この数年間根室市内の中学生の学力が急激に低下しているが、それはその親たちの世代の劣化の反映ではないかという仮説を#1912に書いた。

 たまたまHirosukeさんのブログを読んでいたら、面白い記事にぶつかったので紹介したい。4年前にアップされた記事のようです。

 「親の役目、教師の役目(1)」
 http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2008-05-01-2#more


 伸びる子どもは「親力」で決まる。
 結局、子どもは親の背中を見て育つ。
 怖い話しです。
 そしてあたりまえの話です。

 背中で物が言える大人になっているか?
 子供をきちんと躾けられる力があるか?
 
 どういう親に育てられたかも含めて環境の影響は大きいものがあるだろう。しかし、それが100%ではない。環境が劣悪でも、どんなに踏みつけられても伸びて行くエネルギーを内に秘めている子どもたちも小数だがたしかにいるのである。
 そのエネルギーはどこから来ているのだろう?大きな、人知を超えた巨大ななにかにつながった子どもたちなのかもしれない。そのパワーを自分のためだけに使ってはいけない、世のため人のためにも使え。

 わたしの下記の記事も一緒にお読みいただければ、うれしい。
 同じ旋律が流れています。

*#1912 根室市 生活保護率が過去最高 不況が再就職阻む Apr. 20, 2012
 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-04-20
 



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