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#4066 白内障術後初診察 Aug. 20, 2019 [36-1 白内障手術とその後]

 三種類の目薬が今週末くらいに切れそうなので、7/31の白内障手術後初めて外来診察をしてもらった。
 朝7時に診察券を受け付けの機械に通すと、眼科外来受付番号9010の紙がでてきた。頭の9の番号は外来患者に付与される識別番号で、予約患者は別の数字が割り当てられている。眼科外来受付10番目である。
 いったん家に戻って食事、そして8時40分ころ病院へ行った。受付番号を提示したら、もうカルテが用意してあった。それをもって眼科受付へ提出すると、5分もしないうちに名前が呼ばれて、小さな検査機械で眼圧や視力検査を3種類したあと、別の視力検査。手術をした左目は裸眼で0.5、眼鏡使用で1.5であった。よく見える。
 そのあと、瞳孔を拡大する目薬を差してもらって、30分間待機。20分くらいしてトイレで見たらずいぶん瞳孔が大きく開いていた。30分がたち、眼科受付の看護師さんに瞳孔を確認してもらって、大谷先生の診察待ち。
 15分くらいで順番が来て、診察室に受付番号「9010」が表示され、入室。
 眼底検査をしてもらい、異常なし、術後の経過は順調。3種類の目薬のうち、ステロイド剤の一つ「リンデロン点眼液0.1%」を弱い物「フルメトロン点眼液0.1%」に変更、いま点(さ)している目薬がなくなったら、新しいものへ切り換える。
 視力はまだ動く可能性があるので、眼鏡を作るのは時期早尚。10月下旬まで様子見。
 診察が終わると「基本票」を渡されるので、それをもって会計のところへ提出、3分もしないうちにディスプレイに「9010」が表示され、清算、9時55分。
 歩いて「ふじ薬局」まで行って目薬を三種類だしてもらって、説明を聞いた。薬剤師の藤枝さん、いつもにこにこ愛想よく丁寧に説明してくれるのもありがたい。藤枝さんとは年齢が同じだ。なんとなく気が合う。

 白内障手術をしてよかった、とってもよく見える。本を読むときにはメガネは要らない、車の運転をするときには眼鏡使用で左右それぞれ1.5だ。テレビも細部までくっきり見えてます。ありがたい。
 

<目薬の差し方>

 ①ベガモックス点眼液0.5%
 ②フルメトロン点眼液0.1%
 ③ネバナック懸濁性点眼液

 「リンデロン点眼液0.1%」の点眼薬をネットで調べたら、点眼した直後に瞼を閉じたままにして瞬きしないことと書いてあったが、他の点眼液の場合は瞬きしてもいいか、大谷先生に訊いてみた。
 瞬きすると涙が流れてきて薬剤が薄くなるので、1分間は瞬きしないほうが薬の効きがよいとのこと。これは3種類の点眼液すべてに共通して言えることだという。2分間くらいはじっと瞬き我慢だ。
 薬剤師の藤枝さんから、②のフルメトロンは結晶状になって沈殿することがあるので、使用直前によくふってから使うように説明があった。



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