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#5237 シャドーイングしやすいテクスト May 23, 20242024 [49.1 英語音読トレーニング]

  NHKラジオ英会話の音読回数が10,000回を超えたことを#5235に書きました。読み慣れてはきましたが、シャドーイングしやすいテクストとそうではないテクストがあります。昨日と今日の文がそれ。
 昨日5/22は、
①テクストを見て2回音読
②1.0倍速(120 words/分)シャドーイング、2回
③1.2倍速(144 words/min)シャドーイング、16回
④1.3倍速(156words/分)シャドーイング、7回
⑤1.4倍速(168words/分)シャドーイング、10回
⑥1.5倍速(180words/分)シャドーイング、18回

  読みやすいというか、リズムがいいというか、ゴロがいいというか、音読しやすい文でした。180words/分でシャドーイングすると、時間短縮になります。この日は55回読むのに34分くらいでした。

 今日5/23は、
①テクストを見て3回音読
②1.0倍速(120 words/分)シャドーイング、62回

 こちらの方は、何か引っかかりました。読みづらいのです。だから、シャドーイング速度を上げずにいつもより10回多く読んでみました。無理せず、回数を増やして、何とかスムーズに読めるようになればいいのです。なんとなくリズムの合わない対話文でも、ちゃんとこなせるようになりたいと思います。だから、こういう読みにくいものは、スムーズに読めるまで回数を増やすことになります。

 このように英文には調子のいいものと、自分のリズムには合わないものがあり、シャドーイング速度にこんなに影響します。理由はよくわかりません。いろいろなものをたくさん読むうちに、自分が苦手とする英文のリズムがわかってくるのでしょう。それと同時にそうしたものを普通に読みこなすスキルも育つのでしょうね。

 今日のテクストは聞き取りにくいところが一か所ありました。"the name of the restaurant"と言いう名詞句ですが、"of the"が”/əðə/ ”と発音されてました。ofは弱音になるときは/ə/と発音されることがよくあります。
 "He loves to party"の"to"は/tə /と発音されていました、弱音です。lovesの/z/という発音の直後の/tu/は強勢ですから言いにくいのでしょうね。toに続いてparty/ˈːr.t ̬i/のp音は破裂音でここは強く音を出しますから、なおさらです。強・弱・強のリズムになっています。
 シャドーイングの好いところは、文字を見ないで音のリズムに浸りきってお手本の音をコピーできることです。文字を見ると、ナレータの朗読の音の微妙な変化に鋭敏に反応できずに文字を読んでしまいます。
 
 最初にテクストを見ながら放送を聞いて、弱音部分にマーキングしています。弱音の箇所は速度が大きくなって、2語がカタマリになって1語のように発音されたり、リエゾンが生じたり、音があいまいになったり、音が消失したりと変化が多いのです。調子の弱いところが精確にコピーできれば、さらに英語らしい音になりそうです。


 ところで、アガサ・クリスティの小説"AND THEN THERE WERE NONE"(Lexile 570L)の朗読トレーニングを3/21から中止していましたが、暇なので今日再開してみました。0.9倍速(155words/分)で音がよく聞き取れます。NHKラジオ英会話の音読トレーニングに集中していたので、しばらくご無沙汰、2か月ぶりでしたが、音読が前よりずっと楽になっています。
 小説の朗読はレベルが高いように感じます。登場人物によってはナレータは訛(まな)りを使い分けていることがあります。それはそれで面白いのです。NHKラジオ英会話とは出だしの子音の強さが違います。いろんな人の英語を聞いたり、真似したりしているうちに、いろんなことが理解できるようになるのでしょう。
 暇なときにぼちぼちやることにします。

 読みやすかったものと読みづらかったもの、NHKラジオ英会話の昨日のテクストと今日のテクストをアップします。
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Yoshi Hi, Barbara. How’s it going?
Barb Fine…Yoshi. Yoshi is your name, right?
Yoshi Yes, thanks for remembering!
Barb I didn’t. You’re wearing your office ID.
Yoshi Oh, ha-ha. By the way, who was that older man you were talking to?
Barb Older man? Oh, you mean Deepak. He runs an Indian restaurant a really good one.
Yoshi You like Indian food, eh?
Barb Doesn’t everybody?
Yoshi I guess so.

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Yayoi Raj, how does it feel to be back here?
Raj : It’s like I never left.
Yayoi Yeah, you’ll always be a member of our company.
Raj : Thanks, Yayoi. So, we’re going out for dinner later, right?
Yayoi Yes, but Jonas can’t make it. He loves to party, but he caught some kind of cold.
Raj : Oh, I hope he feels better soon.
Yayoi Me, too.
Raj : So, what’s the name of the restaurant?
Yayoi I forgot the name. I’ll text you later.
Raj : OK, thanks.

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 否定疑問が「意外・心外・同意を求める気持ちなど、色濃く感情を表す形」だということは、音読トレーニングを始めるまで知りませんでした。知ってからは”Doesn’t everybody?”(皆さんそうではありませんか?)のような否定疑問文を音読するときに、自然に感情がこもるようになりました。大西泰斗先生に感謝しています。

<余談:Lexile指数
 レクサイル(レクシル)指数とはネイティブの子供を基準として、本の難易度(語彙の大きさや文章の難易度)を種類分けしたものです。"AND THEN THERE WERE NONE"は570ですから、ネイティブの小学3~4年の語彙力・読書力で読めるということのようです。英検なら3級レベルに位置していました。
  高校1~3年生の英語の教科書スラスラ読めても、このアガサ・クリスティの小説の語彙範囲には届かないと思いますので、合点がいきません。構文理解は高校3年生までの英語力が必要ですし、語彙範囲は高校教科書で出てくる範囲を大きく超えています。英検3級では仮定法すら出てきませんから、英文法の観点からも英検3級の範囲を超えているように見えます。
 でも、国際的に通用している本の評価基準ですから、一応念頭にはおいておきます。
 ハラリの”Sapiens”はレクシル・スコアはいくつなのでしょう?難関大学入試に出てくるレベルの英文です。

 比較のために日本人の小学四年生の語彙力を考えると、よく本を読んでいる子で、半分くらいるルビのふってある児童書と大人向けの本の中間なら、読みこなせていますが、大人の小説を読んでも読めない漢字が続出ですから、意味が理解できない文章が続出することになります。とくに漢字の語彙が追い付きません。読み飛ばしや誤読が頻繁に起きています。たとえば、医師である夏川草介の『神様のカルテ』を典型例に挙げておきます。読めない漢字をチェックして、ルビを振ってあげてます。1冊やれば、同じ著者の書いたものはずっと読みやすくなりますから。ルビが振ってあれば、意味が解らない語は国語辞典を引けばいいのです。この本には医学用語が頻出します(笑)。ペンネームからもわかるように夏目漱石の著作も知らないとなかなか読めたとは言えないような本です。『枕草子』も本の中で話題の上ります。だから、大人の本への橋渡しを、周りの大人がしてあげる必要があります。
 漢字検定も漢字の語彙力を拡張する好い手段の一つです。好奇心の強い本好きな子どもたちにとって一番よいのは、総ルビの本を増やすことでしょうね。少なくとも名作は総ルビの本を増やしてもらいたい。そうすると、本を読むことで語彙力を強化できます。それが一番自然な語彙拡張の王道でしょう。

 結論は、欧米の普通の小学四年生が大人の小説である"AND THEN THERE WERE NONE"を読みこなす読書力があるというのは、今の段階ではわたしには疑問符がつきます。本好きで、できのよい子は別でしょうね



And Then There Were None - Student Packet by Novel Units Inc.

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#5236 MTBで3.6度の坂を登る:心房細動起こさぬように... May 22, 2024 [36. 健康]

 坂を急いで登っている途中で3度心房細動が起きました。小走りで登ったときが2度、マウンテンバイクで8~10km/hで登ったときの計3回です。
 今日、MTBで試してみました。速度を3.5~5km/hにして、ギア比は1:1、勾配の緩いところは6km/h、これなら息切れしませんでした。歩いて登るより楽です。下りは45㎞までしか出しません。見通しが悪いところは30km以下の落とします。ブレーキなしだとこの坂なら60㎞出そうです。

 国土地理院の版のベクター版の地図で計測したら、800m走って50mの標高差があります。
 使い勝手のよい地図です。区間を指定して、距離や断面図が計測出来ます。
 ぜひ使ってみてください。
 地理院地図Vector|国土地理院 (gsi.go.jp)
 「国土地理院vector版の使い方」

 これが今も乗っているブリジストン製のMTBです。ギアはフロントが3枚、リアが7枚の21段変速車です。空気圧は4.5bar。車体は頑丈で重く、少しくらいの段差は平気で斜め横断できます。タイヤの幅が5.5㎝もあります。ブレーキもディスクブレーキですから、利きが好い。一番軽い設定だと、前と後ろのギア比は1:1で軽いのです。上り坂はこの車が楽でいい。T字路を向こうから右折してきた車に左折の進路をふさがれてフルブレーキして、空中で1回転したことがありました。フルブレーキの際にはお尻をサドルから外して後方へずらしますが、右折車がセンターラインを早く超えて、進路をふさぐコースをとるとは思わなかったので、クルリッと1回転して、受け身はしましたが、縁石に大腿部を打ち付けました。痛かった。みるみるはれ上がってきました。骨折したかと思いましたが、立てましたね。
SSCN1271s.jpg

 このロードバイクは写真を撮った1か月後に廃車しました。ミヤタ製の最初のガーボンフレーム車です。細いタイヤで空気圧は10bar、MTBの2倍です。ロマンの硬さがそのままハンドルに伝わってきますから、時速50㎞以上だとその振動がたまらなく”おいしい”のです。路肩を走って小石を拾い簡単にパンクすることがあります。アスファルト路面の亀裂も幅が5㎝もあると要注意でした。間に草の生えているところを走ります。車がほとんど通らないコースを選んで走っていたので、そんなことが可能でした。
 オヤジの形見だったので30年間大事に手入れして使っていました。これでこの坂は上れません。ギア比が無理なのです。この坂を登ることを想定していたので、MTBのほうを引っ越してきたときに持ってきました。これくらいの下り坂だと短い坂でもトップギアで時速60km出てしまうので、都会では危なくて乗れません。タイヤが細いので、フルブレーキでは姿勢をまっすぐにしていても、滑って流れます。何度かに分けてブレーキングしてました。冬の自動車の運転と一緒です。すぐには止まれません。時速50㎞以上で転んだら、よくて大怪我です。痛いのは一瞬、すっとあの世に行けるかもしれませんね。
DSCN6894s.jpg



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