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#4054 白内障手術後のサイクリング Aug. 3, 2019 [85.サイクリング]

 暑い、22時の気温は22度、今日の最高気温は11時34分の31.2度である。
  暑気払いに、緑色の缶のエビスビール<ザ・ホップ>を呑みながらブログをタイピング。ツマミは女房殿のお土産、函館カールレイモンのサラミ。酒やビールを置いてある地下蔵の室温は今日も15度。

 夕方6時少し前に、涼しくなったので、4.3㎞走っった。ロードバイクのサイドミラーがくっきり見える。遠くから車が近づいてくるのが余裕でわかる。小さく写っていてもはっきり見える。
 夕方6時の気温は23度だった。平均時速23.0㎞、これは市街地を走る平均底度としてはちょっと危険な速度だ。カーブでは車が来てないことを確認してから曲がる。時速33㎞で90度を曲がったら、タイヤが滑りそうでちょっと危なかった。(笑)

 昨日も12㎞走った。3時に21.7度まで気温が下がったので、走る気になった。道路の穴凹や亀裂がよく見えて走りやすい。昨日は海は霧の中でまったく見えなかったが、今日は友知の浜も向かい側にある2つの無人島もよく見えた。
 眼鏡の度数がぴったりなので、明日は眼鏡使用で走ってみたい。

 ロードバイク 累計走行距離5100km


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#4053 白内障手術体験記(2):術後の点眼薬3種類3か月 Aug. 3, 2019 [36-1 白内障手術とその後]

 朝7時の気温は昨日よりも2度低い21.0度でした、昨日の最高気温は28.6度(10時16分)、今日はついに30度越えかな。根室はほとんどの家にエアコンがついていません。もちろんわたしのところも。金刀比羅神社の例大祭のときには涼しくなっていたらいい。こんなに暑けりゃ、根室の子たちはバタバタ熱中症で倒れます。

 さて、前回は白内障手術のところまで話したので、今回は術後の点眼薬をとりあげます。眼球の周辺部を数㎜切開しているので、雑菌が入るとトラブルになりますから、点眼のしかたを入院当日に習います。同じ学年のK塚さんとちょっと年上のA井さんが一緒でした。説明は看護師2年目のTさん。

 手術の3日前から、事前に渡されていた抗菌作用のある「ガチプロ」という赤いキャップの点眼薬を1日5回使っていた。その点眼薬を用いて、除菌用ウェットテッシュとアイコットンを使い、手順をトレーニング。

①ウェットテッシュで両手の指を拭い除菌する
②アイコットンは2枚入りなので、袋を開けて真ん中からふたつにわける。
③分けたコットンの片方で上瞼を中心から外側に向かって拭う。
④そのアイコットンの裏側を使い、下瞼を同じ方向で拭う。
⑤点眼薬のキャップを外し、横にする。立てたらキャップの底が汚染され、点眼ボトルの中身が汚染されるので決してしてはいけない。
⑥点眼薬のボトルを親指と中指で挟み、人差し指で底を押す。
⑦目からこぼれたら、残りのアイコットンで拭う。

 書くと面倒なようだが、やってみてもやっぱり面倒でした。(笑)
 数日続けたらきっと慣れるでしょう。


<写真①>
SSCN2962.JPG

ア:除菌できるウェットテッシュ
イ:ふきとりアイコットン
ウ:5分タイマー
エ:点眼液1=ベガモッグス(モキシフルキサシン塩酸塩液0.5%)
オ:点眼液2=リンデロン(炎症止めのステロイド剤)*投薬後瞬きしないこと
カ:点眼液3=ネバナック(抗炎症剤、腫れ止め)

 術後は一日に四回、3つの点眼薬を5分おきに点眼します。全部、抗炎症作用のある点眼薬です。それだけ術後の傷の炎症には気を配れということ。3か月間点眼を継続します。

 わたされたボトルは適正に使用すると1か月もつそうです。ぼとぼとこぼしたり、目から外してやり直したりすると、2週間でなくなる場合もあるようです。
 点眼薬2のリンデロンは遮光の黒い袋に入ってますが、これだけは点眼後の瞬き禁止です。目をつぶったまま、じっと3分間我慢です。検索して瞬き禁止を知りました。
 投与しているうちに、かゆみや腫れなど、異常が生じたら、すぐに主治医へ相談に行きましょう。迷っていてはいけません。

*#4052 白内障手術体験記(1) Aug. 2, 2019
https://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2019-08-02


 
*#4026 眼科受診:白内障術前検査小話 July 4, 2019
https://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2019-07-04


*ベガモック:ノバルティスファーマ
https://medley.life/medicines/prescription/1319753Q1029/
*リンデロン:塩野義製薬
https://www.qlife.jp/meds/rx13111.html
*ネバナック:ノバルティスファーマ
https://medley.life/medicines/prescription/1319759Q1026/

 開発部に属していたころ塩野義の膵癌マーカー検査試薬の共同開発を担当しています。当時は「死のマーカ」と呼ばれていました。検査で判明したときには手遅れという意味でした、1990年ころだったかな。その後、SRLは塩野義製薬の臨床検査子会社を吸収合併しています。
 ノバルティスファーマは帝人との合弁による臨床治験検査会社の経営を任されたときに、お客様の一つでした。世界中の大手製薬メーカは全部取引がありました。もちろん、国内の主要製薬会社も。当時は臨床治験検査受託分野では国内ナンバーワンでした。

 ここ数日の30度近い気温で、庭に咲いたアジサイの色が鮮やかになってきたので、ご覧ください。白い花もついでにどうぞ。夕方に撮りました。
<写真②>
SSCN2960.JPG

<写真③>
SSCN2959.JPG



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