を上げたものに重点的に配分するのが本来の在りかた。担当職務に背を向けている場合はゼロです。民間企業の常識です。
仕事は正直にそして誠実にやるのが一番良い。月田さんのレポートにある釧路の光陽小学校では一人の頑張りから改革が始まった。
さあ、心を新たにして、手にしたボーナスに恥じない仕事を来年からおやりください。
歴代の根室市長は子ども達の学力にまったく関心がなかった。しかし、いつまでも学力に関心のない市長が続くとは限りませんからね、学力問題に関心の強い人が市長になったら、きっとたいへんですよ。
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隣町の釧路は動き出しているが、根室はねむったまま?そろそろ目を覚まそう。
http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51640768.html
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第2014回 努力すれば自ずと成果は出る
今日は、わが母校である光陽小学校(藤原節男校長)の様子を見て来ました。
実は、同校に通う児童のうち保護世帯・準要保護世帯合わせて何と約6割。
多分、これは市内でもトップクラスの水準かと思います。
勿論、確定的なことは言えませんが、子どもの勉強に関わりたくとも、残念ながらそれが許されない事情にある保護者が多いという可能性は否定できません。
ちなみに、家庭の経済力と学力については、文科省が今後調査を行うとしていますが・・。
さて、同校の学力向上に対する取組みは意欲的です。
週に4回は、朝学習(もう1日は朝読書)。
居残り学習も日常的に行われているようですし、毎週金曜日の放課後は全学年で補習を実施しています。
習熟度別授業も、また通級指導(個別)もシステム化されていて、つまづいている児童への対応は丁寧な方だと言っていいでしょう。
宿題についても、学校の方針として学級ごとに毎日キチッと出しています。
自由に何でもいいから書いて出せ、とはなっていません^^
また、宿題を提出しない児童には、昼休みや放課後を使ってでも必ずやらせるという習慣。
時には教員がマンツーマンで教えるのだとか。
同校は、ともかく家庭学習の定着を重視。
4年生の教室(2学級)には、壁に「家庭学習がんばり表」が貼ってあり、赤丸シールで児童の努力が目に見えるようにしていました。
この冬休みは全体で44%の児童が参加、夏休みよりは各段に増えたとのこと。
教材も市教委が用意したプリント(どの学年もチャレンジ問題が多かった)を使っていました。
折角の機会なので、全学年全教室を巡回。
特に、鉛筆の動きが止まっている児童の机を覗かせていただきました。
直線が180度なのを分かっていない子もいました。
過分数・帯分数が全くできていない子、また二桁の掛け算に固まっている子も・・。
出過ぎた真似か?とも思いましたが、ついつい個別アドバイス。
『あ、そうかあ』との笑顔。
「分かると勉強も面白いよね^^」
『うん』
こんな交流もしてしまいました。
学習サポートは、児童の「分からない」を見つける絶好のチャンス。
改めてそう感じました。
「先の全国学力テスト問題の速報結果はいかがでしたか?」
『そこそこ良かったようです。頑張った成果は着実に出てきています』
やっぱり力が向上すると、学校側も先生も子ども達も絶対に嬉しいはず。
そして、そのことが新たな意欲を生み、次の努力や工夫につながるに違いありません。
もとより、教員全員が同じレベルで頑張っているなんてことはないでしょう。
実力が乏しい担任も全くいないわけはない・・。
でも、学校全体がプラスのスパイラルに回っていけば、自ずと全体の空気に引きずられるように必ずいい方向に流れるし、自信がつく。
まずは、そこまでの踏ん張りなんだと思います。
母校だからというわけではありませんが、光陽小のこれからに期待したいです。
がんばれ、後輩達!
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【ebisuの辛口コメント】
釧路よりも根室のほうが子ども達の学力が低い。根室は全道最低レベルなのに、小学校も中学校も平常時の放課後補習をやらない。学力の高い地域は平常時の放課後補習をやっている。なぜ根室の小中学校はそういう地道な努力をしないのか私には理由がさっぱり分からない。仕事をしたくないのだろうか、そんなはずはないだろう。
ブカツ指導は土曜日でも日曜日でもやるが、放課後補習は平日ですらやらずに、学力の低い生徒をほうったらかしにしているのは本末転倒だ。頭のネジが何本か外れていやしませんか。
根室の小中学校の先生たち、匿名でいいからコメント欄に放課後補習をやらない理由を書き込んでもらいたい。私はあなたたちが放課後補習をやらずにブカツ指導に明け暮れる理由をどうしても知りたい。そしていったいあなたたちの本業は何なのかを問いたい。ことは職業倫理に係わる問題なのだ。
民間会社で私があなたたちの上司なら、一人一人来てもらって、仕事をやる気があるかどうかの確認をすることになる。何度か話してどうしても本来職務を遂行する気のないことがわかれば、辞職勧告です。マネジメントのできない管理職は降格させ、仕事のできる者に交替してもらいます。そのままにしておいたら会社がつぶれますから民間会社では当然の予防措置です。職務を果たす気がない者のボーナスはゼロ査定です。ボーナスは業績を上げたものに重点的に配分するのが本来の在りかた。担当職務に背を向けている場合はゼロです。民間企業の常識です。
仕事は正直にそして誠実にやるのが一番良い。月田さんのレポートにある釧路の光陽小学校では一人の頑張りから改革が始まった。
さあ、心を新たにして、手にしたボーナスに恥じない仕事を来年からおやりください。
歴代の根室市長は子ども達の学力にまったく関心がなかった。しかし、いつまでも学力に関心のない市長が続くとは限りませんからね、学力問題に関心の強い人が市長になったら、きっとたいへんですよ。
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