教員住宅がいくつか取り壊されて広い空き地になっている。先生が減っているのか、教員住宅に入る人が少なくなっているのかよくわからないが、昨年取り壊され空き地になったところへ鹿の群れが現れ、草を食べている。よく見るとメスばかりだ。オスは体がずっと大きくて立派な角がある。道路の真ん中に立っていると威圧感がある。牧の内の「サイクリングコース」で一度出食わしたことがあるが、道の真ん中に堂々と立ってこちらを見ていた、その迫力にビビッてブレーキをかけた。こちらをじっと見て動く様子がなかった、近づいたら大きな角を振り立てて向かってくるかもしれない、けがどころか命の危険がある、それほどオスは体も角(ツノ)も大きい。2分ほどで道路わきの林へ入っていった。

 コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「NIKON COOLPIX 6900」の望遠機能を使って撮影した、距離は50mくらい離れている。警戒心が強いから、近づいてカメラを向けたら一斉にこっちを見た。もっと近づくと、逃げて一定の距離をとる。




 この辺りは、空き地になる前から鹿が十数頭群れで現れて、庭の草や植えているものを食べていた。
 鹿が好きな人はどうぞ根室へ移住してください。冬場は雪かきがありますが、根室は道内でも雪がたいへん少ないところです。ブラックアイスバーンになることがあるので、車の運転はなれるしかありません。ブレーキは3回に分けてちょっとずつ。圧雪個所やブラックアイスバーンは時速20㎞以下に落とせば大丈夫です。そんなにたくさんありませんから。
 歩いて15分くらいで桂木の浜にでます。今頃の時期は大鷲やオジロワシが20羽くらい飛んでいます。渡り鳥ですが、棲みついているのが数羽います。猛禽類の観察が趣味の人も冬の根室を訪れてください。市のほうで移住促進策として住宅を貸し出しています。安いので夏場は予約でびっしり、冬場の利用は少ないのでねらい目です。


 雪かきの様子は以下の弊ブログをご覧ください。

*#3688 雪かき道具とアフター Feb. 7, 2018
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2018-02-07

#3687 道路やバス停の除雪と地域住民の役割 Feb. 6, 2018
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2018-02-06



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